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【整形級メイクが話題】GYUTAEくんに5000字インタビュー!いじめ、脱毛症の公表理由からメイクへ想いまで

2021.08.26

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美容系YouTuberの中で、今最も勢いのあるYouTuber・GYUTAE(ギュテ)くん。容姿端麗な姿には、彼の武器とも言えるメイクテクニックが存分に発揮されているそう! 時にはBTSのメンバー・Vさんに、時には女優・小松菜々さんにと、姿を変える変身ぶりはまさに整形級。コンプレックスさえも解消可能なメイクテクは男女問わず参考になるものばかり。また自身の経験を赤裸々に語る姿や彼の前向きなマインドは多くの人に勇気を与えています。今回はそんなNEXTブレイクスターに、気になるアレコレを聞いてきました!

今回インタビューに答えてくれるのは……
ギュテ GYUTAE 1994年生まれ。身長183cm。体重61kg。広島県で韓国人の両親のもとに生まれ、本名・GYUTAEでオールマイティな分野で活躍中。YouTubeをメインに活動中。スキンケアからメイクまで整形級のメイクテクが参考になると、男女問わず注目を集めている。好きな食べ物は、生ハム、ビール、チーズ。よく出没するスポットは、渋谷・表参道・代官山・原宿。YouTube Instagram TikTok Twitter

コンプレックスだらけの自分がメイクで褒められた

ーメイクをはじめようと思ったきっかけは、何ですか?

僕は14歳の頃、東方神起のメンバー・ジュンスの大ファンだったんです。彼は、ビジュアル担当ではなく、男性らしい顔立ち。そんな彼がソロデビューで登場した際、バリバリの濃いメイクで顔が全く違ったんです。「男性でもメイクでこんなに顔が変わるんだ」という衝撃とともに、女性ではなく男性がメイクするからこそ生まれる、独特の世界観に魅力を感じてメイクに挑戦したのがきっかけです。

当時Twitterで「#1mmでもいいと思ったらRT」のタグが流行っていたので、それを付けてメイク写真を投稿したところ、それなりに反響を頂いて。その頃は、自分をコンプレックスの塊だと思っていたのですが、こんな自分でも“メイクをしたら褒めてもらえる”ことに感動し、同時にメイクの楽しさを知りました。

ー14歳で韓国アイドルのメイクに影響を受けたとは、すごい!

実は僕の両親は韓国人で僕自身も韓国籍。だからGYUTAE(ギュテ)という名前も本名なんです。ただ、生まれも育ちも広島県だった僕は、高校を卒業するまでは韓国語が全く喋れず……。卒業後に半年間、韓国留学をしたんです。

留学をしたのは今から約10年前。その当時も韓国人の男性は日常的にメイクをしていました。その影響を受けて僕も毎日メイクをしていたら、それが習慣づいてしまって。日本に戻ってからも毎日メイクをするようになっていました。

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ー日本では定着していないメンズメイクに、周りの反応はありましたか?

はじめはファンデーションと眉毛くらいしかメイクをしていなかったのですが、身近にメイクする男性がいなかったので親からも反対されていました。だけど、二十歳の時に広島のSPINNS(スピンズ)で働き始めたんです。そしたら自分よりも奇抜な人がたくさん働いていて、それを見て自分のああしたい、こうしたいが爆発。もっと派手なメイクにも挑戦したいと思うようになり、黒リップをしたり今よりも5倍くらいメイクも濃くて服装も個性的でした。

そんな自分を見た母からは、「あなたが何になりたいのか分からない」と言われていましたし、他の人からも、「女性になりたいんじゃないか」と噂されたり、面と向かって「おかまなの?」と言わたり。

だけど、そうじゃなくて僕は本当にメイクが好きなだけで、自分が思い描く理想像に近づきたい!ただそれだけだったんです。

高身長&抜群のセンスでどんな服もおしゃれに着こなすGYUTAEくん!

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ーメイクに対する強い思いがある中で、周囲には理解されないことへの葛藤はありましたか?

