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食べることばかり考えてしまう……宇垣美里のステイホーム期間中の食事事情

2020.05.28

宇垣美里さんのエッセイ連載。今週は、スーパーに行くのも一苦労ないまの時期の、宇垣さんの食事事情について綴っていただきました。フリーアナウンサーとなり、次のステップへと歩みはじめた宇垣美里から見えている世界は、もしかしたら私たちとは少しだけ違うのかも。宇垣美里のエッセイ連載【私から見えている景色】

第十一章 『さなぎの期間』

(四)

ずっと家にいる、ということは自然と三食自分で考えなくてはならないことになる。これが、なかなかに大変だ。

その日の一食分、何か自分の食べたいものを考えて、その食材をスーパーに買いに行って……というのと比べてはるかに難易度が上がる。
毎食食べたいものだけを食べるわけにはいかないし、野菜は計画的に調理して食べなければすぐ傷んでしまう。

外に出られない分、食べる楽しみは絶対に失いたくない。でも毎回出来合いのものを食べるのは健康的にも財布的にも不安。

そうなるともう、自分で作るしかない。

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この生活が始まった当初は、とにかく食材の消費期限に追われるように献立を考えていた。
そういえば、よく母親に「今日のご飯なに~?」ってしつこく聞いて怒られていたっけなあ。同じ立場になってその気持ちがよくわかる。

もはや何が食べたいのかよくわからない! けれど、慣れてくると食材を計画的に使い切るのがまるでテトリスみたいで、すっかりはまってしまった。

今までは面倒くさくてあまり自分では調理しなかった筍やごぼうといった旬な食材を使うのも楽しい。ホタルイカの下処理があんなに面倒くさいなんて、知らなかった……。

明日は何を食べよう。気づけば常にごはんのことを考えている気がする。

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宇垣美里にQ&A

Q. 23歳なのに恋愛経験がありません。かなりコンプレックスです。外見を変えようとしてどんどん濃くなるメイク……。とても不安と焦りでいっぱいです。大好きな宇垣ちゃんになにか助言を頂きたいです。(ソフトめん 20代女性)

A.恋愛経験って人生においてマストなものではない、という前提で、お答えします。恋愛経験がないからって引け目に思う必要は絶対にないし、あなたはまだ若い。23歳までで出会える男性なんて、どうしても価値観や成熟度が限定されてしまうものです。お付き合いできる人とはこれから会えるんじゃないかなあ?と思うし、その機会を増やすためにもいろんなことに挑戦して、吸収して、世界を広げたらいいと思います。メイクは自分が好きな自分になれるメイクをすればいいんじゃないかな。好かれるメイクに寄ってくるような男性って果たしていいパートナーとなりうるかどうか、割と賭けじゃない?って思っちゃう。

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宇垣 美里(うがき みさと)
兵庫県出身。2019年3月にTBSテレビを退社し、4月からフリーのアナウンサーとして活躍中。無類のコスメ好きとしても有名で、コラムやエッセイなど執筆活動も行っている。

宇垣美里マネージャーアカウント
▶︎@ugakimisato.mg

宇垣美里『私から見えている景色』 連載一覧

※衣装/全てスタイリスト私物
Text:Misato Ugaki Photo:Kota Shouji Styling:Mana Kogiso(io) Hair&Make-up:NAYA Composition Mayuko Kobayashi