コミュニケーションの方法が大きく変わった今日この頃。お茶も、飲み会も、授業も打ち合わせも、面接だってオンラインが定番に。画面を通して映るわたしがちょっと盛れて見えるように、Zoom映えするメイクテクをレクチャー。プロの技で、好感度UPを狙っちゃお♡ 今回は、夜のアザと可愛いZoomメイクをご紹介! 友達や彼と、夜にZoomでおしゃべりするぞってときは、がっつりメイクで気合入りすぎは避けたいよね。というわけで、こっそり盛れるすっぴん風メイクを伝授します♪
夜のZoomメイクは天然ぽい血色+涙袋仕込みでコソ盛りがポイント♡
《 使用するアイテムはコチラ 》

【A】アクア・アクア オーガニック スティックコンシーラー ピンクベージュ ¥2500/RED 【B】スキンケアパウダー (医薬部外品)¥5500/イプサ 【C】パウダーアイブロウR オリーブブラウン ¥450/セザンヌ化粧品 【D】プロも愛用する名品。アイラッシュカーラーN 213 ¥800/資生堂 【E】マジョリカ マジョルカ ジェルリキッドライナー77 ¥950( 8月21日発売)/資生堂 【F】ふんわり色づく。 インフィニトリ―カラー 09 ¥3200/セルヴォーク ●商品情報はViVi2020年9月号のものです。
【A】石鹸オフOKなコンシーラー
【B】スキンケア効果アリのパウダー
【C】自然なオリーブ系眉パウダー
【D】ベーシックなビューラー
【E】涙袋ぷっくりツヤめきライナー
【F】くすみピンクのマルチクリーム
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― HOW TO ―
1.ベースは肌に負担のないアイテムで素肌風に整える

①目の下や小鼻の赤み、その他気になる肌ノイズをピンポイントでAのコンシーラーで消す。

②Bのスキンケアパウダーをパフにとって、顔全体に薄くのせる。テカリもカバーして素肌感UP!
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2.アイブロウは薄い部分を埋めるぐらいの微調整でOK

①しっかり描くと途端にメイク感が出ちゃうから、Cのパウダーで抜けている部分のみを補足。
3.アイはまつ毛くるり&涙袋ぷっくりで素盛れを目指そう

①アイシャドウは塗らず、目元はビューラーだけでOK。Dで上まつ毛を上げて、ぱっちりと。

②キラキラに光りすぎるのもわざとらしいから、黒目の下だけにEをのせて、印象的な目元に。
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4.チーク&リップはマルチアイテムでナチュラルな血色感を

①肌なじみのよいピンクのFを指にとり、頰にポンポンと馴染ませていく。ほんのり血色をON。

②同じくFを、指でリップにポンポンと色づけ。目元が寂しかったらまぶたに少しのせても◎
― MEMO ―

画面のレンズにセロハンテープを軽く貼るだけで、お手軽ソフトフォーカスフィルターが完成!
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光にまつわるエトセトラ
画質次第で暗く見えてしまうZoomは、メイクだけじゃなく光を味方につけることが必須! 格段に盛れ度が変わって、好印象につながるよ。
盛れる光の向きって?

昼なら窓の正面がベスト!
自然光の場合は、イメージとしては光を前から当てる感覚で正面に。レースのカーテン越しの光ならさらにキレイに盛れるのでお試しを。

夜ならライトの斜め下で!
夜の室内で光が頭の上にあると、目元やほうれい線などの影になる部分が暗くくっきり! なるべくライトの斜め下の位置に座ってみて。
盛れる光の色って?

美肌に見せたいなら断然、自然光!
暖色系ライトも悪くないけれど、より盛れるのは自然光。影が目立ちにくくなって、天然のフィルターをかけたような見え方に。
すっぴん風メイクで可愛く盛って、夜にZoomでおしゃべりしよう♡
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Photo:MELON(Tron,model),Young Ju Kim(still) Styling:Aino Masaki Hair & Make-up:Yukari Hayashi(ROI) Model:Sachi Fujii (ViVi exclusive) Text:Kazuko Moriyama