King & Princeがとても素敵で、不思議なのは、キラキラした光を放つだけじゃなくて、その輝きに、メロディがあるから。正解だけじゃなくて、間違いもあって楽しさだけじゃなく、切なさもあるから。彼らなりの感性で選んだ言葉は、まるで、同じ時代を生きるすべての人への応援メッセージのよう。デビューから、もうすぐ1年。1年前の彼らよりも、もっと自由に、もっと生き生きと、より強固なチームワークで。彼らはずっと、“君”を待ってる。音楽を通して、心を通わせる瞬間を。キンプリ・神宮寺勇太さんのインタビューです。
神宮寺勇太に6つの質問
――最近買ったファッションアイテム
なんか僕の頭の中が、ほぼ夏と冬なんですよね、ファッションのテイストが。冬にジャケットを買って、中にパーカとかシャツとかを合わせるじゃないですか? 春になったら、それをオフする感じ。
――理想のデートは?
彼女もバイクの免許を持ってて、一緒に海に行くのが理想。後ろに乗せるんじゃなくて、一緒に走りたい。
――女の子の誕生日にプレゼントするなら?
冬だったらマフラーとか? その人がよく使ってるものの新しいのを買ってあげる。
――初デートの待ち合わせ、彼女から遅れるとメールが。何分待てる?
いや、待てるでしょそりゃ。理由によりますけど、予期せぬトラブルとかだったら、カフェで時間潰して待ってるよ、俺。初デートでしょ、待たないバカいないでしょ。
――買い物中、彼女が試着した服が似合ってなかった時、どうする?
うん、伝える。
――失恋した女友達から電話が。なんと言って慰める?
何て言うんだろう、俺。「大丈夫?」じゃなく、「大丈夫!」を要所要所で入れると思う。「大丈夫」って言葉は万能(笑)。
メンバーから見た神宮寺勇太
「漫画の世界から抜け出てきた人みたい。オーガニック2.5次元みたいな人です。」(岸)
「いつもすごく落ち着いてる。めちゃめちゃ年上の兄貴って感じ。」(髙橋)
「意外と冷めたところがあると思う。興味ないことだと、話題振られても流しちゃうし、これだと思ったものには熱くなる、その差が激しいっすね。」(神宮寺)
「最近金遣い荒い(笑)!」(平野)
「最終的なまとめ役。俺ら全員がふざけちゃった時の、最後の砦。ふざけ過ぎて収拾がつかなくなったときは、ジンにバシッと締めてもらう!」(永瀬)
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街を歩いていたら彼女を連れた神宮寺勇太と遭遇。さてどんな女の子を連れていましたか?
「年下の女の子。一見大人っぽいんだけど、それはジンが大人っぽいからで、ほんとは頑張って大人っぽく見せてるところが可愛い感じの女の子(笑)」(髙橋)
「ジンはぽっちゃり信者なので、丸い感じの子(笑)。誰からも愛される感じの見た目がいい」(岸)
「年下の可愛い子を甘やかしそう!」(平野)
「天真爛漫な感じの子! 年下!」(永瀬)
教えて!好きな女子のファッション

ViVi2019年2月号
デニムにロングコートは好きですね。
じんぐうじ・ゆうた
1997年10月30日生まれ。千葉県出身。O型。メンバーカラーはターコイズブルー。5月公開の映画『うちの執事が言うことには』では永瀬廉さんと共演。
Text:Yoko Kikuchi Interview:Yoko Kikuchi,Naoko Yamamoto,Noriko Yoshii Design:Shinji Honda