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BTSが今伝えたいことがギュッ♡世界に一つだけのニューアルバム『BE(Deluxe Edition)』を徹底解説

2020.11.22

いま、世界的アーティストとして席巻しているBTSが11月20日(金)に待望のニューアルバム『BE (Deluxe Edition)』をリリース! 今作は、BTSメンバーが音楽、コンセプト、構成、デザインまでアルバム制作全般に参加し、最も“BTSらしい”音楽が収録されたアルバムが完成しました。全世界に向けて生配信されたグローバル記者会見では、アルバムを準備する過程で感じた想いや感情、悩みなどを語りました。

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会見の冒頭に、リーダーのRMさんは、「このようにオフラインで記者懇談会ができるのは本当に久しぶりのことで、とても嬉しいです。みんなが望んでいるように、一日でも早く日常に戻ることができればと思います。このアルバムは、そのような僕たちの想いを込めて作ったものです。そして、今日はメンバーのSUGAさんが肩の手術後、現在療養中のため一緒に参加できなかったことを皆様ご了承ください。」と挨拶した。

最近は、「Dynamite」の活動やニューアルバムの準備などで忙しかったと思いますが、どうお過ごしでしたか?

RM:実は、今回のアルバムは『Dynamite』制作以前から企画をしてきたものです。『Dynamite』の活動と並行して、このアルバムを制作していました。

映像、そして作業や会議を100%ではないのですが、なるべくラフにファンの皆さんに共有していきたいと考えていました。V LIVEやYouTubeなどで生中継をしたり、どのように作業しているのかということを初めてお見せすることができました。

公にすることで、ファンの皆様と一緒に作ってきたという部分があります。このアルバムが発売されたときに、ログをもう一度振り返っていただければと思います。ジャケットにも出てくると思いますが、カメラの作動方法、撮影方法なども学びながら、楽しんでアルバムを作ってきました。

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JIN:撮影のときから遠足に行くような気分で、本当に楽しくアルバムの作業を行いました。曲も僕たちが今感じている感情を表現することに重点を置いて作業したからか、“現在”と“僕”を振り返る時間になったような気がします。僕たちの率直な物語にたくさんの方々が共感し、愛してくだされば嬉しいです。僕たちの楽しい気持ちが、そのままファンの方々に伝わればと思います。

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今回はJIMINさんが音楽プロジェクトマネージャー(PM)を務めたとのことですが?

JIMIN:SUGAさんが提案してくださって、今回のアルバムのPMを担当することになりました。メンバーの意見を集めて、まとめて会社に送ったり、そしてまた会社の意見をメンバーに伝えたり……そういった役割をしてきました。

今回のアルバムのテーマを決める時に「Life Goes On」というキーワードが出ました。そのとき、RMさんが何があっても人生は続いていく、という意味も込めて変わってしまった日常に僕たちが人生を維持していく方法を話したらどうかという意見にメンバーもそれに共感し、テーマを「Life Goes On」に決めました。

アルバムのタイトルは『BE』です。この単語の意味自体が、大変オープンな意味を与える単語という風に思えたので、たくさんの話を盛り込みたかった今回のアルバムにふさわしいということで決めました。

僕がやったことは、そんなに大きな役割ではなかったと思います(笑)。

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分野ごとに担当者を決めて作業したんですよね?

RM:そうですね。僕たち自体でプロジェクトマネージャーという職責を決めてやってみました。音楽は、JIMINさんが大変うまくやってくれたのでありがたかったです。

音楽だけでなく、アルバムのジャケットやコンセプト、衣装、MVについてもメンバーが参加した部分があります。総括的なビジュアルを担当したのがVさんです。Vさんもおつかれさまでした。

V:ARMYの方々に、よりかっこよく、意味のある姿を見せたいと思い、僕らは始めたんですが、その過程は簡単ではなかったです。メンバーやARMYの方々が応援してくださったので、成功することができたんだと思います。