メイクのやり方は誰かに教わったわけではなくYouTubeを見て独学で勉強したので、当時は正しいやり方も分からず本当に下手でした。下手なメイクを見られるのは恥ずかしく、だけどどうしてもメイクがしたかったので、顔を隠しながら電車に乗ったり、メイクがバレないように生活していた時期もありました。

そんなある日、母から「どうせメイクをするなら綺麗にしなさい」と言われて、そこで“違和感があるから変だと思われているんだ”ということに気が付きました。この言葉が僕の人生を変えてくれたんです。

例えば、目頭切開ラインを引きすぎるなど自分に似合わないメイクをしていると、相手に“綺麗”ではなく“不自然”という印象を与えてしまう。その印象を与えないためにも、“似合う”メイクを研究すべきだと思って取り組みはじめました。すると本当にメイクを馬鹿にされることがなくなったんです!

今となってはたくさんの方に応援して頂けるようになりましたし、母も僕がメイクをした姿を認めてくれて、一緒にコスメを買いに行く仲になりました。辛い思いをした時期もありましたが、悩みや葛藤がある中でメイクを続けてきて本当に良かった。そう思っています。

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メインの活動は変わらずYouTubeです

ー今はYouTubeだけでなく、色々な場面で活躍されていますね。

最近はテレビなどでも出演の機会を頂いたり、TikTokやInstagram、Twitterなども投稿したりしていますが活動のメインはYouTubeです! コンテンツとしてはビューティ企画を中心に、メイク方法やスキンケアなどを紹介したりしています。

その中でも軸となるのは「毎日メイク」。僕の顔はすっぴんとメイク後でかなり差があるので整形並みの変化があります。

また顔を作り変える「ものまねメイク」では、BTSのVさんや女優の小松菜奈さんなど、男女関係なく色々な方に変身しています。

「コスプレメイク」では、大好きなハウル様に変身したりも!

その他の企画では自分の過去や病気についての話をしています。こういった企画は、美容に興味がない人にも関心を持って頂けるコンテンツになっています。

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僕自身のことよりも、もっとメイクを見て欲しかった

ーご自身のことを公表しようと思ったきっかけは何でしたか?

はじめは公表する気は全くなかったので、まさか自分が脱毛症やいじめを受けた話を、YouTubeで大々的に公表するとは想像していませんでした。「もし聞かれたら答えよう」くらいに考えていたので。

ですがYouTubeを始めた当初、メイク動画をアップするたびに「なんで眉毛がないの?」といった内容の質問ばかりでコメント欄が埋まったんです。本当はもっとメイクを見て欲しかった。だけど動画を見てくれた方たちの興味関心は僕自身に向いていたんです。

人間って本能的に、隠されているものを追求したくなる心理があると思います。僕は自分自身の病気のことを周囲の人に隠していたわけではなかったし話すことも苦ではなかったので、それなら言ってしまった方が楽だと思って公表するに至りました。

公表後、どんな反応があるのか正直不安でしたが、僕の動画を見てコメントをしてくれた人の中には、同じ症状を抱えている人がたくさんいました。「GYUTAEくんの動画を見て救われました」というコメントもいただいたり、未だにDMで何百件も相談が送られてきたり。

僕が意図せず作った動画で誰かの人生が変わっていると思うと、すごく意味のあるものだと実感したんです。そうして、誰かを元気づけられると感じてからは「昔は辛い生い立ちがあって今も抱えている。だけど自信を持って生きてるよ」というメッセージを込めて、少しでも誰かの力になれたらいいなという想いで、自分自身のことを発信しながら活動しています。逆に僕は、そんな視聴者の方たちの存在にいつも救われているんですけどね。

GYUTAEくんの愛猫ルシウスくん飼い主さんと共にViVi初登場♡

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過去の辛い経験、苦しんでいた時間を無駄にしない

ー脱毛症についてポジティブな意見を発信している姿が、とても印象的でした。

欲しいは欲しいんですけど、無くて困るのはクレンジングが目に入ることくらい。眉毛が描けなかった頃は辛かったし困っていたのですが、今は描けるのでそんなに支障もないですし。鼻毛が生えていないと病原菌が入りやすいとか、風邪を引きやすいとか言われているけど、一年以上、風邪は引いてないです!

