イケメン

国宝級イケメン松村北斗、“朝ドラ”で美しい英語を披露!アノ人からお祝い電話も

2021.09.23

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はい

11月1日からスタートするNHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に、2021年上半期『ViVi』国宝級イケメン王者・松村北斗さん(SixTONES)が出演します! オーディション時のエピソードやヒロイン役の上白石萌音さんの印象、英語に関する役作りなど、気になることを聞いてみました。インタビュー中も、一つひとつの質問に丁寧に答えてくださる姿が印象的だった松村さん。国民的人気を誇る“朝ドラ”への思い、素顔と重なるイケメンな役のこと、さらにはメンバーからの激励の言葉まで、“朝ドラ”にまつわる全てを、彼らしい繊細な言葉で語ってくれました。

一番にお祝いの連絡をくれたのは、メンバーのあの人!

今回の“朝ドラ”は祖母、母、娘と、3世代に渡るヒロインが描かれる予定。松村さんは、初代ヒロイン・安子の運命を大きく変える青年・雉真(きじま)稔を演じられます。この役はオーディションを受けて決まったそうですが、合格までの経緯を教えていただけますか?

それが実は、合格については変な形で知ることになったんです。一次オーディションは動画審査、二次オーディションが面接だったんですが、なぜか僕はその後にもう一回オーディションがあると思い込んでいて。

二次の後、たまたま滝沢社長と会ったとき「良かったね、(朝ドラ)頑張ってね」と言われて、「あれっ、決まったんですか!?」と。僕がまだ結果を知らなかったことに気付いて、社長は焦ってました(笑)。「マネージャーさんが合格を伝えるのを楽しみにしているはずだから、まだ知らないことにしといて!」と言われたんですけど、「それは難しいな……」と。そんな経緯でした(笑)。

SixTONESのメンバーからお祝いの言葉などはありましたか?

最初に連絡をくれたメンバーは田中樹です。ネットニュースで僕の合格を知ったようで、「スゴイじゃん、出るんだね!」とわざわざ電話をくれて。

「オーディションってどんな感じなの?」と聞かれたのでいろいろ説明していたんですけど、その説明が7割ぐらい終わったところでブチッと電話を切られました。これがやりたくて電話してきたのかな、と思いましたね(笑)。これは樹の恒例行事のいたずらというか、他のメンバーにもしょっちゅうやるんです(笑)。

仲良しなんですね(笑)。今回演じられる雉真(きじま)稔は、雉真繊維の御曹司で英語も堪能という超好青年。どのように演じたいと思われていますか?

稔は、周囲からはしっかりしていて一人の男性としても完成しつつある、と見られています。実際、大企業の跡取りとして“大成”の道を歩き始めている。たしかにこの時代の若者って、今の若者より「しっかりしなきゃ」という意識が強かったと思います。でも実際には、内面はまだまだ完成しきれていないはず。そこの危うさを、上手く表現したいなあと思っています。

稔のそういった部分には共感を覚えますか?

しっかりしなきゃという自覚が強いゆえに、自分がラクでいられる本当の姿を隠さざるを得ない。そういう「正解だろう」という行動ばかり積み重ねているうちに心の根っこが沈んでいく、というのは誰にもあるんじゃないかなと感じています。

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昭和当時の美しい英語がつい出てしまうかも(笑)

英語が堪能なキャラクターを演じられるにあたって、何か英語に関する役作りはされましたか?

小学生のときにですが英語の塾に通っていたのと、ここ最近も定期的に勉強していたので、土台はある程度あったと思います。

ただ、日本語も時代が変わると全然違うように、稔の時代の英語の発音は現代のものとはかなり違うんです。だから発音のレッスン時間を設けていただいて、その時代のイントネーションや音の響きなどかなり練習しましたね。

メンバーのジェシーさんはバイリンガルで英語が堪能ですが、何かアドバイスをもらいましたか?

彼も現代人ですから、逆に、彼の現代発音を聞かないようにしていたんです。稔はラジオで英語を学んでいて、発音もそこで習得したものなので、僕も主にラジオで学んでいました。

松村さんはSixTONESのYouTubeの企画などでもときどき英語を披露していて、ファンの間では「発音がいい」と評判でした。でももしかしたら今後は、ちょっと昔っぽい発音グセが出てしまうかもしれないですね。

そうなんですね、知らなかったです!(嬉しそうな様子で)

たとえば「little」って、現代では「リロー」みたいな感じに発音しますけど、稔の時代はもっと「t」の部分をハッキリ発音していたみたいなんです。今後、そういった美しい発音がつい出てしまうかもしれません(笑)。

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上白石さんは役柄と普段のギャップがすごいんです

稔はヒロイン・安子の運命を変える存在でもあります。安子とのシーンで印象的だったところを教えてください。

舞台が岡山なので、岡山弁を話すのがとにかく難しくて。そのインパクトに呑まれて、どんなやり取りをしたか正直思い出せません(苦笑)。ドラマで描かれている安子とのストーリーは現代にはない恋愛の発展の仕方だなあとは思いました。でも随所随所で、今も昔も変わらないところはあるなと感じたりもしていましたね。

ヒロイン・安子を演じる上白石萌音さんへの印象はいかがですか?