まずは、メンバーがお互いの写真を撮る、そういう自然な日常をそのまま見せたくて、リラックスした姿を構想しました。実際にメンバーと旅行に行ったときに、ポラロイドカメラを持って行ったことがあるんです。そのときにメンバーが遊んでいる姿を僕がとった写真が何枚かあったんですが、それがすごく日常的で自然で、きれいに撮れていたので、そこから最初のアイデアを得ました。

そして、RMさんが「部屋」というコンセプトのアイデアを出してくれました。各自の部屋のコンセプトを決めて、それをきれいに飾って撮ってみたらどうかということで、実際にそれが今回の個別のアルバムのコンセプトフォトに入っています。期待してください! もう公開されていますけれども。

僕がビジュアルの総括を担当することになって緊張しましたし、プレッシャーもありましたが、ARMYの方々やメンバーのみんなが応援してくださったので成功することができました。ありがとうございます。

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今回のビジュアルコンテンツでは平凡な20代の日常を見せるために頑張ったとか?

J-HOPE:はい、そうです。Vさんの話の通り、メンバーがお互いの写真や映像を撮り合うと、とてもナチュラルな演出ができるんです。そのような姿をファンの皆さんと共有したかったんです。そしてコンセプトクリップでは、スポットライトを浴びている華やかなBTSではなくて、平凡な20代の日常を過ごしている僕たちの姿を盛り込みたいと思いました。実際に、友達同士のようにセルフィーで撮ったり、ふざけ合ったりしながら、本当に楽しく撮影ができたと思います。

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『BE』のタイトル曲から紹介していただけますか?

RM:1曲目のトラックが「Life Goes On」というタイトル曲ですが、今回のアルバムを通じて伝えたいメッセージは、“どのようなことがあっても人生はそれでも続いていく”ということです。

実は『Dynamite』以前から制作していたと先ほども申し上げましたが、そのはじまりは同じなんです。

いつも僕たちBTSは、今、何を伝えるべきなのかについて悩んで、そこから始まってきました。

夏は、少し憂鬱なものよりは、盛り上がってリズム感があるものがいいと思い、『Dynamite』を発売することにしたんですが、「Life Goes On」は少し違って、重みはあるけど同時にソフトで、そして真剣なメッセージを盛り込んでいます。

ありきたりではありますが、僕たちならではの暖かい感じで表現をしたいと思いました。

JIMIN:2番目の曲「Fly To My Room」は、トラックが公開されたときに、独特だと感じられたと思います。この曲は、僕とJ-HOPEさん、SUGAさん、Vさんのユニット曲です。ユニークな曲になると考えられていると思いますが、自由に出かけられなくなっている今、これから旅行の概念が変わるのでは?と思い、そこから始まった曲になります。憂鬱な曲ではなくて、自分の部屋を旅行するという、とても楽しい曲なので、みなさんたくさん聞いてください! 楽しんでください!

V:僕が作業に参加した3曲目に入っている「Blue & Grey」という曲は、アコースティックギターポップバラードです。内面の不安な感情を“Blue”そして“Grey”の色に表現して、歌詞を書いてみました。全体的な内容は少し暗いかもしれませんが、ギターのサウンドが穏やかで暖かい雰囲気を漂わせますので、みなさん期待してください。

JIN:5番目の曲が「Telepathy」という曲なんですけれども、レトロ風で、すごく楽しい、SUGAさんが作った曲です。全世界のファンの方々と会うことができない、切ない現実を歌詞に盛り込みました。僕たちはいつもファンの方々に会って、一緒にいる瞬間がとても幸せで……。今は少し離れていますが、“いつも一緒にいると感じている。”そういう想いを盛り込んだ曲です。

J-HOPE:6番目のトラックは「Dis-ease」という曲です。これは僕が作詞や作曲にたくさん参加したもので、すごくインパクトのある曲だと思うんですけれども、人によっては自分が持っている心理的な病があると思います。そういった部分から作業は始まりました。

