エンタメ

【ネタバレあり】4代目バチェラー黄皓が振り返る第4話「自分の行動に後ろめたさを1㎜も感じていない」

2021.12.05

CMを見ると続きが読めます。CMを見ますか?

はい

今シーズンも話題沸騰の『バチェラー・ジャパン』シーズン4MC陣のインタビューに続き今回は『バチェロレッテ・ジャパン』にも参加し、リベンジを誓ってバチェラーとなった黄皓(こうこう)さんがNetViViに初登場! 『バチェラー・ジャパン』に参加した思いや、第4話に起こった波乱の出来事についてなど、内容盛りだくさんでお届けします。

この記事は『バチェラー・ジャパン』シーズン4の第4話までのネタバレを含みます。

相手と真剣に向き合わないと、たった2ヵ月の中で人生のパートナーは見つけられない

――黄さんはモテる要素を兼ね備えている俗に言うハイスぺ男性だと思うのですが、なぜわざわざ恋愛リアリティショーで相手を探そうと思ったのですか?

ハイスペ男性ではないと思いますが(笑)。この旅に参加した一番の理由は、ワクワクしたいから。もちろん、過去に女性とお付き合いしたこともありますが、恋愛から結婚に発展するような強いきっかけは残念ながらありませんでした。言葉は悪いですが、それは僕自身が誰とでも楽しく過ごせてしまう人だから。楽しい時間だけでは、結婚には結びつかなかったんですよね。けれど、『バチェラー・ジャパン』という非日常的な旅にはタイミングやハプニングがある。それらが僕を刺激し、結婚に至る一つのきっかけになってくれるかもしれないと思い、参加を決意しました。あと、『バチェロレッテ・ジャパン』に出たときに、これはカップルにとってかなりハードな旅だと感じたことも大きいですね。だって、旅の最中はもちろん、終わってからも一年ぐらいは世間の色々な目にさらされながら生活しなければならない。それって、生半可な気持ちでは耐えられないですよね。そんな辛い時期も一緒に過ごせるパートナーであれば、この先の長い人生の旅もご一緒できる相手なのかなと思い、『バチェラー・ジャパン』でパートナーを見つけてもいいかなと思いました。

――今回、黄さんの知り合いが登場したり、前シーズンの出演者や途中参加システムなど、様々なサプライズがありましたね。

知り合いと対面したときはびっくりしましたね。そんなことがあるんだと。女性はバチェラーが誰かわからず参加しているので、そういうことも起こり得たわけですけど。緊張しているあの場面で知っている人がいたのは、驚きつつも、すごくホッとしました。

――今シーズンでは過去作に比べ、ハグやキスなど、スキンシップも早い段階から積極的にとっている印象でした。

スキンシップは意図的にしたというよりも、その時々で素直に行動していただけなんです。その理由は2つあって、一つはこの旅がすごく短いことを知っていること。『バチェロレッテ・ジャパン』のときは、「次またデートがあるし、そのときに色々な話をしよう」なんて悠長にかまえていたのですが、気づいたらあっという間にもう終わりの時間。皆さんが思っている以上に2人きりの時間は取れないものなんです。11秒、相手と真剣に向き合わないと、たった2ヵ月の中で人生のパートナーは見つけられない。だから少しでも愛情を表現したいと思ったら、それは行動に示すようにしてました。もう一つは、レッドカーペットの上で初めて女性陣は相手が僕だと知ったことですね。参加したタイミングでは、今までみたいに「この人に向けて恋愛しよう!」というモチベーションに至っていない方もたくさんいらっしゃったと思います。そういう意味では、僕も女性に好きになってもらわなければいけない。出会った日から旅が終わる23ヵ月の短い期間で、信頼関係を築くにはスキンシップはあったほうが良いと思いましたし、僕自身がそうしたいと思ったのでそういう行動をしました。別に番組のためだとか、盛り上がるからだとか、そういうことではなかったです。

目の前にいる女性に全神経を集中させ、すべての感情を向けた結果

――4話ではある女性にキスをしたことが他の女性にも知れ渡ってしまい、女性陣のなかで黄さんに対する気持ちが揺らぐ場面がありましたが、それも含め想定内だったということですか?

『バチェラー・ジャパン』は多くの方が観ているものですし、キスに関しては罪悪感も無ければ、他の女性への申し訳なさもない。後ろ指をさされることという感覚も僕にはまったくなくて、ただ目の前にいる女性に全神経を集中させ、すべての感情を向けた結果なんです。僕は普段周りが見えてしまうゆえに、何かをするとき、いろいろと余計なことを考えすぎてしまうタイプ。だからこそ今回は、すべての思考を排除して、目の前にいる女性だけに向き合うということをあらかじめ決めていました。女性に嘘をつくつもりもなかったし、その気持ちの通りに行動しただけですね。

――そういう信念のもとでの行動だったのですね。女性陣が不安になっているなか、一切の言い訳はしない黄さんの振る舞いには、MC陣も感心していました。

この旅は、女性同士だけで話す時間も当然たくさんありますよね。自分の知らないところで、僕の色々な情報が巡る可能性も当然、頭の中にはありました。そういう色々な情報が錯綜する状況のなかでは、僕の信念や考え方にブレが生じないことが1番大事だと思ったんです。だから、誰かの機嫌を取るためにその場を取り繕うことはしないと決めていましたね。その場しのぎで嘘をつくことは簡単ですが、そういうことをやればやるほどに、自分が保てなくなる。僕は目の前にいる女性のことに集中して、した行動は認めるし、そのうえでみんなと向き合うことをしただけだと思います。だからある意味、不安を抱いている女性に対して取り繕わなかったからこそ、僕の考え方を理解してくれた部分もあると思うし、理解してくれない人に対しては、僕も「何でわかってくれないの?」とは思わなかったですね。これは恋愛に対する人それぞれの価値観なので、僕自身の考えを理解してくれる人がいてもいなくてもどちらでもいい。強い信念で臨んだ結果が、今のみなさんの評価になったのかなと思います。

Page 2

――全員にきちんと向き合っているからこそ、4話までは黄さんがどの女性に惹かれているのかがなかなか伝わってきませんでした。それは、意図的にそうしていたのですか?

