ViVi6月号は、カバーとカバーストーリーをローラが住むL.A.からお届け! 撮影は、彼女のおうちetc.プライベート&リラックスした空間で行われ、私服&セルフメイクとありのままの姿を激写しました♡ 今回は、ポジティブ&ハッピーなエネルギーに溢れているローラにL A.への移住を決めた理由をインタビュー! 自宅のプールも紹介してもらったよ。見ているだけでもハッピーになれる、ローラの前向きで明るいメッセージをたくさんお届けします!
わたしがL.A.に移住した理由

ジャケット/Vintage チューブトップ/The Row ボトム/StellaMcCartney イヤリング/Bottega Veneta ネックレス/Vintage
いろんな理由があるんだけれど、若い時からお仕事をずっとしていて、自分の一生が同じことの繰り返しよりも、もっともっと体験したことのないことや、自分がまだ見たことのない文化や人に触れてみたいなって思うようになってきて。
(それまでにもいろんな国に行ったりしてたんだけど)、4年前くらいかな?! L.A.に来たときに、新しいことにチャレンジして頑張ってる人たちのエネルギーをすごく感じて、以来どんどんL.A.が好きになっちゃって、英語もそれがきっかけで学び始めたの。人生一度しかないし、自分が経験したことのないことをチャレンジしていきたいって気持ちがどんどん強くなってきちゃって。
もちろん、日本から離れることは、それまでのお仕事を失うことになるし、そのリスクはとても怖かった。でもそれでもいいやって思ったの! やっぱり、今まで知らなかった世界に行ってみたい! って。安定ってすごく大事なことだけど、わたしの場合、今を逃したらあとで後悔しちゃいそうだなって。それは一番辛いことだなって。それで、思い切って踏み込んでみたの!
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結果、L.A.での生活は今までの人生の中で一番楽しい! 心の底から楽しいって思えるんだ! もちろん苦労したこともあるよ~!! いっぱい(笑)。まずは英語!3年くらい前は全然喋れなかった。最初はなかなか覚えられないし、コミュニケーションができなくてすっごく悔しい思いもした。わたし、英語ができなくて変な人だと思われてる~……って。
でも、負けず嫌いだからあきらめないぞ! って、とにかく積極的に話しかけたり、毎日3~4時間しっかり勉強し続けたら、気づいたら喋れるようになってたんだ。もちろん、途中何回も挫折しそうになったよ。実際L.A.にやってきて、なかなか英語が上達しなくてまわりとコミュニケーションがとれなくて、日本に帰ってしまう人も多いっていうのも聞いた。
挫折しそうな時にはね~、日本語の方が難しいじゃん! って言い聞かせてた。だってひらがなもカタカナも漢字もあるんだよ。わたしは生まれた時はベンガル語からスタートして、それから日本語ができるようになったんだから頭は悪くないんだぞ! って、自分を信じることにしたの。わたしは記憶力も悪いからダメだなぁって落ち込んでた時もあったんだけど、日本語が喋れるならきっと喋れるはずって続けてたらできるようになったんだよ!
\ROLA’s Fashion Point/
シンプルな格好のときに さらっと羽織ることで アクセントになる ギンガムチェックのジャケット
「肩幅のあるジャケットが好きだから、あえて大きめのサイズをいつも買ってるよ。ʼ80sな感じがしてすごい好きなんだよね。昼間はスニーカー、夜はヒール合わせでカフェやレストランに行ったりしてたよ」
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ローラの家のプールだよ~。でもまだモカとアキしか泳いだことないんだ~(笑)

ジャケットセットアップ/Gianfranco Ferrè(Vintage) サンダル/Bottega Veneta
ここは引っ越したばかりのおうちで、まだこっちは寒いからプールでは泳げてないよ。けど実は泳げないから、まずは泳ぐ練習をしなくちゃいけないんだけど(笑)。L.A.で特にどんなことをしてる時が楽しいかって?! ほんとに自分がやりたいことをしてる時かな。
今は毎日、クリエイティブなことを考えたりする時がすごく楽しい。動物ちゃんたちも、気候が合うのか毎日楽しそうで、元気なの。保護犬のアキちゃんやピノちゃんも、最初は心を閉ざしていたんだけどね、どんどん甘えん坊になっていく姿を見るたびに癒やされていて、動物ちゃんたちと過ごす時間もすごく幸せ。
自分の夢に向かってコツコツ作業している時間もすごく好きなの! YouTubeの編集も楽しいよ、実は今日も一日中やってた!
\ROLA’s Fashion Point/
牛柄のセットアップは派手なんだけど、上着によって上品な感じにも着れるよ
「着た時の形がすごく綺麗でボディにぴたっとする感じ。数ヵ月前はパンツが入らなかったんだけど(笑)、最近スルッと入るようになってちょっと痩せたんだなって感動した! 日本の古着屋さんで購入したんだけど、この牛柄がすっごいお気に入り。あと、このボッテガのサンダルは歩きやすくて全然疲れないの。脚をすごく綺麗に見せてくれる!」
※着用アイテムはすべて私物です。各ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。
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Photo:Tigran Tovmasyan Styling,Hair&make-up:Rola’s own Composition:Mayuko Kobayashi