EXILE 20周年を記念して、GENERATIONS・THE RAMPAGE・FANTASTICS・BALLISTIK BOYZの４グループ、通称Jr.EXILE（総勢38名）が12月１日(水)から４週連続でEXILE TRIBUTEシングルをリリース！ CDには、EXILEへのリスペクトを込め各グループ４曲のカバー楽曲を収録。今回は各グループから、数原龍友さん・山本彰吾さん・中島颯太さん・砂田将宏さんの異色の４名の組み合わせでお話を伺いました。楽曲の魅力はもちろん、EXILEとのエピソードや恋愛など、ここでしか聞けない貴重なトークが炸裂♡ LDHファン必見のCROSS TALKです！
このメンバーはおしゃべり好き。会えば募る話も……!?
――４人の関係性は？
数原龍友（以下、数原）：友達です。（即答）
中島颯太（以下、中島）：プライベートでも個別で飲ませていただいたことのある関係なので、結構みんなでわいわいできるし、今日もずっと４人で喋ってますよね？
砂田将宏（以下、砂田）：４人ともおしゃべり好きですね。人見知りもあまりしない方かな。
――この中の盛り上げ役といえば？
中島：それはもう数原さん。
数原：俺かな？ そんなつもりはないんですけど、勝手にみんなが盛り上がっているだけで。
３人：（笑）
数原：でもこの４人は楽しく盛り上がれる関係性ですよ。会えば募る話もありますし……。
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――今回はEXILE 20周年記念の企画ということで、皆さんがはじめてEXILEさんを知った時のことを教えてください！
砂田：小さい時なので定かではないですが、オカザイルを見たのがきっかけで小学校１年生のときにEXPGに入ったことは覚えています！
山本彰吾（以下、山本）：僕はMTVで、『Choo Choo TRAIN』のMVを見たときです。１章の、本当にパフォーマンスだけのMVでEXILEさんを知りました。
数原：僕は小学校の３、４年生くらいのときに、親が聞いていましたね。CDって普通に買ったら高いじゃないですか。だから、レンタルショップで中古になったものを親が買ってきて、ラジカセでダビングしていて。そのカセットを親が車でずっと流していたので、どういう人が踊ったり歌ったりしているかを知らないまま、いつの間にか刷り込まれていたって感じです。
中島：僕は小学生のときに、仲の良かった友達がEXILEさんのことをすごく好きで、その影響で知りました。
数原：その小学生の時っていうのは、何の曲を聞いてたの？
中島：最初は『Your eyes only』ですね。その友達に「とりあえず『Your eyes only』聞いてくれ」っておすすめされたんですけど、すごく難しくて。この曲が歌えるようになりたい！と思ってカラオケでひたすら歌っていました。中学生の時はコミックバンドを組んで曲をカバーしたりして、この道で働きたいと思ったのはそこからですね。
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EXILEさんは、まさにGOD（ゴッド）といえる存在！ by数原龍友
――EXILEさんは皆さんにとってどんな存在ですか？
砂田： 2009年の“THE MONSTER”というLIVEで、はじめてキッズダンサーとしてEXILEさんの真後ろで踊ったんです。その時に、EXILEさんがリアルに受ける歓声の音量とエナジーを体感して、「気持ちいい！こうなりたい！」と９歳ながら本当に感動して。だから、本当にEXILEさんには夢を与えてもらったなと思っています。
数原：GOD（ゴッド）ですね。自分が歳を重ねるごとに気がついたのは、音楽とか見た目だけじゃなく“人としてかっこいい” 人たちだということです。自分はLDHが人生の教科書であり学校みたいな場所だと思っているので、エンターテイメント以外の部分でも学びを得られる場所だなと思っています。
中島：いちファンとして本当に憧れの存在です。歴史上の人物ではなく、自分が生きている時代にEXILEさんが存在しているこの環境が嬉しいぐらいです。
山本：僕の人生はLDHに入ってから始まったんだと思うくらい、入った瞬間から流れが一気に変わりました。なので、人生の分岐点をくれた存在ですね。
――今回、それぞれのグループがカバーした楽曲を聞いて、特に印象に残ったポイントはありますか？
