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2019年ブレイク確実!あいみょんを発掘したSpotifyの仕掛け人が大予想

2019.03.23

今、巷で話題になっているコト、流行っているモノの裏には必ず仕掛け人が! 普段あまり触れられることがない、流行りの​“裏側”を大調査。今回は音楽ストリーミングサービス『Spotify』のコンテンツ部門統括・芦澤紀子さんをピックアップ。まだ無名だったころの歌手・あいみょんも芦澤さんが監修する“Early Noise”で選出し、話題になったんだとか! そんな芦澤さんが予測する、NEXTブレイクのアーティストは? Spotifyの楽しみ方もご紹介♡

仕掛け人はこの方!

芦澤紀子さん (Spotifyコンテンツ統括)

まだ無名だったあいみょんを『Early Noise 2017』で選出したSpotifyのコンテンツ部門を統括する目利きならぬ耳利き。プレイリストなどの企画・編集はもちろん、様々なデータを駆使し、アーティストの活躍をサポートしている。

Spotifyの楽しみ方って?

多少の機能制限はあるものの月額無料ですべての曲を楽しめるフリーと、月額980円でオフライン再生も楽しめるプレミアムと、プランは2種類。その人が聞いた楽曲履歴などを元にジャンル関係なくオススメ曲を教えてくれて、SNSでのシェアも簡単。

SNSシェアで広がる新たな曲との出会い

――Spotifyを楽しむ為に知っておくべきことは?
気に入った音楽をSNSでの簡単にシェアできる点です。新しい曲に出会って感動した時って人に言いたくなりますよね。そんな時は、曲名の右横にある「…」を押して、好きなSNSを選ぶだけですぐに誰かとシェアできるんです。それを見た人が、Spotifyのユーザーではなくても、SNS上で30秒間はその楽曲を無料で聞くことができます。

ユーザー登録をすれば無料プランであってもフル尺で聞けるので、新しいお気に入りの音楽との出会いをさらに楽しむことができます。インスタのストーリーズにシェアできる音楽配信サービスは、今のところSpotifyだけです。

あとはSpotifyはその人の音楽の好みや聞き方をAIが学習し、絶妙なおすすめをしてくれる点も頼もしいですよ。このアーティストの楽曲を聞いているから単に同じアーティストの別の曲をオススメするわけではなく、日頃聞いている音楽の様々な特徴を分析・理解して、ジャンルや国を問わずその人にオススメの曲やアーティストを紹介してくれるんです。

だから、今まで知らなかった曲、自分ではなかなか見つけられない曲にも簡単に出会えちゃいます。あとは、季節や時間帯、生活シーンなどで選べるテーマ性のあるプレイリストも充実しているので、いまの気分に合った曲が探しやすいはずです。

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ブレイク必至のアーティストを先取り『Early Noise』

“2019年にこのアーティストが来る!”という視点でSpotifyが選んだプレイリスト。リスナーのデータや実際にエディターが楽曲を聞いた時に感じた評価でジャッジし、10数組をPick Up。予想するだけではなく、年間を通してそのアーティストをサポートするムーブメント。 2017年にはあいみょんを選出!

アーティストもセルフブランディングが当たり前に

――ズバリ!2019年に流行るアーティストは?
Spotifyがこれから来るであろう若手アーティストを毎年選出して紹介する『Early Noise』というプレイリストを2017年から展開しているのですが、今年度の『Early Noise』に選ばれたEmma Wahlin、ずっと真夜中でいいのに。、SASUKE、秋山黄色とかはViVi世代にぴったりなんじゃないかと思います。

最近は本当にセルフプロデュースのアーティストが多いんです。作詞作曲、動画編集から投稿まで。音楽業界もセルフブランディングに長けた人たちが強い時代です。

ずっと真夜中でいいのに。
正式なメンバー編成や素性がほとんど明かされておらず、ビジュアルはオリジナルのアニメーションだけ。YouTube『秒針を噛む』のミュージックビデオの再生回数は1770万回を超える。
EMMA WAHLIN​
アメリカをベースに活動する、スウェーデンと日本のハーフの15歳のシンガー。まだ2曲の配信だけにもかかわらず、海外エディターからの反応も抜群。世界へ羽ばたく国際派。
SASUKE
フィンガードラムで作った曲や路上ライブをTwitterやサウンドクラウドに投稿したことで話題となった15歳のトラックメイカー/ラッパー。オールセルフプロデュースなのも今っぽい。