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Snow Manの魅力にハマると抜け出せないそのワケは?メンバーが自ら徹底分析!

2021.10.22

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リリースしたシングルは連続でミリオン達成、2021年上半期Billboard JAPANシングル・セールス・チャート〝TOP Singles Sales〟首位獲得etc.。長い下積み時代、新たなメンバーの緊急加入など困難な時代を経て、まさにマグマが噴き出すようにエネルギッシュな活躍を見せているSnow Man。でもその活躍は、彼らを支える多数のファンがいてこそ。なぜSnowManはこんなにもファンを熱狂させているの? 謙虚な気持ちは一旦置いておいてもらい、自分たちにしかない魅力、武器、そして夢をたっぷり語り合ってもらいました♡ 今回は、デビュー以降、メンバーたち自身も驚くような勢いを見せつけているSnow Man。“沼”と言われるその魅力を徹底分析!

What’s“スノ沼”!?

――ズバリ、今の活躍を皆さんは予想されていましたか?

佐久間 全くですね。下積みが長くて表に出ることすらできない時間もあったし、マジでこんなことになるとは思わなかったです。デビュー以来ミリオンしかないって、エグくないですか? マジで考えられないです。不思議。こういう世界線もあるんだなって感じ。

深澤 俺も。こういう未来になるとは思っていなかった。でも、今までやってきたことが間違いじゃなかったんだなって、少しずつ確信に変わってきています。

阿部 本当に、デビューさせていただけるっていうだけですごい嬉しかったのに。そこからは、ただガムシャラで。

渡辺 すごいよね、こんなことが自分の人生で起こるなんて1ミリも思ってなかったから、ホント不思議。いまだにフワフワしている感覚ですね。

ラウール ただデビュー前からファンの方の熱量がすごいなっていうことは感じていたので、そこは信じていたかも。その熱量がデビュー2年目になっても落ちてないってことは、あらためて感謝ですけど。

――Snow Manって“沼”だと言われているんですけど、その沼がここまで深い理由って何だと思われますか?

向井 やっぱ親近感があって入りやすいところと違いますか? で、軽い気持ちで入ったら、9人の個性がすごい。それを1人ずつ見ていくだけで2〜3年はかかりますからね。あれ、簡単には抜けられへん、みたいな。そういうシステムでやらせてもらっています(笑)。

宮舘 僕の率直な意見としては、15年間Jr.をやらせていただいてからのデビューなので、酸いも甘いも知り尽くしているというか。その経験が財産となって膨らんで、沼に変わってきているのかな、という。

ラウール たまたまメンバー同士の仲が良かったっていうのも、魅力の一つかなと思います。仲良くなろうと思ってなっているんじゃなくて、素だから。そういう裏表がないのも、皆さんに「何かいいな」と思ってもらえるポイントなのかな、と。

深澤 仲が良いので、初めて見た人も楽しい気持ちになれると思うんですよね。世代を問わず好きになっていただけるのかなって。

渡辺 CDを出すことが当たり前になるんじゃなくて、4枚目を出すときにはTwitterをやろうってなったり、徐々に熱量を上げていけたのも良かったかなと。更新する時間帯とかも阿部ちゃんを中心に、全員で入念にミーティングして決めて。どんなに忙しくてもYouTubeも絶対におろそかにしないし、ファンの皆さんとの繋がりをめちゃくちゃ大事にしてますね。

目黒 とにかく「こうしたら喜んでもらえるんじゃないか」とか、動画一つを撮るのもファンの方に喜んでもらいたい気持ちがあるので、届いた時にはめっちゃ嬉しいです。やっぱりファンの方の中には、辛いことを抱えて生きている人もいると思うんです。そういう方たちに、明日もうちょっと頑張って生きようと思ってもらうことが俺らの役目だと思うし、それを俺はやりたい。

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――そんなSnow Manにキャッチコピーを付けるなら何でしょう?

岩本 “それいけSnow Man!”アンパンマンみたいな感じ(笑)。Snow Manって冷静に聞くと、ヒーローみたいな名前じゃないですか。実際、「ずっとライブを楽しみにしていた」って涙を流してくれる人とかを見ると、ヒーローみたいな使命感も湧いてくるし。

阿部 “ネクストネクスト国宝級グループ”。ちょっと先の未来だけど、国宝級と言っていただけるような、みんなから愛されるグループになりたいですね。

向井 なんか昔の言葉使いたいな。鳴くよウグイス平安京みたいな、和テイストで攻めたいねん。一石二鳥ならぬ、一石九鳥みたいな。九人十色? あ、十人十色か!

深澤 え、九人九色じゃなくて?

向井 ファンを入れてるのよ。完璧やろ?

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――あー、なるほど! ではちょっと、そんな自分たちを、デビューしてからこれまでを振り返って、思いっきり褒めてください!

佐久間 デビューしてから今日まで、自分たちでSnow Manの方向性を決めることが多かったんですね。曲選びとか出る番組とか。今につながるような道をみんなで選べたことに対して、「ナイス選択!」って感じですね。

目黒 俺ら、スゲーみんなで話し合うことが多いんですよ。で、みんなで決めたことをやるので、良くない結果が出てしまっても落ち込むのではなくて、できる限りのことはやったよね、と納得できる。そこを褒めたいですし、だからこそファンの方にも届いている部分があると思います。

阿部 個人的には、「記録作りすぎでしょ!」と(笑)。でもこれは、俺らを褒めるというかファンの皆さんを、って感じです。ただ強いて言えば、その求心力みたいなものはきっと僕らにあるのかなあ、と。

深澤 いろいろあったし、いろいろ言われてきたけど、負けないで団結して進んできて良かったね、と褒めたいです。

宮舘 でもまだまだできるよね。というか、やろうねっていう気持ちです。

――ますます勢いが増しているSnow Manですが、今後達成したい目標は何ですか?

阿部 やっぱりライブかなあ。デビュー以降、まだ有観客でのライブができていないので。

宮舘 「ありがとう」という言葉を直接伝えられてないもんね。

渡辺 先の事で言うとドームツアーとか、嵐さんがやっていた国立競技場とかも気持ち良いだろうなとか。今のみんなの熱量と、俺らのチームワークだったらすごく叶わぬ夢じゃなさそうだなって感じはしますね。

佐久間 お、いいねー! あとはやっぱり国民的アイドルを目指したいですよね。どこに行っても、老若男女の皆さんから「佐久間くんだ!」って名前を呼んでもらえるような。

向井 Snow Manを知らない人がいない日本にしたいな。そこから……。

岩本 海外公演もやりたいですね。自分がこの道を続けていきたいと思ったのが『滝沢歌舞伎』のシンガポール公演だったので、言葉が通じない人たちにも自分たちのパフォーマンスを生で届けられる環境を作っていきたいな。日本人アーティスト初とか男性初とかいろんな「初」を経験させてもらっているけど、まだまだ貪欲さがある!

目黒 今後もいろいろな「初」を取っていきながら、ファンの人たちの生きる糧になるような何かを届けていきたいです。

INFORMATION
『1st Album「Snow Mania S1」』 Snow Manの記念すべき1stアルバム。「Mania」は「熱狂的な状態」を意味し、Snow Manとファンが熱狂する一枚に。シングル曲「D.D. 」「KISSIN' MY LIPS」「Grandeur」「HELLO HELLO」を含む、ジャンルに富んだ楽曲12曲が詰め込まれている。9月29日リリース。
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Composition&Text:Noriko Yoshii Interview&Text:Naoko Yamamoto,Satoshi Asahara,Rina Ishibashi Cooperation:BACKGROUNDS FACTORY,AWABEES