不定期連載『ハウスオブハイビスカス』では、kemioが会ってみたい人、化学反応が面白そうな人とガンガン、セッションしていきます! ……と紹介したいところですが、今回は緊急エディション! ステイホーム中のため、kemioん家をがっつりルームツアーしてもらいました。遠く離れていてもウチらはつながってる……! あなたのハートに届け、家。
HOUSE OF HIBISCUSって一体なんなのさ?
『家族』とか『仲間』的な意味で、友達とテキトーに作った言葉。何がいいかなーって考えてた時、目の前にハイビスカスが咲いてたの。ハイビスカスって可愛いでしょ?
ALLセルフで表紙と連載の撮影をしたよ〜!
我が家で、今回はルームツアーとセルフ撮影に挑戦したよ! SNS用の自撮りはいつもしてるけど、雑誌の表紙レベルのクオリティの撮影なんてしたことなかったし、希子ちゃんとのカバーだからドキドキ。でもこんなセルフ撮影なんてなかなかないから、初のViViカバーは、一生の思い出!!
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まずはリビングから〜!
この家は本当に窓が大きくて明るいの。だからリビングルームでK-POPを踊っていると、向かいのビルの人に、指さされて笑われることも。
アプリで色が変えられるライトもアルヨ。
左「アメリカって天井にライトがないんです。この壁掛けネオンライトは、音に合わせて照明が変わるの。盆踊りの自治会長みたいな感じでしょ」 右「『society6』ってサイトで買った絵です! 自分の部屋に飾りきれなくて玄関へ。お値段はサイズによります!」
おうちでトレーニング!(たまに)
1.「TRXっていうトレーニングの自宅用のチューブ。トイレのドアの上にかけて、えいや!って感じで」 2.「電動スクーターは、歩くのが面倒くさい時用に買ったんですが、公共の乗り物をあんまり使いたくなかったコロナの自粛中にも大活躍。初めての愛車を無免で乗り回してます」 3.「通販しまくってるので、ヨガマットも購入」 4.「ジムが休館してるのでおうちトレーニング始めました!毎日と言いたいところですが、たまにやってます」
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ここがウチのお部屋なの〜!
「とにかくキャラづくしです。リラックマのぬいぐるみは超お気に入り。日本から飛行機で持ってきました。丸山礼ちゃんと一緒に原宿のキデイランドに行った時に見つけて、礼ちゃんがコリラックマ、僕がリラックマを買いました。マイルズは僕と反対で、全然キャラものが好きじゃないんです。『kemioの部屋はプレイルームだ』ってよく言われてます」
マイルズの部屋と同じサイズ。同じ畳です。動画の編集もここでしてます。それにしても、クローゼットが全然足りないんです……。今でもよく文句言ってます。お部屋のテーマは特にないんですけど、昔からキャラクターものがすごく好きなので、大人の特権を活かして「欲しいな、部屋に置きたいな」って思った瞬間にバンバン買って、バンバン置いちゃうタイプでーす。本音はベッドしかない何もない部屋にしたいんです。物がいっぱいあると気が散るじゃないですか。でもそれができない……。理想と現実がタイマンはってる部屋です。キャッチフレーズは、ニューヨークの7畳の部屋。
金持ちは絵を買うんだって〜!
「感性を磨くために絵を飾ってます。仕事でお会いした方に、『金持ちは絵を買うんだ』って言われたことがあって。私、全然お金持ちではないんですけど、『絵買ってみた〜い♡』って感じで購入しました。ゴルフを始めるようなもんですよ。きれいなものをきれいと言える人間になりたい!」
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どデカいキャラものにめっぽう弱いの。
右「なんでかわからないけど、デカいものに惹かれるんです。サイズ感3D! みたいな。カビゴンのソファーは日本から持ってきました」 左「ピアノは音符が読めなくてお休み中。カントリーロードを弾けるようになりたい!」
キャラもの可愛いでしょ?
左「『アナと雪の女王』のカラオケキットはYouTubeの撮影用に買いました。下のイエローのは、“おやすみホームシアター”。ホームシックになった時、子供の頃好きだったおもちゃを買ったの」 右「UFOキャッチャーで取ったぬいぐるみとか、ファンの方にいただいたものとかサングラスや本を置いてる棚。ギャル全盛期の頃のeggは友達からのプレゼント。子供の頃から、カートゥーンを見るよりギャルを見る方が好きでした」
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壁のメモリーたち。
「プリクラとか写真を貼ってる壁。真ん中の上の方にあるハグしてる写真は、仲良くなってから初めての僕の誕生日にマイルズからもらいました。マイルズってサプライズするのが結構好きなんです。僕は一切しないんですけど。右上の写真は、友達が自宅のコピー機で記念撮影したものをくれました」
最後に間取りをボーーーン!!
「ニューヨークの2LDK、ちょっとだけ土から距離のある階のアパートに、友達のマイルズと一緒に住んでいます。この家を選んだきっかけは、窓が大きいから。でも正直に言うと後悔している部分が何個かあって……。クローゼットがちっちゃくて、莫大な量の荷物が入りきらないんです! あと、セキュリティー上、宅配物が全て1階に届くので、買い物中毒の私にとっては超ストレス(笑)。だって、毎日12箱ぐらい段ボールが届くんですよ。『早く取りに来てください』って電話が掛かってくるので、毎朝、寝ぼけたまま受付に取りに行ってます。なので、次は、土と近い階に住もうって決意しました。そんな人生経験をたくさんさせてくれるお家でございます」
おわり☆
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Photo:kemio Model:kemio Interview&Text_Yumiko Ito