年内いっぱいで解散してしまうE-girls。その情報を聞きつけたJJ、CanCam、Ray、ViViの4誌が、連動して最後の雑誌撮影を実施。いつもはライバル誌である4誌が連動するという試みは史上初! JJとCanCamは合わせて一つになるスペシャル表紙、そしてCanCamの撮影現場をRayが、JJの撮影現場をViViが密着。ライバル誌の撮影に立ち会うことなんてないから、ViViの撮影現場とは違った雰囲気を味わえました。そんな様子をお届けします。このスペシャルな4誌連動を見逃さないでね!
「JJ」のE-girls最後の撮影に密着!



JJの表紙撮影は真っ赤な衣装でスタート! 真っ赤な布の上に、11人が組み合わさり、絶妙なバランスで撮影。そのバランス感覚に、11人の阿吽の呼吸みたいなものを感じました。「夏恋ちゃんってどんなモデルですか?」の質問に、「表現が上手で、ポージングや求められているものを瞬時に把握できて、センスもいいモデル」と今泉 JJ編集長。真っ赤な衣装に包まれたメンバーたちは、撮影の時以外は、メイクルームや控室でおしゃべりを楽しんでいました♡
広いスタジオで4誌連動の撮影。テンション高めのメンバーたち

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「11人でお仕事をするのも残りわずか。いろんな衣装を着て、いろんなポージングをして。4誌連動という試みも初だし、ドキドキしています♡」(藤井夏恋さん) 「撮影は、ぶっちゃけ大変ですー!(笑)が、こんな大きな撮影が行われることってなかなかないので、楽しんでます」(楓さん)
合同表紙は真っ白の世界観で、とても素敵でした!

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CanCamの撮影中に別スタジオに出来上がっていた、最後の晩餐のような、合同表紙用の、真っ白なセット。「すごーい!!」とスタジオ入りしてくるメンバーたち。「衣装が白なのは珍しい! これまで、白い衣装はあまり着てこなかった気がするので、ちょっと恥ずかしいです」(YURINOさん)
待ち時間はSNS用の動画撮影や使い捨てカメラで撮り合いっこ

終始、誰かが喋って、笑い合っている現場。E-girlsの活動で忘れられないことを聞いてみると、全員が口を揃えて「ライブ!」と答えてくれました。「初めて見る景色に感動し、その後も何度経験しても慣れることのない興奮でした」(山口乃々華さん) 「自分一人じゃ絶対にあんなに大きな舞台に立てないので、本当にすごい経験でした!」(坂東希さん)


音楽活動以外で覚えていることを聞いてみると、「E高! 富士登山など、なかなか過酷なロケだったから!」との声多数。「つらい撮影が多くて(笑)、みんなで頑張って乗り越えたなって思います!」(佐藤晴美さん) 他にも「ベストジーニストなどの賞をE-girlsでいただけたこと!」(SAYAKAさん)と、たくさん活動してきた様子が伺えました。
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「Photo by Aya in ViVi」連載も覚えてくれていました♡

ViViでは1年間にわたり、Dream AyaちゃんがE-girlsメンバーを撮り下ろす連載を行なっていました。「もちろん覚えてますー! 猫に囲まれて撮影しましたよね! 本当に可愛くて、幸せな撮影でした」(鷲尾伶菜さん) 「晴美ちゃんと二人での撮影が新鮮でしたが、盛れていた気がします!(笑)」(須田アンナさん) 「光栄なことにトリを飾らせていただきました。バス停に佇んでるおじさんがいて。あの日、Ayaさんに撮っていただいた写真は、いまだに見返したりします」(石井杏奈さん)
みんな成長しましたね♡ 今だから言えることって?


「ドームのステージでフリが思いっきり飛んじゃいました」(須田アンナさん) 「LIVE×ONLINE本番前にひざが痛くなり、思うように踊れず悔しくて泣いてしまった」(SAYAKAさん) 「言葉にするのが下手すぎて悔しくて泣いたこともあります」(YURINOさん)など、悔しい思いをした経験もある一方で、「晴美さんが、わたしの部屋のベッドを真っ二つに割った!」(山口乃々華さん) 「E高の大縄飛びで、いいところで引っかかりました」(坂東希さん)と、みんなで爆笑した思い出もたくさん♡


これからのことについて聞いてみると、「これまで自分がやってきたことは間違いじゃないと、胸張って、自信を持って進めるように、これからも頑張ります!」(武部柚那さん) これまでたくさんの夢と感動をありがとう! ViViはこれからも応援し続けます♡ そして、相変わらず、おしゃべりが止まらない賑やかで、可愛い現場なのでした♡

Photo : Nozomi Miura