砂田：GENERATIONSさんのカバー曲が印象的でした。ドームでのLIVE経験があってJr.EXILEの中でも歴史が長いGENERATIONSさんが、新しいグループの魅せ方をしていることにすごく可能性を感じて。このタイミングで初めてラップに挑戦する人がいるというのは不思議な感覚もあったんですが、それが形としてすごくかっこいいものになっている。だからこそ、自分たちも今後は恐れることなく色々な魅せ方に挑戦し続けて良いんだなと思いました。
数原：なんやろな〜。ちょっとないかもしれない（笑）。
３人：えー！（笑）
数原：っていうのは冗談で、それぞれ良いところがありますからね。THE RAMPAGEは大所帯で人に迷惑をかけている集団だし（笑）、BALLISTIK BOYZは歌って踊ってアクロバットができる集団で、FANTASTICSのみんなは王道のLDHスタイルを貫いてくれてたり、そうやってそれぞれの色がついてきたと思うんですよ。
今回EXILEの曲をそれぞれのグループがカバーすることで、その色がより際立ったなって感じましたね。「あ、こうなるんや！」って。色々な魅力が引き出されているので、当時オリジナルを聴いていた今のお母さん世代の人たちが聴いてくれたら嬉しいですね。
中島：THE RAMPAGEさんのカバー曲は、パワーをめちゃくちゃ感じました。パフォーマーだけのダンスタイムの熱量が画面からも伝わってきて、これまでのTHE RAMPAGEさんの楽曲とはまた違う質感というか、ゴールド感があって。キリッとした力強さみたいなものを感じたMVですごく好きです。
山本：僕はどの曲も好きです！ カバー曲だとどうしてもオリジナルと比べられてしまうかと思うのですが、自分たちのブランドとして比べてもらえるところまで持っていって世に出すことが、今回のEXILE TRIBUTEで僕らが果たす役割だったのかなと思います。そこで自分たちもしくはファンの人たちがどう思うかで、キャッチボールをしながら次のアクションに繋げていけたらいいなと。
４グループの中でも特に印象的だったのはFANTASTICS。LDHが大事にしているコンセプトに沿ってキッズダンサーをMVに出していて、「やっぱりLDHなんだ」、とEXILE感がすごく出ている曲になっているなと思いました。
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山本彰吾は言葉のチョイスが凄い！
――右隣にいる方の好きなところを１つだけ教えてください！
砂田→数原
砂田：１つなら、やっぱり男らしさですかね！
数原：そこで売ってないからやめて。爽やかさで売ってるから！
砂田：すいません、訂正させてください（笑）。数原さんは爽やか……です！ 普段は清楚で分からないかと思うのですが、実は裏では男らしいんです。ギャップがありますよね（笑）。
数原：女性はギャップに弱いですからね。
中島・山本：（笑）
数原→中島
数原：颯太の好きなところかあ〜。意外とふざけたりするところですかね。大人しい感じかと思いきや、誰にでも綺麗にツッコミするし、意外と根がふざけているんで。FANTASTICSの中でもその役割は君じゃないでしょって思われがちなんですけど、それを率先してやってるところがいいですね。
中島→山本
中島：やましょーさんは、常に頭の中ですごく色々なことを考えているところ。アイデアを生み出す力はもちろん、一緒にご飯に行かせていただいたときに、言葉のチョイスに賢さをすごく感じて。日頃から色々考えてないとなかなか出ない言葉が次々と出てきて、本当にすごいなと思いました。THE RAMPAGEさんのパフォーマンスやエンターテイメントをまとめているのもやましょーさんだと聞いて、そこも本当にすごいなって。
山本→砂田
山本：まっさーはもう、嫌う人はいないだろうなっていう生まれ持ったポテンシャルとビジュアル、人当たりのよさがあって、それが彼を良い方向に動かしているのかなと感じます。まっさーと一緒にいるときは、喋っていても喋っていなくても後輩だからって居心地が悪くなったりしないし、気を遣わなくていいんだなと思わせてくれる。こんなにイケイケでも先輩にナチュラルに可愛がってもらえる素質を持っているので、変に擦れずにいってほしいですね。
砂田：照れるなぁ。
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匂いフェチな中島颯太は犬みたい!?