僕の場合はパンデミックな状況を経験し、休息が与えられた時に、それを楽しむことができず、不安に感じる気持ちがありました。この曲では、ポジティブで希望的なメッセージを表現できていると思うので、ご関心と愛情をお願いします。

JUNG KOOK:7番目の曲は、僕とRMさんとJINさんが参加した「Stay」というユニット曲です。このユニットはたぶん初めてだと思います。新しい雰囲気の曲が作れたと思います。

「Stay」という曲は、楽しくて、胸が高鳴るフューチャーハウスのジャンルです。この曲に込めた意味は、僕たちは今遠く離れていても、それでもいつも一緒にいる。という気持ちを込めた曲です。楽しい曲なので、たくさん聞いてください。

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RM:「Dynamite」をこのアルバムに入れるかどうか、少し考えたんですが、結局収録しました。それは、先ほど「Life Goes On」というタイトル曲について説明したように、ルーツが同じだったんです。

僕たちのコンサートでは、最後に花火など華やかで美しくフィナーレを迎えるので、最後の曲はポジティブでエネルギーがある「Dynamite」で終わらせたいと思って収録することにしました。

そして、メンバーが話していないトラックの中で、4番目に「Skit」が入ります。「Skit」をレコーディングするときに気をつけているのは、コンセプトを決めてしまうと、いつも僕たちはうまくいかないので、ビルボードHOT100の1位を獲得したときに、マイクをつけておいて自然で洗練されていない声を盛り込みました。聞いていただくと、こういう気分だったということをリアルに感じ取れることができるのではないかと思います。「Dynamite」の後に「Skit」を聞くと、また違った感じが伝わるのではないかと思います。

タイトル曲「Life Goes On」のMVの監督をJUNG KOOKさんがされたという話を聞きましたが?

JUNG KOOK:“監督”というには、まだあまりにも照れ臭いですね。

普段から映像を撮ることが好きなので、MVの撮影を務めることになりました。担当したので、できるだけ頑張ろうと挑んできました。そして「Life Goes On」という曲を聞いたときに、僕たちが重要だと考えていたのは、真心と現実感でした。それを元にして演出チームと話し合いをして、そしてまた、メンバーが個人的に見せたいものや感情がないかを聞いて、その意見を反映しようとしました。

感情をお見せしたいと思ったのは、コロナによってツアーもキャンセルして、ARMYのみなさんに会えなかったこと、その残念さ、恋しさを表現したかったからです。僕が頑張って撮ったカットがMVになって、とても不思議でしたし、とても嬉しかったです。そして今回を機に、これから個人的に素敵なMVを一度撮ってみたいなという夢もできました。とても楽しかったです。

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『BE』を通じて、このアルバムで全世界のファンに、どのようなメッセージを届けたいですか?

JIN:今年、みんながコロナで止まってしまった状況になってしまいました。とても惑わされて、虚しい一年を過ごしたと思いますが、今回のアルバムは、僕たちの感情を率直に盛り込んだものです。

多くの方々に共感していただき、お互いに慰めあったり分かち合ったりできればと思いました。憂鬱な曲だけではなく、そのような雰囲気を僕たちならではのスタイルで解釈して盛り上がる曲もありますし、世界のみなさんに楽しんでいただいた希望の歌「Dynamite」も収録されています。世界が止まっているように見えても人生は続くので、みんながこの些細な日常で幸せを探していければと思います。みなさん頑張りましょう! 僕たちの人生は続きます。

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タイトル曲「Life Goes On」の舞台は授賞式と年末の舞台を通じて披露できる?

JIMIN:「Life Goes On」の初ステージは、韓国時間で11月23日の午前に開かれる2020 AMA(2020 American Music Awards)で披露されます。2つの部門でノミネートされたので、とても光栄に思っています。みなさんも期待してください。

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グラミー賞のノミネート発表があると伺いましたが、みなさんはどんな気持ちですか?