一貫した芯の強さ、主演ゆえの安定感は、素直にステキだなと尊敬しました。ただ、一見穏やかそうなので、演じ始めると肝が据わっているところはギャップを感じて驚きましたね。“上白石さん”と”安子“を完全に分けている、という印象でした。

松村さん的、今作の見どころを教えてください。

僕個人としては、父と息子の関係性が、現代とはまったく違っていて興味深かったです。現代のほうが父と息子の距離は近いけど、その分、父の威厳みたいなものは薄くなったなあ、と。だから、僕が思っているより父の考えは絶対であり、父に自分の意見を言うことは相当な覚悟が必要なんだ、ということを意識して演じていました。

そのせいかお芝居をしていないときでも、父親役の段田安則さんにはどこか畏怖を感じていたというか。「段田さんが正解だ」という姿勢で話を聞いていたところはあったな、と今振り返ると思います。

ヒロインも3世代に渡って描かれていますし、今作は様々な親子関係というのが注目ポイントになりそうですね。

稔が将来のことで母親と対立した後、父親と腹を割って話すシーンがあるんです。その真摯な空気感がすごく好きでしたね。ただ、めちゃくちゃセリフが多くて。台本をめくれどめくれど、そのシーンが終わらない……。それだけに大切な言葉がたくさん登場するので、自分にとってはもちろん、視聴者の方にも強いメッセージとして伝わるんじゃないかと思っています。

稔と弟との関係にも注目しています。弟役の村上虹郎さんへの印象はいかがでしたか?

実際の僕は、兄がいる弟なんですよ。それが今回は長男役。一方の村上さんは年下の兄弟がいて、しっかりしている。だから仲良くなると立場が逆転しそうだな、僕の“弟”が出てしまうなと思って、あまり多くを語らずどっしりかまえているよう心がけていました(笑)。

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「僕という存在を使って、世代を超えて会話ができるんだ!」

ちなみに今回の“朝ドラ”ではラジオがキーの存在として登場します。松村さんもSixTONESとしてラジオ番組を持っていますが、ラジオから何か学びや気づきのようなものを得た、という経験はありますか?

ラジオ番組内でフリートークゾーンがあるんですけど、そこでのいい感じの話の作り方、というのが難しいんですよね。僕は雑誌でエッセイも書かせてもらっているんですけど、どうしても自由に話したり書いたりできる場って、思ったように笑える話にならないし、グダグダ長くなるし……。

短く、でもしっかり笑わせる、というのが目標です。ただそういう、自分の考えをアウトプットできる機会は本当に大切で。自分が柔らかくなるというか、ストレッチしているような感覚があります。

“朝ドラ”というのはやはりドラマの中でも特別な存在。その“朝ドラ”に出演されることについてはどう思われていますか?

歴史ある“朝ドラ”。やっぱり格式の高さは断トツで、そういう現場に挑むという体験は“朝ドラ”でしかできないもの。だからこの体験を糧にして、他のパフォーマンス現場で成長していきたいな、と思っていますし、実際現場では、成長の芽が伸びそうな強いパワーを感じていました。撮影は終わりましたけど、これからもお芝居をしていくうえで、一つ武器をもらったなと感じています。

2021年上半期ViVi国宝級イケメン王者の松村さん。投票してくれたファンには、“朝ドラ”を経てどう成長した自分を見せていきたいですか?

今回“朝ドラ”への出演が決まったことで、ファンの方が「“朝ドラ”を通じて祖父母と会話ができる」とおっしゃっていて、ハッとしたんですよ。僕という存在を使って、世代を超えて会話ができるんだ!と。そんな自覚というか、責任感が芽生えました。

SixTONESの外の世界を見ると、僕のことを知らない人はたくさんいて、僕は本当に未熟な存在。でも未熟なりに、初めて僕を見る人に「何かいいな、応援しようかな」と思ってもらえたら、それはファンの方にも、メンバーにも、恩を一個返せたことになるのかな、と思ったりしています。だから“朝ドラ”に出演できること自体に意義があると思うし、そこで成長して帰って来られていたらいいな、と願っています。

INFORMATION
2021年度後期連続テレビ小説
『カムカムエヴリバディ』
1925(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。名前を安子(上白石萌音)という。あんこの甘い香りに包まれたあたたかい家庭に育った安子は、ずっと家族との幸せが続くことを願った。やがて戦争の足音が近づくなか、さまざまな試練が安子に舞い降りる。けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、安子の未来を切り開いていく。ラジオ英語講座とともに、昭和・平成・令和の時代を生きた三世代のヒロインの姿を描いた、100年のファミリーストーリー。
【放送時間】11月1日放送開始
《NHK総合》月曜~土曜 午前8:00(再)午後0:45
《BSプレミアム・BS4K》月曜~土曜 午前7:30(再)月曜~金曜 午後11:00
※土曜日は1週間の振り返りです

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