エンタメ

「ViViは私の青春…夢を見させてもらった場所」水原希子がオートセルフ撮影の裏側を語る

2020.06.23

最初は小さなきっかけだったかもしれない。何気ない誰かとの出会いからだったかもしれない。でもその羽ばたきが、将来に大きな変化を与えるという夢を、水原希子はいつも私たちに見せてくれている……。今年で20代最後の年を迎える彼女は今までのこと、そしてこれからについてどう考えているのか? たっぷり語ってもらいました。今回は水原希子とViViとの関係や8月号オートセルフ撮影のこと、20代のみんなへのメッセージをお届け。世界中の人と共に作り上げた、水原希子のONE AND ONLYなアートワークコラージュも必見です。

水原希子とViViとのカンケイ

ViViは私が10代の頃から大好きだった雑誌です。当時はハーフの子たちが出ている雑誌があんまりなくて、私に勇気を与えてくれたのがViViでした。

“赤文字”と括られているファッション誌の中でもスタイルが多様だったし、自分自身を楽しむ!って感じがビシビシ伝わってきて、すごくパワフルだったの。自分が専属モデルとして出させてもらうようになってからも、毎回撮影は楽しかったし、影響をたくさん受けて成長させてもらいました。

ViViは私の青春。夢を見させてもらった場所。そういう特別な思いがあるんです。だから20代最後(自分で言うのも変だけど・笑)の表紙をViViでできたのは嬉しかった!

Page 2

「オートセルフ撮影」について

コロナの自粛期間中だったので、今回の表紙とカバーストーリーは、衣装もヘアメイクもALLセルフ、カメラは妹の佑果ちゃんにお願いして、水原家総出で挑んだんですけど、すっごく楽しかったです! バック紙を背景に敷いて、ライティングを設定して……。改めてスタッフさんたちって本当にすごいなぁと思いました。普段は全部準備してもらって、そこに立って表現するだけだから。それを全て自分でやるっていうのは、本当に大変でした。

でも、完成したページを見た時は超ハッピーな達成感を感じて、こんな自由にできることがありがたかったです。そもそもこんなことができるんだ!?って知れたことも大きかったし。衣装は死ぬほど迷ったけど、ヘアメイクはアレンジを考えるプロセスも結構楽しめました! 自粛期間中、芸術に没頭できたのは楽しい作業でした。

今回の表紙でコラボをしたkemioくんとは……いつ最初に会ったんだろう。自然にそこに居たよね(笑)。SNS上ではもう何年も活躍していたし。話すようになったのはここ最近ですけど、共通の知り合いも居たからずっと知っていた感じ。彼こそ、自分で仕事を選んで、コンセプトを考えて、動画編集してってインディペンデントにやっている人ですよね。

等身大で、やってみたかったことをやって、失敗しても、それはそれ。kemioくんのテーマって『生きる』って感じ! そういう方が見ている側も寄り添えるんですよね。こんなさらけ出してるの、kemioくんかキム・カーダシアンくらいですよ(笑)。

人生がドキュメント。そして見ていて気持ちが良いのは、やっぱり全てを自分でやってるところや、人を傷つけない彼の発言。kemioくんみたいな存在が居てくれると希望が湧いてきますよね!

Page 3

20代のみんなへ

とにかく楽しんで、やりたいことにはできる限り全部挑戦してください。後先考えずって言うとちょっと極端ですが、小さなことでもいいので、始めてみたらその後にいっぱい変化が起こるので。成功とか失敗にこだわらず、その変化を楽しんでみてください。興味のあると思うものにも、全然知らなかった世界にも目を向けて、まずはやってみることが大事。自分がその時経験した感情が、今後の人生にきっと活かされるから!

あとは環境汚染の問題について。これは、私たちの未来のためにも、絶対にみんなで協力して取り組まなければいけないことですね。それは私たち若い世代が先陣を切って、みんなでやっていきましょう!! 自分の毎日のゴミを減らすことなど、簡単にできることからでいいと思います。国も人種も関係なく、“人類”として考えなければいけない問題だから。これを読んでくれた今日からでも、取りかかってくれたら嬉しいです。私たちの地球に健やかになってもらいましょう!

私はこれからも自分が心を動かされたリアルな情報を届けていきます。世界の遠い場所で起きていることも、いずれは自分たちに関わることになると思って、関係ないで終わらせない! いいことも悪いことも、小さな蝶の羽ばたきが遠く離れた場所にも変化を起こすように。30代、ますます力を入れて頑張ります!

To Readers
2020年。私が20代最後のこの年に強く感じたのは、世界は確実に繋がっているということでした。国や人種なんて分断はそもそもないこと。地球に共に生きる“人類”なんだということ。「こんなことがあったから、気をつけてね!」とSNSで有益な情報を教えてくれたり、困っている人に手を差し伸べてあげる人がたくさんいたと思います。ここまで世界中の人が個人レベルで助け合うことを身近に感じた経験って、今まであんまりなかったんじゃないでしょうか? 嫌な側面もあったかもしれない。だけど、私たちが向くべき方向は、きっと、人類が協力し合うこと。大きな話になってしまいましたが、このページも世界中のたくさんの人の協力で出来上がりました。アートワークを提供してくれた皆さん、本当に本当にありがとう! From Kiko

わせて読みたい

インドで感じた大きなパワーと心の揺らぎ。水原希子の不思議なスピリチュアル体験

ウズベキスタンってどんなところ?結婚はお見合いがほとんど。水原希子が見た別のアジアの姿

ベトナムには素敵な笑顔と個性的フルーツ。水原希子が国境を歩いて出会ったもの

“自分サイコー!”できないことに巻き込まれるのも大事。水原希子のポジティブ精神論

#水原希子

※着用アイテムはすべて私物です。各ブランドへの問い合わせはご遠慮ください。
Photo:Yuka Mizuhara,Kim Young Ju Styling, Hair&Make-up:Kiko Mizuhara Collage:Readers from all over the world Composition:Yumiko Ito
Special thanks:@ehkaori, @luckycharm.jp, @rumitas3, @marikopalette, @wshosi, @oxynxo, @yoddy_for_art, @kikorange_, @fanatic_machine,@hashimomaa, @_nolob, @suu2.000, @junna.milky___, @99_yai, @ai.35mm.photo, @_stk.05, @__art__01__, @kokoronosuke39, @BeyDovt