ビューティ

スマホばっかり見ていると顔が大きくなるって本当!?【こっそり相談。ViVi保健室】

2020.04.03

「顔が大きくなった気がする」「昔はもっと小顔だったような……」と思っているなら、それは、スマホによるデカ顔化、いわゆるスマホブスかもしれません。そこで専門家に聞きました! どうして顔が大きくなるの? “スマホブス”ってなに? ViVi世代が気になる悩みを解決へと導く手段をリサーチ。信頼できて役に立つアドバイスをもらおうという企画「こっそり相談。ViVi保健室」。

今回の相談
Q.スマホの使いすぎでデカ顔化するって本当? 昔より顔が大きくなった気がするけど、スマホは手放せない! どうしたら顔を小さく戻せますか?
答えてくれる先生はこの人!
村木 宏衣さん
女優やモデルがお忍びで通うサロン『Amazing♡ beauty』 の代表であり、アンチエイジングデザイナーとして、多くのメディアに出演。エステティシャン、メディカルエステティシャンとして20年以上のキャリアを誇り、その経験をベースに、骨格矯正やコンディショニングなど、様々な師から学んだ内容をプラスし、独自の美容メソッドを確立。その“村木式整筋”メソッドを紹介した著書が大人気。近著『おとなの美人習慣』(KKベストセラーズ)も好評。
https://amazingbeauty.jp/

A-1:スマホを見るときの下向きの姿勢は、フェイスラインが崩れる原因に!
A-2:エラがどんどん広がる!? スマホ使用で顔面積の拡大が止まらない⁉︎
A-3:目ヂカラが消え、額にシワが入り、たるみまで……スマホの長時間使用によってルックス偏差値がダウンする人が増加
A-4:簡単なセルフケアをするだけで、スマホを使いながらフェイスラインをすっきり

A-1:スマホを見るときの下向きの姿勢は、フェイスラインが崩れる原因に!

スマホを見るときの下向きの姿勢は、首が前に出て猫背になるだけでなく、平均5kgもある頭部を支える首の負担が約3倍になるそう。そうなると、首の筋肉の緊張が強くなり、血液がスムーズに巡らなくなって、顔に老廃物がたまりやすくなります。その結果、フェイスラインのもたつきや二重アゴにつながり、顔が大きくなったように見えてしまうのです。

A-2:エラがどんどん広がる!? スマホ使用で顔面積の拡大が止まらない⁉︎

首が前に出る姿勢は、食いしばり状態を招く要因にもなります。スマホを見ているときに上下の奥歯がくっついていれば、それは、奥歯をぐっと噛みしめる癖がある証拠であり、デカ顔化している可能性大。その理由は、“食いしばり癖”によってエラの筋肉をずっと筋トレしているような状態になり、エラの筋肉が発達して顔の“ボトム”が広がったような印象になるから。

ただ、スマホ使用中は画面に夢中になっているので奥歯の食いしばりに気づいていないことも多いと思います。スマホの使用後、大きく口を開けたときにエラ付近の筋肉に疲労感や痛みを感じたり、エラを押したときにコリを感じるようなら、食いしばり癖の疑いがあります。

A-3:目ヂカラが消え、額にシワが入り、たるみまで……スマホの長時間使用によってルックス偏差値がダウンする人が増加

スマホの長時間使用は、デカ顔化以外にも美の妨げになる要素がたくさん! スマホを見ると目線が下向きになり、伏し目がちになります。この状態が長く続くことで目をパッチリ開く筋肉が衰えると、目ヂカラが弱くなってしまいます。そのぼんやりした目を大きく見開こうとして眉を持ち上げるようになると額にシワが入りやすくなります。また、スマホを見ているときに無表情でいることも問題。表情筋が衰え、肌が下垂して、“老け見え”につながります。

A-4:簡単なセルフケアをするだけで、スマホを使いながらフェイスラインをすっきり

デカ顔化を筆頭に、目も小さくなり、たるみも目立つ……そんな“スマホブス”を改善するには、スマホの使用時間を減らすことが効果的ですが、現代人にとっては簡単なことではありません。そこで、提案したいのが、簡単なセルフケアです。スマホ使用による悪い姿勢や食いしばり癖などで疲弊した筋肉を整えることによって、滞りがちな老廃物をスッキリさせるリセット術を、習慣的に取り入れましょう。

\その方法はコチラ/


右手で、左側の頬骨の下にある口を開閉したときに動く筋肉(咬筋)を見つける。右手の親指で咬筋をとらえ、残りの4本指は軽く握った状態で人差し指をエラにひっかける。


親指と人差し指でしっかり咬筋を挟みながら押さえ、「あぐあぐ」と口を6回開閉。


親指の位置を少し下げて、同様に咬筋をとらえながら「あぐあぐ」と口を6回開閉する。さらに、親指の位置をもう一段階下げて「あぐあぐ」と口を6回開閉。左手で右側も同様に。計6回×6ヵ所を押さえながら口を「あぐあぐ」と開閉する。

\Point/

このケアを習慣化すると、コリ固まった咬筋がゆるみ、老廃物が流れやすくなります。もし、この方法が難しいようであれば、左右の咬筋を指先でとらえ、口を「あぐあぐ」と開閉するだけでもいいので試してみましょう。

また、スマホを見るとき、手の位置を高くする、口角を上げてみるといった小さな努力をするだけでも、目ヂカラの低下や口角の下がり(への字口)、たるみなどを回避する手立てになります。

先生のアドバイス
スマホを見るときの下向きの姿勢は、デカ顔化の原因になるので、長時間の使用は避けましょう。筋肉の緊張を取り除き、老廃物を排出するセルフケアを日常的に行えば、顔がキュッとスマートに。

ビビ子

私がデカいのは態度だけ☆

二キビのこと、臭いのこと、生理のこと、Hのこと……見ためとか身体にまつわることって、「人には相談しづらいけど、信用できる答えが知りたい!」ですよね。そこで! ViViがみなさんにかわって信頼のおける医師のかたがたにお悩み相談をして、キチンとしたアドバイスをもらってこよう!というのが『ViVi保健室』なのです。人気クリエイター、Pantovisco(@pantovisco)さんが毎回描くイラストも注目です!

illustration/Pantovisco