――今一番良い匂いがするメンバーは？
中島：それは数原さん！
山本：男同士で「わあ！良い匂い♡」ってあまりならないですけどね（笑）。
中島：でも僕、将宏はどこにいても匂いですぐに気づきます！ 将宏の家のフレグランスの匂いも好き。匂いフェチなんです。
山本：犬みたい。
中島：犬です。
３人：（笑）
数原：僕は甘い香りが好きです。バニラの香りとかがすごく大好きで、ハンドクリームとかは絶対バニラ。
砂田：確かに龍友くんから貰ったジャケットは甘い良い匂いがします！
僕は雨が降ったあとの匂いとか木とか、自然の香りが好きですね。
中島：僕は柑橘系とかウッドの、スッキリした香りが好きです。
山本：僕はシャンプーの匂いが好きです。たまに美容室でグリーンアップルみたいな香りのシャンプーに当たることがあるんですけど、あれがすっごい好きで。それを使ってくれる美容院だとテンションあがりますもん！
数原：いい美容室行ってるね。俺なんて、いかつい美容師さんがいるバーバーショップで、とにかくスースーするシャンプーでいつも洗ってもらってるもん。
３人：（笑）
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砂田将宏のモテポイントをサッカーで例えると……
――では、この４人の中で一番モテそうなのは？
中島：せーので指差しますか？ いっせーのー、で。
４人：せーの！（山本・砂田→中島、中島→数原、数原→砂田）
数原：お、分かれたね。でも一番人気は颯太か。
――その心は？
砂田：颯太はめっちゃイケメンだし、話したら面白いし、今の時代に一番モテそうな雰囲気を持ってますよね。
山本：気づいたらかっさらってそう。
数原：コソコソ系ね。
山本：飲み会とかで、その場ではわいわいしておいて。会が終わった時に、「先帰りますわ！」って明るく言っておきながら、しれっと「一緒に出よっか」とかしてそう（笑）。
中島：え、どんな印象ですか！（笑）
――中島さんは数原さんがモテそうということですが。
中島：絶対モテると思います。
数原：いやモテへんよ。海賊やもん、海賊。
中島：このキャラは表向きでやっているんですけど、なんせめちゃくちゃ優しいし面白いから。２人になった時に和ませられそうな雰囲気があるし、最後にこの男らしさでコロっとやられちゃうんじゃないかなと思います。今まで遊んできた分……。
数原：いやいや！ これ書けるか分からないんですけど、まだチェリーなんですよ。
砂田：違うと思います（笑）。
数原：もうすぐ30歳になるんで、あとちょっと我慢して魔法使ってやろうかなって思ってます。チェリまほ、チェリまほ。
３人：チェリまほはヤバい！（笑）
――数原さんは砂田さんですね。
数原：分かりやすいところがモテそうだなって思いますね。子どもの頃サッカーしてそうだなと思ったらやってたし、見た目的にもサッカー部代表、という感じで女性もボールのように転がすんじゃないかなって。サッカーって最初にボールと友達にならないとやろ？
砂田：そうっすね（笑）。
数原：友達以上恋人未満の関係をずっとドリブルで続けて、ちょっと近づいてきたらトラップでポンって止めたりして。最終的にはゴール決めるからね。
砂田：全部サッカーで例えちゃうの、すっげぇな（笑）。
山本：でも数原さんは野球やってましたよね？
数原：僕は野球。とりあえずスタンドに放り込んでおけばいいんよ。
３人：（笑）
Jr.EXILE総勢38名による、EXILEデビュー20周年を記念した企画「EXILE TRIBUTE」。GENERATIONS・THE RAMPAGE・FANTASTICS・BALLISTIK BOYZの４組が、12/１〜４週連続でトリビュートシングルを発売。EXILEへのリスペクトを込め、各グループ４曲のカバー楽曲を収録。
『GENERATIONS FROM EXILE』（CD）
収録内容：SUPER SHINE（2008年）・Together（2003年）・時の描片〜トキノカケラ〜（2007年）・Angel（2009年）
発売日：12月22日（水）
価格：CD+DVD / 3200円（税込）、CD only / 1500円(税込)▶︎公式サイトはこちら
収録内容：No Limit（2013年）・あなたへ（2011年）・BOW & ARROWS（2012年）・STEP UP（2018年）
発売日：12月１日（水）
価格：CD+DVD / 3200円（税込）、CD only / 1500円（税込）
▶︎公式サイトはこちら
収録内容：Touch The Sky（2007年）・FIREWORKS（2009年）・THE NEXT DOOR（2009
年）・Heads or Tails（2018年）
発売日：12月８日（水）
価格：CD+DVD / 3200円（税込）、CD only / 1500円（税込）▶︎公式サイトはこちら
収録内容：Each Otherʻs Way〜旅の途中〜（2011年）・Someday（2009年）・VICTORY（2010年）・Flower Song（2013年）
発売日：12月15日（水）
価格：CD+DVD / 3200円（税込）、CD only / 1500円（税込）
▶︎公式サイトはこちら
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