もちろん辛かった時期もありました。だけど、ただ髪の毛が生えていないだけで、それ以外の魅力が僕にはたくさんあると思っています。これも自分だと割り切って、今は僕自身、脱毛症について受け入れられるようになりました。もちろん、大浴場や海に入れないなど不便なこともあるけど、無くても問題なく生活できているので、これもいいんじゃないかなって。

ー髪もウィッグとは思えないほど本当に自然ですね!

ウィッグは、めっちゃおしゃれな美容室でカットして貰っています! 昔は、ファッションに合わせて毎日変えたりしておしゃれを楽しんでいました。それがウィッグの醍醐味かなと! どうせ被るなら、シチュエーションなどに合わせて変えるのも楽しみたいじゃないですか?

最近は、みんなに僕のことを覚えて貰いたいので、センター分けでウルフの髪型を継続中です。飽きるまでは、今の髪型を続けていきたいと思っています。ウィッグは全部で25~30種類は持っていて、ハイパーロングからショートカットまで、色々持っています。

ウィッグって、ほとんどの商品が耐熱なのでヘアアイロンもヘアアレンジも出来るんです。被るだけじゃなく、髪の毛と同じでドライヤーとかアイロン、ムース、スプレーでセットをすれば馴染みます。だから、ウィッグを自然に被れないと諦めた人やこれからウィッグに挑戦してみたいって人は是非、ヘアアレンジをしてみて下さい!

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ーいじめを受けた経験についての話も学ぶことが多かったです。

僕自身、学生の頃はクラス全員から無視されていたことがあります。いじめを受けて、病んで鬱までいってしまった時期もありました。だから、いじめを受けてネガティブになっている人の気持ちは、すごく分かるんです。

だけどこの経験を経て学校というひとつのコミュニティの中にも、本当に色々な人間がいるということを身を持って実感することが出来ました。僕のウワサ話を聞いても全く動じなかった人や、いじめの原因が解消されてから、ころっと態度を変えてきた人がいたりして、それを知ることができたからこそ人を見る目がついたと思っています。また実際にいじめを受けて、こういう人間にはなりたくない、なってはいけないという自分の軸ができましたし、何よりメンタルが強くなったと思うんです。

人生って、「負の感情」を持っているだけでは変わらないですよね。辛いことが起きて、それをいつまでも悲しんだり悩んだりしていても、話は進まないし時間も戻ってこない。それなら、ネガティブな気持ちを乗り越えてポジティブに考えた方が、何事も上手くいくんじゃないかということに気が付いたんです。

こういう考え方にシフトすることができれば、「脱毛症で髪の毛は無くなってしまったけれど、そのおかげで眉毛を描く技術が身についた」、「いじめを経験したからこそ、人間的にレベルアップできた」と考えることができるようになります。そうすれば、過去の辛い経験も苦しんでいた時間も、無駄ではなかったと思えるから、すごく生きやすくなるんですよね。

生きていれば誰でも、辛いことに直面する場面があります。だけど「髪の毛が無いから自分の未来は終わった」、「いじめられたから死にたい」なんて思ったら終わりで、それをどう乗り越えるかが大切。僕が自分自身の人生を幸せなものにしたいから、物事を上手く進めるためにも、ポジティブに考える癖がついたんです。

おしゃれなネイルデザインも参考になるものばかり!

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“どうにでもなれ”という気持ちでチャレンジし続ける

ーYouTubeをはじめたきっかけは?

アパレルで働いていたときに、やっぱり僕は「メイクで生きていきたいな」と思うようになり、そこからヘアメイクの仕事をはじめました。その時に、色々とメイクのやり方を発信する方法がある中で、静止画だけで伝えるのは分かりづらいよなと思って、YouTubeを開設し動画を投稿したのがきっかけです。

はじめた当初は、ヘアメイクとZARAのスタッフをしていたのですが、自粛期間中に登録者数が10万人くらい増えて、去年の6月頃からYouTubeの収入が他の仕事を上回ってきたんです。

その頃から色々な仕事が舞い込んでくるようになって、他の仕事で働いてる時間で「もっと色々なことができるのにな」とか、「貴重な機会を逃してしまってはもったいないな」と感じるようになりました。別に失うものはないし、この世界に飛び込んでみようと思って辞めてフリーになりました。

ー仕事を辞めてフリーになることに不安はありましたか?

