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岩田剛典と新田真剣佑がセキララに暴露!お互いに意外だったレアな姿とは?

2020.12.31

映画『名も無き世界のエンドロール』で幼馴染を演じた岩田剛典さんと新田真剣佑さん。初共演とは思えないほど意思疎通ができたと話す2人。お互いのイメージから意外なエピソードまで、年齢差を感じさせない“バディ”となった2人のスペシャルなシューティングをお届け。

バディナフタリ

こんなフタリが揃ったら優勝です。

――映画『名も無き世界のエンドロール』では岩田さん演じる闇の交渉屋キダと、キダの幼馴染であり経営者としてキャリアを築く新田さん演じるマコトの絆が織りなす壮大なストーリーが展開します。初共演で今回バディ役を演じてみていかがでしたか?

岩田剛典さん(以下、岩田) 挨拶とか衣装決めとかいろいろな場面をすっ飛ばして、いきなり撮影現場で初めまして、だったんですよ。そんな、まっけんの第一印象は、なんて華があるのだろうと。好青年で爽やか。でも、実際に話すと意外と少年ぽさもあり、天真爛漫という印象でした。今回の作品ではキダとマコトの幼馴染という関係がストーリーを表現するにあたりとても大事になってくるんですが、実際、少し年は離れているけれども、まっけんの無邪気でまっすぐな姿勢のおかげでいい関係性で臨めたかなと。ラストに向かうにつれて芝居がどんどん進化していくまっけんを見て僕も刺激されて変わっていく感覚があったし、撮影が進むにつれてどんどん芝居の温度感も波長もマッチしていった。最後にはもうマコトにしか見えなかったですしね(笑)。今、取材をして頂いてはじめてマコトではないまっけんと話している感じです。

新田真剣佑(以下、新田) わかるー。不思議と年齢差はあまり感じることはなくて、ずっとキダとマコトで過ごしていた感覚でした。僕、基本年上のお兄さんといるのが好きなので、撮影に入る前から岩田さんとの共演にうきうきしていたんです。芝居が始まってからも、ナチュラルに気持ちよくできて、不思議なぐらいやりやすかった。仕上がった映像を見ていても幼馴染としてまったく違和感がないし、なんだか楽しそうだよね。

岩田 最初は高校時代のカラオケボックスのシーンから撮ったんだっけ?

新田 そうそう!

岩田 作品内で過去のシーンを演じるにあたって思いがけず高校生を演じることになったけど、それは正直ちょっと抵抗あったなー。制服を着るのは本当に最後だよという感じです(笑)。今回は、セリフを覚えるという意味で大変な部分もあったし、気持ち的にも辛い物語だしね。仲のいいあったかいシーンを撮ったかと思えば、怒号飛び交うみたいなシーンも同日に撮影したり、その辺の気持ちの切り替えも含めて、難しさはあったよね。

新田 セリフの量に苦戦する場面もありました。マコトは大胆であり繊細。人間臭くて、でもそれが魅力だからこそ、演じていても面白かったですね。感情の持っていきかたが大切だった分、神戸ロケで集中しやすかったというところは大きかったですね。2人で一緒に焼き肉を食べに行ったり、いろいろたわいもない話もできましたし、朝から晩まで撮影だったけど楽しい時間でした。

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――今回は2人で表裏一体のバディを組みますが、いつもと違う面白さはありましたか?

新田 常に一緒にいて隣でお芝居をしているとだんだん会話がなくても考えていることや空気感で気持ちが伝わるようになるんですよね。テンポが通じ合ってくるんです。それがあるとお芝居がしやすいし、演じていて気持ちよかったです。

岩田 撮影が進むにつれて自然にバディ感がでてきたよね。

新田 僕にとってバディとは、その時々で同じ作品で頑張っているパートナーがいる感じ。なので、岩田さんとはそんな感覚があったかなと思います。

岩田 それこそ、一緒に過ごしたからこそ知れるまっけんの意外な一面も見れたしね。お昼休憩のときに、自然と床で寝ている姿は面白かった(笑)。

新田 それ言っちゃうの?(笑)

岩田 ほんとにどこでも寝るからねー。普通にご飯を食べていてぱっと後ろ向いたら床でもう寝ている、みたいな。静かにしているなと思ったら、だいたい寝てるよね(笑)。

新田 僕の岩田さんのイメージは王子そのものだったんですよ。そしたら、撮影中に肌着姿の、イメージと違う岩田さんがいて、「あー、レアものだ!!!!」って(笑)。レアポケモンがいた! みたいな感じで見ていました。あれはなかなか特別だよね。

岩田 しかも、肌色の肌着だったしね(笑)。

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――今回演じてみてどのシーンが一番大変でしたか?

