「おうち時間で太った!」と騒いでいるみなさん、それもそのはず、おうちで動かないにもかかわらず、いつも以上に食べていませんか? みんながバナナケーキにチーズケーキなど、簡単で映えなスイーツを作ってSNSに投稿している間に、編集・きむちゃんはダイエットをしてみました。そして、ここぞとばかりにダイエットに成功した編集・きむちゃんの、ダイエットルーティンをお教えいたします。とはいえ栄養管理士の資格もなければ、トレーナーでもなく、あくまで個人の感想&自己流なので悪しからず。少しでも参考になれば幸いです♡
ダイエット成功のカギは5つ
手取り早く知りたい!という人のために。私がおうち時間中に行ったことをまとめると、
・朝起きたら白湯+レモン汁を飲む
・朝ご飯前に最低20分は運動する
・朝昼は好きなものを食べて、夜は糖質オフ
・フォームローラーでほぐしまくる
・友達と体重管理して競う
の5つです。以下詳しく書いていきます!
朝起きたらまず、白湯+レモン汁で代謝をアップさせる
在宅勤務中、足先の冷えをなんとかしたいと思っていたところ、ちょうどラブリちゃんのインスタグラムで白湯にレモンを絞って飲むのがオススメと書いてあるのを発見。白湯について調べていくと、冷えが解消されるだけでなく、代謝もアップするし、お通じも良くなるということが分かりました。ローラも毎朝飲んでいるとの情報も聞きつけ、即実践。
もちろん、すぐに冷えが解消されました!なんてことはなかったのですが、続けているうちに身体があったまっているのを感じるようになりました。足先冷えてないなと感じたのは10日経ってから、ですが、末端冷え症の私にとっては嬉しいでしかないので、これからも続けようと思っています。ちなみに私は、沸かしたお湯(コップ一杯分)に、市販のレモン果汁を大さじ1杯ほど入れて、ズズッとすすりながら飲んでいます。白湯も調べるとやり方がいろいろあるのですが、続けるほうが大事と思って自己流です。

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YouTubeのフィットネスチャンネルで最低20分は身体を動かす
Marinaさんの動画は簡単な動きなのに、終わる頃には汗が吹き出しているし、曲もノリノリなので続けられます。楽しいので、基本的には動画二本分行っています。とにかくMarinaさんの笑顔が可愛いので、思わず私も笑顔に。同じように笑顔でフィットネスすることで、顔の肉も少なくなった気がしています。Marinaさん以外のおすすめチャンネルも、記事にまとめてあるので参考にしてみてください!
Marina Takewakiさんの YouTubeはコチラ
「朝とお昼は何を食べてもいい」と自分を甘やかす
朝とお昼はしっかりと好きなものを食べていました。とはいえ、カツ丼とかラーメンは、「朝の辛い思いした運動が無駄になる!」と思って我慢。基本的には和食で、ご飯はお茶碗半分ほど。一番食べたのは、ホタルイカとブロッコリーの炒め物とナスの煮浸しでした。お昼ご飯で満足感があったので、夜ご飯に「食べたい!」が爆発することもなかったです。

大好きな白米は、夜は我慢。その分、野菜をたらふく(サラダボウルいっぱいくらい)食べたのでお腹が空くことはなかったです。サラダも好きな具材じゃないと続かない!と思って、鶏肉か鮭をメインにし、レタス・きのこ・豆腐・アボカド・ミニトマトをローテーション。ドレッシングはアマニ油とスパイスを振りかけるのみ。市販のドレッシングを使わなくても十分味があって美味しいです。
飽きてきたってときは、サラダは少なめにして、豆腐に納豆とキムチを乗せて、ごま油としょうゆを垂らして食べていました。「豆腐はタンパク質だし、納豆とキムチは発酵食品だから腸内環境整えてくれるはず! 問題ない!」と言い聞かせながら。

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テレビタイムは、とにかくほぐしまくる+脚の上げ下ろし
話題の番組「梨泰院クラス」「東京ラブストーリー」「M 愛すべき人がいて」が面白くて観ていたのですが、テレビを観ているときって手持ち無沙汰で無駄な時間かもって思うことありませんか? この時間を有効活用すればしよう!と始めたのが”ながらほぐし”と”脚の上げ下ろし”。
ViViモデルの八木アリサが「ほぐすのがオススメ」と言っていたのを思い出し、フォームローラーとテニスボールでほぐしスタート。って、とにかくめっちゃ痛い! 笑っちゃうくらい痛いんです。これまで凝り固まってたんだと反省し、痛くてもほぐすことを決意。太ももの外側、前側、お尻、腰を重点的にコロコロ。ローラーに乗ってコロコロするだけなので、テレビを観ながら誰でもできます。柔らかい質感を目指してコロコロした結果、自分的にはスリムになったような気がしています。
脚の上げ下ろしは、寝転がって脚を上げて下ろすだけ。このときに勢いじゃなくて、腹筋を使って上げて下ろすを意識していました。初めはきつくてテレビどころじゃなかったけれど(笑)、徐々に慣れていい感じに。気づけば、下っ腹に効いていてお腹がぺたんこになりました。

トレーニングのテンションを保つためにも、NIKEのおしゃれウェアを着て、毎日ボディチェックしていました。
ダイエットする上で、他にも工夫した3つのポイント
・友達と競う
スプレッドシートで友達と体重管理。おかげでサボれないし、負けたくもない! 10日くらい頑張るか、という気持ちになります。今でもダイエットを続行しており、5月いっぱい続けようって話しています。
・膣トレを意識
「膣締めるだけダイエット」という本に「膣トレでインナーマッスルが鍛えられる」と書いてあったのを思い出し、「しらたきを内側から吸い上げるイメージ」で膣トレしながら仕事&フィットネスしていました。おかげで姿勢もよくなり、お腹もぺたんこに。
・お菓子は食べない
ダイエット中に食べていいお菓子は……なんてよく見かけますが、お菓子であれ、何であれ、食べたら同じカロリーになるわけで。糖質を控えて白米を我慢しているのに、お菓子を食べるなんて本末転倒。もともと甘いものより唐揚げ派!なので、お菓子は全く食べませんでした。
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さらにいい身体になるために、これからもっとやること
・湯船に浸かる
湯船にしっかり浸かると、疲労回復も早い気がするし、自分の体とも向き合えるので、毎晩ちゃんと時間を取ろうと思いました。
・体脂肪も測る
10日で2kgは落としたものの、そこから体重はほぼほぼ変わっておらず。ただ身体は締まってきた気がしています。「体重じゃない!」ともよく聞くので、体脂肪やできればサイズも測っておけばよかったと後悔しています。
・朝ご飯をプロテインに変える
運動後に摂取するといいとされるプロテイン。朝ご飯をプロテインに変えてみると、体重の変化には手取り早いかもしれません。
以上、痩せるためにやったことを赤裸々に書いてみました。
太るのは簡単だけど、痩せるのって大変。実はあと3kg落としたいなと思っているので、一緒にダイエット頑張りましょう!