初めはすごく不安でした。僕自身、18歳から社会人として働いていて、一度就職をしたこともあったので、正直、“YouTubeだけ”で食べていくことに対しては、不安定なイメージが強かったです。

ー不安でもYouTubeに飛び込んだ決断力、すごいですね。

ある程度、直感に身を任せたほうが良いときもある気がしていて(笑)。「こんなの無理でしょ」って諦めたり、臆病になりすぎても挑戦できないので、“どうにでもなれ”くらいの気持ちで、チャレンジするようにしています。

ーフリーに転身して“ここが大変だった”と苦労した部分はありますか?

今のようなフリーの働き方だと、仕事をする日も休日もすべて自分の判断で決められるので、確かに自由度は高いのですが、その反面ずっと仕事をしてしまう日もありました。家にいる時間は、主にYouTube周りの仕事をしてしまうし、出かける時も誰かと仕事をしていることが多いです。生活する空間がすべて仕事場みたいな状況なので、仕事のペース配分を決めたり休みを入れるタイミングを調整するのが難しかったです。

それとモチベーションの保ち方。自分で目標を立てるからといって、あまり大きな目標を掲げてしまうと気疲れしてしまうじゃないですか。だから、僕は達成しやすい小さな目標を立てて、ひとつずつクリアしていく方法をとるようにしています。例えば、「次の目標を達成したら、自分へのご褒美としてあの服買おう! そのために頑張ろう!」とか。そうして自分に合ったやり方を続けて仕事へのモチベーションを保っています。

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今のGYUTAEくんを作り上げた「メイク」のこれまでとこれから

ーGYUTAEくんにとってメイクとは、どんなものですか?

メイクをするまでは、目が小さいとか顔が丸いとか団子鼻とか、色々なコンプレックスを抱えていたし、ニキビも酷くて、自己否定ばかりの日々を過ごしていました。だけど初めてメイクをした日、その悩みがメイクで改善できることを知りました。だから、メイク=自分を好きになれたきっかけでもあります。

メイクは詐欺という人もいますが、メイクスキルも込みで自分の魅力だと僕は思っています。メイクをした自分の姿がすごく好きだし、メイクをするとスイッチ入って自分に自信が持てるんです。僕自身もそうですが、メイクをしている人のほとんどが、誰かに直接教わったりせず独学で勉強していますよね。そうやって自分の好きなことを探求できること自体、すごく素晴らしいことだと思います。

ーこれから叶えたい夢はありますか?

たくさんあります! 今、YouTube以外にオールマイティーで活動しているのも、その先に自分が実現させたい夢があるからなんです。夢を叶えるためにも、まずは名前を覚えてもらおうと思って、色々なお仕事に挑戦しています。

将来コスメのプロデュースはもちろん、アパレルブランドも作りたいと考えています。コスメに関しては肌に触れるものなので、使っていただく方に失礼のない商品、そして企業の方や僕自身も満足できる商品を、しっかり研究して作っていきたいと考えています。

そのために、まずは勉強をしないといけないので、まだ先になりそうですが。今は、みんなが納得のいく商品をいつか作れたら良いなという気持ちでいっぱいです!

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ViVi初登場のGYUTAEくん、いかがでしたか? 今回の取材で質問に答える彼の姿からは、メイク愛と仕事への真摯な想いが十二分に伝わってきました。メイクのテクだけでなくマインド面も彼から学べることは本当にたくさん!

次回は、GYUTAEくんのメイクテクニックを教えてもらうべく、ViVi公式Instagramで募集した、お悩み相談【スキンケア・ベースメイク編】に答えていただきます!

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