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「いらないものは全部削って、好きなものだけ」iriがデビューから5年間を振り返る

2021.10.24

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ファッション界からも注目を集めるシンガーソングライター、iriが、10月27日にデビュー5周年を記念したベストアルバムをリリース。これまでを振り返り、「何もブレてない」と語ってくれました。

いらないものは全部削って、好きなものだけ

――メジャーデビューから5年。iriさんにとってどんな5年間でしたか?

自分の中ではやっとスタート地点に立ったという気持ちです。いろんな新しいことにチャレンジして、楽曲制作やライブパフォーマンスの知識を身に付けていって、自分のベースとなるものを作った5年だったなと思います。

――他のアーティストへ書き下ろした「make me bright」のセルフカバーをベストアルバムに収録した理由は?

私、昔から自分のことを女だとも男だとも思ってない人間なんです。あんまりそういう意識がないんですよ。だから普段からほとんど歌詞で「私」を使わないんです。この曲も他のアーティストへ書き下ろしたのですが、自分の気持ちを重ねて書けたのですごく気に入っていて、今回歌いたいなと思いました。

――では、最近iriさんが気に入ってるメイクを教えてください!

最近は「いらないものは全部削って、好きなものだけ」というモードです。メイクに限らずですが、自分の中で必要なものと必要じゃないもののメリハリを付けているんだと思います。プライベートのときはノーファンデ。だけど、マスクをしていてもリップはしっかり塗る、というように。

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――この先はどういうアーティストでいたいと思いますか?

5年間の作品を聴き返したときに、「何も変わってないな。何もブレてないな」と思ったんです。サウンドに変化はあるけれど、音楽に対する想いは変わってないし、「ずっとiriだな」と思いました。

歌詞はすべて実体験を偽りなく書き続けてきたし、リスナーさんを置いていくということもしてこなかった。もともとはスクールカウンセラーになりたいと思っていたほど、人の心に寄り添う仕事をしたいというのが子どもの頃からの夢でした。

これからもちゃんと日常を捉えて、リスナーさんのそばに寄り添い続けられるアーティストでいたいなと思います。そして思いやりを持てる人間でありたいですね。

INFORMATION
『2016-2020』 「会いたいわ」「Wonderland」など人気曲の他、他アーティストへ提供した「make me bright」のセルフカバー、井上陽水トリビュートに収録された「東へ西へ」、デビュー前にバイト先のジャズバーなどでよく歌っていた「Valerie」のカバーなど、全16曲を収録。ジャケットを手がけたのはグラフィティアーティストのKYNE。完全生産限定盤はKYNEのイラストをデザインしたTシャツ付き。10月27日発売。
PROFILE
iri 神奈川県出身。HIP HOP/R&Bマナーのビートとアップリフティングなダンストラックをシームレスに歌いこなすシンガーソングライター。2016年ビクターよりメジャーデビュー。10月にデビュー5周年を迎え、ベストアルバム『2016-2020』をリリース。『iri 5th Anniversary Live “2016-2021”』を名古屋、大阪、福岡、東京で開催する。

Photo:Shiori Ikeno Styling:Masataka Hattori Hair&Make-up:Mihoko Fujiwara(LUCK HAIR) Composition&Text:Yukako Yajima