岩田 今回は、僕たちが謎を重ねて最後にそれを回収する仕掛けのある映画。だからこそ、撮影の仕方はとても工夫されていて、時間が進むにつれて解き明かされていく場面も多いから、佐藤監督とまっけんと僕の3人でよく話し合って引き算する撮影を考えました。キャラクターに関して言うと、まっけん演じるマコトはずっと葛藤し続けている役で目標達成のためにはまったくぶれない。そこを支えたいと思う部分と、大親友の覚悟にちょっと腰が引けている部分もあったりして、複雑な役柄だなと。感情の揺れ動きは難しかったです。

新田 最終的にいろいろな種明かしをするにあたって、監督からはどちらにも捉えられるよう絶妙な表情をしてほしいと言われていたけど、それは難しかったかなー。ただ、大変だったけど、あんまりこういう設定の映画はないので、個人的には面白い映画だなと。役的にはいろんな計算が必要でしたけど、でもうまくいったのかなと思います。

岩田 あと、青年時代のシーンはとてもいいのでぜひニヤニヤしてほしいよね。こんな関係ステキだなというのが作り出せているし、作品に表れているので、そこはもう一番の見どころ。

新田 あそこは、自然と笑顔になると思います。幼馴染であるキダとマコトとヨッチのなかで僕はムードメーカー的な存在。いままであんまりない役柄だったけど、とても楽しめたし、その場面を見たらぜったいみんなもニヤニヤしちゃうと思うな。全体的に結構シリアスな内容なので、そういった幼馴染の微笑ましい場面で笑顔になってもらえれば。

岩田 ラストシーンは正直、ずーんっていう気持ちだったもんね。

新田 切ない気持ちになるよね。でも、この映画を見た後、大切な人の元に行きたくなるような映画だと思います。映画公開に合わせてスピンオフのdTVドラマも公開されるし、ぜひそちらも観ていただけたら。

岩田 どちらを先に観ても大丈夫ですけど、強いて言うなら映画から見ていただけたらいいかなと。まあどちらも見ごたえはあるので、ぜひ両方楽しんでください!

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Q&A

Q. 今回の作品はドッキリがキーワードになっていますが、プライベートではドッキリは仕掛ける側? 仕掛けられる側?

岩田 だいたい仕掛けられる側が多いですね。バラエティでも散々やられてきたので、いつか仕掛ける側になりたい!

新田 僕、昔一度、山﨑賢人にドッキリ仕掛けられました。悔しかったー。なので、次はぜひ仕掛ける側に回ってみたい。

Q. 2人にとって怖いものは?

岩田 幽霊。意外とそういうの怖いんですよ。ホラー映画とかは大丈夫だけど、肝試しとか本当にキツイ。

新田 なんだろう、虫とか? あっ、暗闇の中の蚊が一番怖いですね。

Q. 1万円渡されたら、コンビニで何を買いますか?

新田 「ここからここまで」と棚ごと買う(笑)。人生で一回はやってみたいよね。

岩田 僕は水。だって、絶対使うでしょ(笑)。

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Q. もしお互いが1日入れ替わったとしたら何をしたい?

新田 ライブで踊りたい!! ぜひステージの上に立ってみたいですね。

岩田 僕はThe Chainsmokers feat.新田真剣佑の「Closer(Tokyo Remix)」を歌いたい! あれみて思わずまっけんにLINEしちゃったもんね。僕、The Chainsmokers大好きなので、「うわー、まじか。すごい!」みたいな。テンションめちゃあがりました(笑)。

Q. 今年いろいろな変化がありましたが、どんなことを一番感じましたか?

岩田 リモート打ち合わせだったり撮影だったり、初めてのことをいろいろと経験しましたが、改めていままで当たり前だった直接会うことや生のエンターテイメントの希少価値があがった時代に入ったと思いますね。そうなるともう時代に合わせていくしかないと思うので、そういう状況の中でのエンターテイメントの届けかたを考えていかなきゃなと。プライベートでは最近、油絵を描き始めたんですよ。リビングに描きかけの絵や筆がいっぱい転がっています。絵のタイトルがつけづらい、抽象的な絵を描くことが多いかな。

新田 最近ちょっと時間ができたので、海外ドラマを見るようになりました。基本、海外ドラマならどんなジャンルでも見る。いままであまり見てこなかったアベンジャーズ的なヒーローものを最近見始めたらすっごく面白くてどハマりしました。

Q.自分へのご褒美は?

岩田 作品に入っている間は現場が終わったら何をしようと考えながら過ごしていますね。今回はずっと泊まりで東京を離れていたので、帰ってからいっぱい予定を詰め込みました。

新田 僕は一つの作品が終わるたびに長期休みが欲しい!!!

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PROFILE
岩田剛典
1989年3月6日生まれ。EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマー活動を中心に、俳優としてもキャリアを重ねる。
新田真剣佑
1996年11月16日生まれ。映画『ブレイブ-群青戦記-』、『るろうに剣心 最終章 The Final』が2021年公開予定。
IMFORMATION
『名も無き世界のエンドロール』 幼馴染として少年期からともに成長し支え合う、岩田さん演じるキダと新田さん演じるマコトの2人。裏社会でのし上がる交渉屋のキダと、キダの力を借りながら会社を経営し成功者への道を歩むマコトの2人が人生をかけた壮大な計画に挑む。ラスト20分の真実から目が離せない! 2021年1月29日公開。

Photo: Melon(TRON) Hair&Make-up:SHINYA SHIMOKAWA/BERYL (Iwata) Yusuke Kasuya(Arata) Styling:Rino Oketani/W(Iwata) Masayuki Sakurai/Casico(Arata) Model:Takanori Iwata,Mackenyu Arata Composition&Text:Nirai Ikeshiro