RM:緊張していないと言えば嘘になりますね。僕たちがいつもインタビューで目標を聞かれたときに答えていたのが、このグラミー賞のことなので、緊張していますし、期待しながら25日を待っています。

もしノミネートされるのであれば光栄ですし、ノミネートされなくても「まぁいいか」と楽に考えようとしているのですが、朝方に発表されるということなので、僕たちはたぶん夜更かしをするのではないかと思っています。

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ここ最近アルバムに含まれていなかった「Skit」が今回は含まれていましたが、重要な意味はありますか?

JUNG KOOK:先ほどRMさんが話されたように、僕たちは2017年のアルバム『LOVE YOURSELF 承 ‘Her’』以来3年ぶりに「Skit」をいれることになりました。

ビルボードHOT100で1位だという発表をされた日、もともと予定していたレコーディングがあったんですが、あまりにも僕たちは驚いて、慌ただしい状況だったんです。すごく感情が溢れ出してきた、それを盛り込んだ「Skit」なので、大きな意味が含まれているのではないかなと個人的には思います。

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ここ数ヶ月で、個人的に成し遂げたことは何かありますか?

JIMIN:予告なしに、こういった状況になってしまったので、たくさんの方々が辛い状況にあると思います。それにも関わらず人生は続いていく、ということを投げかけたかったのです。目標があるとするならば、今回の『BE』というアルバムを出すことで、たくさんの方々の慰めになればいいという風に考えております。そうなればありがたいです。

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世界でもっとも人気のあるアーティストになりました。これからどんなアーティストになりたいですか?

J-HOPE:この質問に対しての答えはいつも変わってくるんですが、デビュー当時ははっきりしていました。チャートで1位になるアーティストになりたい。そして、体操競技場でコンサートができるアーティストになりたいと思っていました。今は本質的に考えることになったと思います。この位置が人を作ると思うんですが、僕がどんな人なのかを認知して、もう少し健全に音楽もパフォーマンスも表現することが、今の僕としては最終的な目標になるのではないかと思います。そして地道に、本質を忘れず、発展していく人なりたいと思っています。

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数ヶ月の間で達成した個人的な目標はありますか?

V:今回のニューアルバムでビジュアル担当になり、初めてやってみることで、とても緊張していました。ARMYのみなさんに助けてもらったり、メンバーのみんなにも助けてもらいました。

資料を集めたり、そしてPDFファイルも初めて作ってみました。参考資料をすべてまとめて、スタッフのみなさんに説明したりしました。こういうことが初めてだったので、とても緊張していました。

今回のアルバムを機に、僕にこんな才能があるんだなと感じることになりました。色々と僕を活用してください!

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ーー「才能がある」と話す時、なぜモジモジされてたんでしょうか?

V:話すときに、そのときの感情がすぐ思い浮かんで、本当に僕はできたなと……

ーー自ら大変誇らしいということですね。

RM:本当にうまくやってくれました。おつかれさまでした。

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ビルボード1位まで成し遂げられましたが、これからもっと成し遂げたいことはありますか?

JIN:こういう質問には、今この場にいることができなかったSUGAさんがよく答えていたんですが、今日は僕が答えたいと思います。

もっと成し遂げたいことを正直に言いますと、グラミー賞です。ありがたくもビルボードHOT100で1位という成績も成し遂げられましたが、もう少し欲を出して、グラミー賞のノミネートが発表されたときに、僕たちの名が連ねられたらと思います。BTSファイティン!

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JIMIN:ここまで準備したものについてご覧くださりありがとうございます。

先ほども申し上げたように、今回のアルバムは僕たちにとっても準備しながら大変慰めになった曲であり、アルバムだったような気がします。そして、多くの方々にとっても、このアルバムを聞いてたくさんの慰めになればと思います。ありがとうございます。

これからも僕たちの成長する姿を見守ってくださればと思います。

INFORMATION
BTS ニューアルバム
BE (Deluxe Edition)
2020年11月20日(金)発売
【販売サイト】
★BTS JAPAN OFFICIAL SHOP
https://bts-official.jp/shop/
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★UNIVERSAL MUSIC STORE
https://store.universal-music.co.jp/product/pdcv1112/
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