天才よっしーことヘアメイク吉崎沙世子さんが「服から考えるメイク」。毎月、〝リスナー〟から送られてくる服×メイクの質問に、DJよっしーがお答えします☆
しゃれた雰囲気だけど、やりすぎ感のないメイクって?
そんなお悩みにお答えします!
今月のお便り

やりすぎにならない 春のトレンドカラーメイクを教えて~!
アースカラーのカーキに注目! オレンジの差し色で春らしく♡


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今季、〝やりすぎない〟カラーメイクとしておすすめなのはアースカラー。
中でも、色が浮きにくいカーキがイチオシです。カーキは肌なじみがいい色なので、濃く発色させてもやりすぎに見えないし、しゃれた雰囲気が出やすいのも魅力!
ただ、きれいにぼかすとコンサバ感が出ちゃうので、しっかり塗りが鉄則です。さらに春らしい華やぎをオレンジで足せば、〝ちょうどいい〟トレンド感に仕上がりますよ!!
使用するアイテムはコチラ

【A】シルバーラメ入り&黄み弱めのおしゃれカーキ。KANEBO モノアイシャドウ 08 ¥3200、【B】春の暖かさを目元に再現。同 セレクションカラーズアイシャドウ 07 ¥5500(2月8日発売)、【C】肌色を明るく見せるピュアピンク。同 ヴァリアンプラッセ(チークス)02 ¥5500、【D】ピタッとフィットしてクリアに発色。リクイドニュアンスルージュ 01 ¥3500(2月8日発売)/カネボウインターナショナル Div.
今月使うのは【KANEBO】
「色みが上品。くすんだ色でも肌なじみがよくて、日本人に合いやすい。付属のツールもかなり優秀」byよっしー
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― H O W T O MAKE UP? ―
カーキを太ライン風にON
【A】を細めのブラシで二重幅よりやや狭くのせる。ぼかさず、くっきり色をのせるのがポイント。
下まぶたのキワにオレンジ
【B】の左下のオレンジを下まぶたのキワに細くぼかし、さりげなく春らしい華やかさをプラス。
内寄り&下めにチークを
【C】の左のピンクチークを、頰骨より少し下の、やや内寄りにふわっとぼかして血色を足す。
リップは厚みを出さずに
【D】をチップで輪郭をとりながら唇全体に塗る。膜の厚みが出ないよう薄く塗って軽い印象に。
hair&make-up:Sayoko Yoshizaki/io photos:Yuya Shimahara(model),Young Ju Kim(still) styling:Aino Masaki model:Shihori Hananoe text:Hiroe Miyashita design:ma-hgra