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お芝居の参考はYouTuber・わっきゃい!?上白石萌歌が気分転換でしてること

2020.06.20

若手実力派ナンバーワン女優として大注目の上白石萌歌さん。主演映画のことや、今ハマっている意外な気分転換法について伺いました。

忘れられない冒険は11歳で受けたオーディション

10代ならではの、かけがえのない宝箱のような夏休み――。高校2年生・美波の、ひと夏の成長を綴った田島列島の傑作漫画『子供はわかってあげない』が映画化。主演の上白石萌歌さんに、完成した作品に対する思いを伺いました。

美波は水泳部で、明るくて、アニメオタクの女の子。ある日、書道部のもじ君と出会い仲良くなるのですが、普通の女子高生と思いきや、実は父親と血がつながっていなかったり、けっこうセンシティブな環境にいるんです。

でもそれを重く描かず、淡々と、ほのぼのと描いている。そして美波はこっそり実の父に会いに行き再会するのですが、そこで冒険みたいだけど日常っぽい、日常みたいだけど夢っぽい、そんな忘れられない夏休みを過ごします。

どこか懐かしくも新しい世界観を楽しんでいただける作品になったと感じています。

そこで上白石さん自身の、忘れられない冒険のような出来事は何か聞いてみました。

やはり11歳のときに『東宝シンデレラ』オーディションを受けて、この世界に入ったことです。私は人見知りで人前に立つのも好きじゃなかったんですけど、『お姉ちゃんが受けるなら』と、くっついて受けたんです。それが人生を変えてくれた。

もともとミュージカルは習っていてお芝居や歌は好きだったし、今すごくやりがいを感じているので、姉には本当に感謝しています。

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YouTubeはお芝居の勉強になる!

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忙しい毎日を送っていますが、そんな中での気分転換はYouTubeを見ることだそう。

一番好きなのはわっきゃいさん。『リモコンがなくなった』とか、日常の出来事をNHKニュースみたいにマジメに読むんですよ。あまりにクオリティが高くて、いつも笑ってしまいます。

他にも土佐兄弟さんの“高校あるある集”とか、おほしんたろうさんのライブも大好き。皆さん、その再現ぶりが細かくて上手くて、お芝居の勉強になるんです!

PROFILE

上白石萌歌(かみしらいし もか)2000年2月28日生まれ。鹿児島県出身。2011年に「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリに輝き、2012年に女優デビュー。『義母と娘のブルース』(TBS)、『3年A組─今から皆さんは、人質です─』(日本テレビ)の好演で注目を集める。この秋、主演舞台『ゲルニカ』が公演予定。

INFORMATION
『子供はわかってあげない』
原作は、数々の漫画賞を受賞した田島列島の同名タイトル漫画(講談社刊)。高校2年生の美波(上白石萌歌)は、ある夏、書道部のもじくん(細田佳央太)と知り合う。彼のお兄さん(千葉雄大)に頼み実の父を探してもらったところ、元教祖疑惑が……? 美波は両親に嘘をついて、父親に会いに行くのだが……。6/26より全国公開予定。

Photo:MELON(TRON) Styling:Takashi Shimaoka Hair&Make-up: Kanae Yamada Interview&Text:Naoko Yamamoto