質感やニュアンスをコントロールして、髪の完成度を一気に高めてくれるスタイリング剤。 最適なスタイリング剤を選べても、使い方が間違っていたら全てが台無し。剤形によって使い方が違うってことを知っておきましょう。今回は剤形別にスタイリング剤の使い方をご紹介。これを身につければ、苦手意識ともサヨナラできます♡
剤形別に使い方のコツを覚えよう!
失敗しないスタイリング剤のつけ方
〈共通ポイント〉
“一度にたくさん”はNG! 少しずつ足していくべし
どのスタイリング剤でも、いきなりたくさんつけるのは失敗のもと。“少しずつ”が重要です!
白さがなくなるまで手にのばす
ムラは重さや崩れの原因に。手にとったら、ワックスの白さがなくなるまでよくのばそう。
中間からもみこむ
根元につけるとペタっとするから、中間からクシャクシャ空気を入れるようにもみこんで。
手のひら全体にのばす
ジェルを手に少量とったら、しっかりなじませられるように、手のひら全体にのばして。
なでつけるようにON
ウェットにしたい時は手グシで、タイトにしたい時はトップからなでつけるようにON!
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\全体キープしたいなら/
動かしながら
髪型をキープしたい時は、髪から20cmくらい離し、手を動かしながらスプレー。
\ふんわりさせるなら/
髪を持ち上げて
ふんわり感を出したい時は、髪を持ち上げて内側にシュッとスプレーすればよし。
手で温めてとろけさせる
オイル分が固まっているものが多いので、体温でとろけさせてから手のひらにのばそう。
毛先からもみこむ
保湿効果もあるので、パサつきやすい毛先からなじませるのがベター。優しくもみ込んで。
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指の間までのばす
髪にくまなくつけるために、手のひらだけじゃなく指の間までしっかりのばしておくこと。
手グシでなじませる
表面だけにつかないように、いろんな方向から手グシを通してなじませるのがポイント。
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photos:Yuzo Touge(model) hair&make-up:Sayoko Yoshizaki/io styling:Rina Kato model:Sachi Fujii(ViVi exclusive) text&composition:Hiroe Miyashita