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「好き」を仕事に!ViViのライターとして活躍するまでの歴史を聞いてみた

2021.04.05

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「好き」なモノやコトを仕事にしたい。皆が憧れることだけど、それって実際どうなの? 「働く」と、楽しいことも大変なこともどっちもあるはず。自分らしく「コレが私の仕事です!」って、胸を張ってイキイキと仕事をしている先輩たちに話を聞いてみたよ。今回は、ライター/動画ディレクター ギーセン珠理さんをご紹介します♡

profile
1996年生まれ、神奈川県出身。青山学院大学在学中から伊藤由美子氏に師事。2年半のアシスタント期間を経て独立、フリーランスのライターになる。ViViでは主にファッションページを担当。友人であるモデルの森星さんのYouTubeでは、ディレクターとして企画立案・撮影・編集など動画制作も行う。

アシスタントの修業期間を経て、好きと求められることの間を常に模索中

― ギーセンさんの仕事について詳しく教えてください。

フリーランスのライターとして、ViViではファッションページを中心に、編集者と一緒に企画の打ち合わせから撮影・取材、原稿執筆まで担当しています。約2年、師匠のアシスタントについて昨年独立しました。雑誌以外では森星さんのYou Tubeのディレクターとして動画制作も行っています。

― ViViのライターアシスタントにつくきっかけはなんだったのでしょうか?

最初はViViの月刊インスタガール(2019年12月号で終了)という連載に出してもらったのがきっかけなんです。後に師匠となる担当ライターさんに電話取材してもらうことになったのですが、元々、大学2年生くらいのときに雑誌作りの講義をとっていて、なんとなく「雑誌づくり面白いなー、こういう仕事もいいかもなー」ってぼんやり思っていたのもあって、「将来、何やりたいのー?」と聞かれたとき、これも何かの縁かもしれない、ってふと思ったんです。その後連絡して、すぐに面接してもらうことに。師匠の、女性としてのかっこよさに惚れ、その場で「やりたいです!」と。翌日からアシスタント生活が始まりました。

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― アシスタントにつくことって大変なのではないでしょうか?

アシスタントなので、当然こき使われたり、叱られたり、常にダッシュ、みたいな状況(笑)の連続で、とにかく鍛えてもらったな、と思います。人生で人の下についたような経験がなく、そもそもタテ社会に慣れていない人間だったので、社会人としての基本をイチから叩き込んでもらえてよかったです。

― 就活や他の選択を考えたりはしませんでしたか?

最初から就活は考えてなくて、髪の毛も緑色でした(笑)。実際、そんな既存のルートに乗らずとも“流れ”で仕事ができる時代だと思うんです。周りの友達にも、横のつながりからフリーランスの仕事を始める人もいましたし、よく「もっと楽な方法あるじゃん」と言われました。でも、そんな時代だからこそ、アシスタントにつく意味があると思っていて。受験勉強と一緒で、長い目で見たときにこの経験が生きてくるのかな、って思います。私にとって、誰かについて学ばせてもらったのは必要な時間だったし、この経験は同世代の友達とも差別化できる強みだと思っています。

― 仕事のやりがいはどういうときに感じますか?

自分が初めて担当したページを誌面で見たときの感動は忘れません。そして、シンプルに可愛いものを撮って、アウトプットできたら最高ですね。勿論、発注してくれたブランドや媒体、タレントのイメージを崩さないことは前提ですが、私の色を消しすぎるのも違うと思うし。自分が心から可愛いと思って作ったものが、結果的に誰かにとっての要望を満たせたら一番嬉しい。「好き」と求められていることの間を常に模索している感じです。

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手掛けたViViのページ

独立して初めて担当した「ブランディー系の服」(2020年10月号)。今月号では、初めて編集企画があり、撮影まで2ヵ月くらいあったのに、毎日あれこれ悩むくらいずーっとドキドキしてました。日々新しいことの連続です。

森星さんのYouTubeディレクション

元々動画をいじるのが好きで。初めはiPadのフリーソフトや、500円くらいのソフトを組み合わせて手探りで作っていました。手作り感と、プロっぽすぎないおしゃれさを模索しています。

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