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惹かれるのは仕事に対して前向きな人。テラスハウス・新野俊幸×パントビスコが語る行動力とは

2020.05.08

前回ご好評いただいた、「テラスハウス TOKYO 2019-2020」に出演中の新野俊幸(ビンスイ)さん×クリエイター・パントビスコさんの、オシゴト&プロデュース論対談企画、第二弾! 今回は、2人が惹かれる“シゴト人”についての話をメインにお楽しみください。

※ “ビンスイ”は、新野俊幸さんのSNS上での通り名。テラスハウスで同居中の女の子が飲んでいるビールの瓶を「一口ちょうだい」と、間接キスで吸ったことからYouTubeの『山チャンネル』で、“ビンスイ”と名付けられる。

前回の対談

テラスハウスで話題の新野俊幸×パントビスコが初対談!“にいにい”たちのオシゴト&セルフプロデュース論

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受け身より攻めの姿勢で♡ by ビンスイ
愛情がない人とは距離ができる by パントビスコ

新野俊幸(以下に):一般企業への就職から転職、退職、起業と一通り経験してきて、シゴトをしていて素敵だなと魅力を感じる人は、やりたいことをしかけまくっている人ですね。例えば、出版業界であれば、こういう記事を作りたいから○○さんに声をかけて、記事や動画を作ってみる!とか、広告代理店だったら、このメーカーさんと一緒にこういう作品を作りたい!とか、自らアイデアを出して仕事を創り出していく人。

逆に、全てを受け身でこなしているような人には、あまり惹かれないです。言われたことだけをひたすらやっている、みたいな。個人的にはそういうスタイルの人には、あまり興味を持てないです。

パントビスコ(以下パ):僕はものづくりをする人間なので、同じ感覚を持っている人に惹かれます。あと、シゴトを好きでやっている方がいいです。嫌々働いている人って、一緒にシゴトした時に相手にもそれが伝わるんですよね。例えば僕の場合も、一緒に企画をやってくれる相手の方が、その企画に愛情を持ってくれるかどうかで、全体の仕上がりが全然変わってくるので。だから愛情を持ってシゴトをしている方とのシゴトは楽しいですし、またご一緒したいなぁと思います。

新野さんが言っていたこととも繋がりますけど、受け身ではなく、明確なビジョンとか「こういう事がやりたい!」という信念を持って行動していて、それを好きでやっている方は魅力的ですよね。

に:めっちゃ分かります! 嫌々やっているシゴトって、本当に伝わりますよね。行動的な人は話していても面白いし。

パ:新野さん自身も行動派な感じがしますが、実際はどうなんですか?

に:周りからはそう言っていただけるんですけど、自分の中ではまだまだ行動が足りていないと思っています。やりたくてもできていないことがいっぱいあるんですよね。YouTubeもなかなか更新できていないですし。

ただ、思い立って行動した事って成功しかないなとは思います! 実は『EXIT』を起業した時に、YouTubeでゲーム実況をやったりしたんですけど、それは一切伸びなかったんですよ(笑)。だけど、その失敗も今の自分に活きているから、成功と言えるんじゃないかということです。

パ:僕も一緒です! 行動したこと自体は、結果がどうあれ失敗じゃないと思います。

に:むしろ失敗もポジティブに捉えているので、行動していっぱい失敗しまくりたいなぁ、みたいな。失敗する体験自体が最高のことなので。

パ:あはは。なんとも新野さんっぽい(笑)。

に:この考え方は本田圭祐さんのパクリでもあるんですけど(笑)。そういうマインドになってからは、“行動したから失敗した”と思うことは一切なくて。逆に行動できないことの方が失敗だと思ってます。

パ:僕も行動した事で、いろんな方から助けてもらえたり、支えてもらったりしていて。そこから新たな出会いもあるから、行動したことに後悔はないです。強いて悩みを言えば、いろんなことに興味があって時間が足りないってことくらいです。

に:パントさんってアイデアがすごいから、本当に時間が足りないですよね。

パ:映像も作りたいし、イラストもやりたいし、色々やりたいんですけど、全部に手を出すと全てが薄味になってしまうので。今は逆に、捨てていく作業もしたいなと思っています。もしかしたら、やり続けたら伸びるかもしれないけど、1日24時間という限られた時間の中で、自分が本当にやりたいことを選んでいかなきゃいけないなと。

に:確かに「増やす」じゃなくて、「捨てる」ってことも大切な決断ですよね。

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小さな“家”から出て世界で勝負しよう! by ビンスイ
堅く考えず、まずは何でもいいから始めてみよう! by パントビスコ

パ:この記事を読んでくれた皆さんに、最後にオシゴト&セルフプロデュース論のメッセージをお願いします!

に:おぉー、はい、ぜひ! えーみなさん、どうか小さい世界で悩まないでください。自分の周りではあまり受け入れられないことも、SNSを使って、マスという大きな世界に投げてみると、めちゃめちゃバズった!なんてこともいっぱいあると思うので。

『退職代行 EXIT 』の事業も、最初は僕の周りみんなが否定していましたから。「そんなの需要ないよ」って言われていました。でも、いざそんな小さな“家”から出てみたら、とんでもない需要がありました。だからもし“家”で否定されても、そこで諦めたらもったいないです! “家”を出て、大きな世界でみたら、求められていることっていっぱいあると思います。ガンガン挑戦してみてください! 僕からは以上です。パントさんも、ぜひ一言お願いします!

パ:本当にそうですよね。小さい世界で終わってしまったらもったいないです! 僕からのメッセージは……悩み相談企画とかで、「就活がうまくいかない」とか「何をしたらいいかわからない」とか、スタートの時点で何をしたらいいか分からないって声をよく聞くんですけど、結構皆さん若いのに堅く考え過ぎなのかなって思うんです。今って就職した会社に40年いる時代ではないじゃないですか。その一歩を足がかりに、次のステージに行くと思って、まずは何でも良いから始めてみることが大事だと思います。

に:僕なんて就職した会社、1社につき1年で辞めてますからね(笑)。

パ:あはは(笑) 勇気をありがとうございます。新野さんには、就活説明会の会場に『退職代行』のブースを作ってもらって、「みんな! どこの会社に就職しても、僕がいるから大丈夫だよ」ってコーナーをやってほしいです(笑)。

に:それ、めちゃくちゃやりたいです! 主催側がNG出さない限り(笑)。

パ:『退職代行』って業務内容に関して、正直、不思議なオシゴトだなぁと思っていたんですけど、新野さんのお話を聞くと説得力があるし、なるほどなぁと思いました!

に:パントさんにそう言っていただけると嬉しいです! ありがとうございます。

パ:こちらこそ、対談、面白かったです! ありがとうございました!

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PROFILE
EXIT株式会社代表取締役
新野俊幸
平成元年、神奈川県鎌倉市に生まれる。大学卒業後、とりあえず大手に就職するも1年で退職。暗黒のニート時代を経て、再就職するが、またもや1年で退職。退職の際、両親や上司に猛反対され精神的な苦労を味わったことから、日本独特の「やめる=悪」という空気感に問題意識を抱き、「退職代行」を発明。日本で大流行させる。この世から退職できずに悩む人をなくしたい。
Instagram: @niinotoshiyuki
PROFILE
マルチクリエーター
パントビスコ
Instagramでフォロワー数約55万人を抱えるマルチクリエイター。これまでに3冊の著書を出版し、雑誌・WEBにて6本の連載を抱える他、三越伊勢丹、花王、SONYなどとの企業コラボや広告ディレクションなど、業種や媒体を問わず活躍の場を広げている。
Instagram: @pantovisco

Text: Yumiko Ito