天才よっしーが「服から考えるメイク」。毎月、〝リスナー〟から送られてくる服×メイクの質問に、DJよっしーがお答えします☆
今回のテーマは「赤リップ」! 秋になっても使いたい、みんな大好き赤リップ。
だけど、いつも同じ顔になるのがつまんない……、そんなお悩みに天才よっしーがお答えします!!
今月のお便り

赤リップの、秋っぽい塗り方ってなんですか?
秋こそグロス! フチをなくして“ジューシーレッド”に仕上げて


赤リップって、使い方がパターン化しやすいですよね。
それを打破するためにおすすめしたいのが、+グロスでじゅんわりさせる塗り方。
輪郭を外して口紅をのせた上からグロスを重ねて、真ん中ぽってりな生っぽいリップにすると、今までとは違う印象に。
ついマットを選んでこっくりしがちな秋に、あえてグロスを使うのが新しく見えるポイントです♡
Page 2
使用するアイテムはコチラ

今月使うのは【GIVENCHY】
「大人な色バリエが魅力のジバンシイ。キリッと発色する強さのある赤に注目してます!」byよっしー
Page 3
― H O W T O MAKE UP? ―
中央メインにふわっとON
<A>の右上のグレーをアイホールにふわっとぼかす。中央メインにのせてシャドウ感を出して。
下まぶたも中央メインに
同色を下まぶたにも。ラインでなくシャドウメイクを合わせるのも、赤リップを刷新するカギ。
輪郭を外して口紅を指のせ
<B>を唇の中央→外へ、指でポンポンとぼかし広げていく。輪郭はぼやっとしたままでOK。
グロスでじゅんわり感演出
<C>のグロスを中央→外へ塗る。輪郭はとらず、真ん中がぷくっとしたじゅんわりリップに。

ViViほか多くの雑誌で活躍。トレンドカラーや注目の質感をいち早く取り入れ、リアルに使えるおしゃれメイクにアレンジする天才!
hair&make-up:Sayoko Yoshizaki/io photo:Yasuhisa Kikuchi/vale.(model),Young Ju Kim(still) styling:Ruri Matsui model:tamamo text:Hiroe Miyashita design:ma-hgra