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軽やかに我が道を突き進む平手友梨奈♡読者に伝えたいメッセージとは?!

2021.04.23

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次々と届けてくれる新しい“表現”はいつも想像を軽々と超え良い意味で期待を裏切り、翻弄し、気づけば誰もが目が離せなくなっている。平手友梨奈はまるで“猫”みたいな女の子。新しいことが始まる春、期待と不安が入り混じる季節。自分らしく、自由に、軽やかに我が道を突き進む、彼女は何を思い考えている? 今回は平手友梨奈の歩き方を徹底取材。

届けたい思いはあるけれどそれを簡単に“言葉”にするのは違うのかなって私は思う

――今、大学はリモート授業がほとんど。なかには「大学に入ったのに1年で5日しか学校に行っていない」なんてViVi読者も。友達ができない、人に会えない、寂しさを感じている人が多いのですが。平手さんも人に会えないとき「寂しい」と思うことはありますか?

「そうですね。人と会うことは大事だと思います。私はLINEやメールよりも、やっぱり会って話すほうが好きです」

――ちなみに「寂しいな」と思ったときはどうしますか。用もないのに誰かの声が聞きたくて電話をしてしまうこと、平手さんもありますか?

「あります。うん、普通にあります。マネージャーさんとヘアメイクさんのグループラインがあって。そこには、仕事関係なく連絡したり、ただスタンプを送ったりしています。最近は、メイクさんの誕生日に“おめでとう”の連絡をしました。ちょうどスマホを開いていたので、0時を迎えたその瞬間に。でも、やっぱり……私は直接会って話がしたいです。会わないと、心の温度みたいなものが伝わらないから」

――相手の顔が見えるのは大事?

「うん、そうですね。私の場合、マネージャーさんとほぼ毎日一緒にいるのですが。例えば、お互いに一日、違う現場にいるとする。そこで学んだことや見た景色を共有できないのは寂しいというか、自分はイヤで。それをメールやLINEで伝えてもいいのかもしれないけど……。私は次に会ったときに報告するんです。“昨日はこんなことがあったよ”って」

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――旅行も、飲み会も、思うように学ぶことすらできない。「前に進みたいのに進めない」「貴重な時間を奪われている気がする」そんな不安や焦りを抱えているViVi読者も沢山います。そんな読者に何か伝えたいメッセージはありますか。

「そうですね……共感できる部分もあると思いますし、気持ちも痛いほどわかるけど。そこに対する思いを言葉にするのはとても難しいです。それぞれ、抱えているものや環境はきっと違う。その痛みも大きさも。私がここで何か言葉にしても、それは“わかったふり”になってしまう気がして……。ごめんなさい、伝えたいことは沢山あるけ……簡単に言葉にはできないです」

――今までも「言葉にするのが自分は得意じゃない、だからこそ、表現で伝えたい」そう公言し続けている、平手さんらしい答えだと思います。ちなみに、その表現のひとつとして大きな話題を呼んだのが1stデジタルシングル『ダンスの理由』です。前回、ViViで「ソロで歌うのは自信がない」と言っていた平手さんですが、そこに挑戦しようと思うまで、どんな心の動きがあったのでしょうか。

「歌っているのは自分一人ですし、周りからはソロでやっているように見えると思うんですけど……。パフォーマンスをしているのは自分一人ではなくて。周りにはダンサーさん達もいる。皆で一緒に作品を届けようというマインドでやっているので。実は、私の中では“ソロ”という感覚がないんです。だから……今も全然、ソロに対しては不安だらけ。一人になったらどうなるじけそうなときや落ち込むことは全然あって……」

――この曲で伝えたいもの、届けたいものはなんでしたか?

「それは、ちゃんと自分の中にあるんですけど……。自分がこの楽曲を通してこんなことを伝えたいんです、届けたいんです、とは言いたくなくて。きっと、人それぞれ感じ方や受け止め方は違う。だからこそ、そこは聴いていただいた皆さん、受け止めてくれた皆さんにお任せしたいなって思うんです」

――「倒れるまで踊る」、そう歌う姿に力をもらう人もいると思います。それは、そのまま受け止めてもいいですか?

「うん、それは自由だし、嬉しいです。あの……さっき、ViVi読者へのメッセージを聞かれたとき“言葉にできない”と言ったけど、やっぱり、最後に少し伝えてもいいですか。私もくじけそうなときや落ち込むことは全然あって……」

――――以前、ViViのインタビューでも言っていましたよね。「でも、人に相談するのは得意じゃないから。一人で考えて、考えて、考えすぎてしまうんだけど。最終的には時に身を任せてしまうというか。考えたところで何も変わらないから。前に進むしかない、やるしかない、目の前に全力を注ぐしかない」って。

「うん、それは今もずっと変わらなくて。ただ、今日の一日、明日の一日の中で、小さなことでもいいからひとつでも“良いこと”があったらいいなって、私はそう思っていて。その見つけた“ひとつ”を大切にしたいなって。上手く言えないけど……。皆の毎日にも、そんな小さな“ひとつ”があったらいいなって思っています」

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PROFILE
平手 友梨奈
ひらてゆりな●2001年6月25日生まれ。欅坂46を離れ新たなフィールドへ。映画『さんかく窓の外側は夜』では演技に挑戦し、個人名義としては初となる1stデジタルシングル『ダンスの理由』も大きな話題に。今まで見たこともなかった一面を次々と披露しながら多くの人達を魅了し虜に。6月には映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』も公開予定。

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