今年の11月、デビュー5周年を迎えるGENERATIONS。 仲間っていいな。夢っていいな。音楽っていいな。ライヴっていいな。誰もがそんな気持ちになれる、ピースフルなのにパワフルでビューティフルでジョイフルな、感情のエネルギーを満タンにしてくれる彼ら。GENERATIONSと過ごす夏の一日へようこそ。

撮影の朝、7人でスタジオの外に出た。まるで、体育の時間に一斉にグラウンドに解き放たれた男子みたい。運動神経バツグンで全員美形。そんなステキ男子7人が、都会の路地裏を、思い思いのスタイルで駆け抜ける。
用意されたスケートボードに飛び乗って、先頭を走っていくのは亜嵐くん。常に周囲に話題を振って、移動中もずっと笑顔の絶えない玲於くん。誰かが、壁と階段の手すりの間に身体を挟む遊び(?)を始めると、「俺だって!」と次々に真似をする。小学生か!と突っ込みたくなる賑やかさ。
実はViViでは初の外ロケということで、今回の撮影のテーマは「ホリデイ」。裏テーマは「街をブラブラするGENERATIONS」、略して〝ブラジェネ〟だったのだけれど、7人の突き抜けたエネルギーは、「ブラタモリ」のタモリさんみたいなまったり感はない。それぞれの弾ける笑顔が、真夏の太陽みたいな、派手な光を放っているのだ。7人揃えばそこは常夏。ハートを焦がしちゃいそうな熱っぽさもありつつ、そこに吹く風は乾いていて心地いい。7人が、それぞれに空になったり雲になったり風になったり光になったり木陰になったり。とっておきの秘密基地のようなリゾート感を醸し出す。デビュー前の〝夢者修行〟時代からずっと、たくさんの時間を共有してきた。だからこそ培われた特別の関係性があって、7人が揃って思い思いに過ごす空間は、楽園のように輝いている。
たくさんの時間を共有することは、同時に、たくさんの感情を共有することでもある。メジャーデビューから5年。メンバーの変化について質問すると、一番成長したメンバーとして名前が挙げられたのが隼くん。本人曰く「前は、おしゃべりが嫌いだった」らしい。すると、「人前でしゃべらなくても、根はお調子者だったのにね〜(笑)」と、玲於くんが愛ある突っ込みを入れた。
「でも、みんなと一緒にいるうちに、すごくしゃべることが楽しくなってきた。ヘンなこと言ってもフォローしてくれたり、調子悪いときは察してくれたり、逆に調子がいいときはいいパスをくれたり(笑)。グループでいると、出るべきところは出て、引っ込むべきところは引っ込む。呼吸がどんどん合わせられるようになってくる。かといって甘やかされてるわけじゃなくて、本番では緊張感もあるし、いい距離感だと思う」(隼くん)
昨年、初の全国アリーナツアーを経験したことが、それぞれの自信に繋がっていると話すのは涼太くんだ。
「ホールツアーを経験してからのアリーナだったから……
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Photo: Shintaro Shiraishi Styling: Keisuke Yoshida Hair&make-up: Takeshi Teramoto(JYUNESU) Text: Yoko Kikuchi, Mayuka Ueno Design: attik