人目も気にせず涙した……宮里ソルの「円神」への熱い思いとは？

2020.06.22

日本中を熱狂させた大人気オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』。101人の練習生たちによるデビューを賭けたサバイバルの中、惜しくもデビューに手が届かなかったものの、たくさんの感動と興奮を視聴者に届けてくれた９人が、「ステージクリエイトプロジェクト『円神』で舞台の上演が決定。さらに彼らは、これからそれぞれが目指す目標に向かって活動をスタートさせます。今回ViViは、プロジェクトメンバーの宮里ソルさんに直撃インタビューしました！

ステージクリエイトプロジェクト『円神-エンジン-』とは
2019年に社会現象を起こしたアジア最大級のオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』に出演し、現在SHOWTITLEに所属する元練習生９名により新しく発足するプロジェクト。９名が中心となり、歌×ダンス×芝居が入り混じる誰も見たことのない新しいパフォーマンショーを展開。ステージにまつわるあらゆる要素にファンの意向を反映。ファンたちが彼らに“色を着けていく”ことを象徴し、白い衣装をアイコンとしている。

宮里ソル（みやざとそる）

出身地：沖縄県　年齢：22　血液型：A型

宮里ソル×PRODUCE 101 JAPAN

練習生時代、思い出に残っているエピソード
仲のいいメンバーたちと、ホテルの部屋でパーティをしたことが思い出に残っています。

番組終了後の心境の変化
オーディションが終わった後は、お風呂でご飯を食べてばかりいました。
もともと温泉が大好きだったんですけど、落ちた後はツラくて行けなくなってしまって。仕方ないので家のお風呂で湯舟に浸かって、ご飯とかお菓子とか食べていたんです。
もちろんただお風呂に入っていただけでなく、これからもアイドルを目指し続けるべきかどうか考えていました。それでも諦めきれなくて。そんなとき、Showtitleさんとの契約が決まって、「円神」のプロジェクトに挑戦しないかと声をかけていただいて。
渋谷のタワレコでデビューしたメンバーの広告を目にしたときは、その場で人目も気にせずポロポロ涙を流して泣いてしまうくらい悔しい気持ちもありました。でも今は、悔しさよりも“自分も頑張ろう”という前向きな気持ちになっています。