もちろん大勢の女性がいるので多少気持ちの強弱はあったと思います。でも、序盤から一人に絞らずに、全ての女性と向き合い、デートをしている女性には、その瞬間の自分の感情を言葉や態度に示していました。だから皆さんもわからなかったのだと思います。俗な言い方をすると、一見ものすごくチャラいんですけれど、そもそもこれは婚活サバイバル。一人ひとりと真剣に向き合ったうえで、誰が自分に合うのかを探している。だって、全員に好かれるために参加はしてないですからね。なので、自分に合うたった一人に出会う旅であるということを、頭の中で理解していました。

上手く自分をさらけ出せなかった後悔がすごく大きかった

――前回の体験を踏まえ、最後の一人を決めるための戦略みたいなものは考えていたんですか?

むしろ逆で、自分が『バチェロレッテ・ジャパン』に参加したとき、いろいろ考えすぎて上手く自分をさらけ出せなかった後悔がすごく大きかったんです。バチェロレッテの福田萌子さんに僕は意識を向けすぎてしまった。「萌子さんは何を考えているのだろうか」「彼女が心地いいふるまいって何なんだろうか」などと考えすぎてしまい、自分らしく振る舞えず、その結果、僕自身は参加者として後悔が残りました。なので、今回は貴重な2ヵ月をこの旅に託して参加してくれた女性の方々に、そういう思いはしてほしくなかったんです。デートでも彼女たちが自分らしさを出し切れる隙をきちんと作ったつもりですし、感情を出しやすいよう僕から感情表現を伝える努力はしたと思っていて。作戦ではないけれど、みんなが本音で向き合える環境になったらいいなと思っていました。僕が周りから何を言われても叩かれても良いから、少なくとも今目の前にいる僕に集中してほしいし、僕も集中してるよっていうのは伝えるようにしていましたね。

―――そういう意味では、『バチェロレッテ・ジャパン』への参加は意味のあるものだったのですね。改めて旅を振り返ってみて、最終的に女性を選ぶうえで大事なポイントは何だったのでしょうか?

僕は女性に求めるものはなにもないんです。ただ、さっきも言ったように、誰とでもある程度仲良くなれるタイプなので、今、自分のパートナーに求めるのは、楽しい時間を一緒に過ごせることではなく、辛いときこそ側で支えてくれる人かどうか。心の底から信頼を預けられるパートナーを探すべく、そういう視点で女性を見ていましたね。結果、そういう方を選んだと思っています。

――ちなみにその人と、『バチェラー・ジャパン』は一緒に観ますか?

観ますよ。もちろん! 当然のことながら、他の女性と過ごした時間も配信されるので、それを2人でやいやい言いながら観るんでしょうけど(笑)。ただ僕は旅の途中も、終わってからもそうですが、自分の行動に後ろめたさを1㎜も感じていないので、あのとき、僕がとった行動は自分が思った通りのことです。もう一度この旅に参加しろと言われても、まったく同じことを多分すると思うので、自分に嘘なく過ごしたあの時間を堂々と一緒に見れたらいいかなと思っています。

――『バチェラー・ジャパン』は面白いデートが見られるのも番組の醍醐味ですが、黄さんは普段からサプライズ的なデートは得意とされる方なんですか?

普段はやらないですが、記念日には大がかりなデートをすることも年に12回あります。デートも、人のコミュニケーションも、抑揚だと思うんですよね。激しいことをずっとやっていても、逆に落ち着き続けることも良くなくて。たまに飛び上がる瞬間があるから記憶に残るので、そういう意識でデートは考えたりしています。

――あの非日常でのデートを経験してしまうと、これからのデートのハードルがあがってしまいそうですね。

参加者はバチェラー=セレブ男性というのを期待してきてくれる。でも、結ばれた後に、日々ああいった豪華なデートはないので、失望させないように僕も楽しませないといけないなというプレッシャーはありますね。

Page 3

――この旅を通じて、ご自身の新たな一面を発見するような出来事はありましたか?

メディアで自分の評価を見ることも多いんですが、冷静だとか人間味がないとか言われるんです(笑)。計算高い、要領が良いみたいなイメージが強いみたいなんですが、僕的には自分のことを真逆だと思っているんです。たとえば、この旅に参加しようと決めたら、他の事をまったく考えないほど没頭する真面目な人間なのになと。旅の最中は、感情の起伏もすごくて、喜怒哀楽がものすごく出てしまい、色々な人にぶつけながら旅を終えたんですが、意外と自分は人間っぽいなと思いましたし、みんなのイメージとは真逆なタイプなんだなというのが、旅を通して再認識しましたね。

――女性陣の行動で印象的だったことはありますか?

僕の行動に対して女性陣が様々な感情になることはもちろんイメージしていましたが、僕が思っていた以上に女性の感情が揺さぶられていて、むき出しになっていたのが嬉しかったし驚きましたね。僕に興味がなければ、怒りも悲しみも何も無いと思うんです。僕に対して真剣に感情を向けてくれていたからこそ、不安に思ったり、怒りを感じたりしてくれた。もちろん、いいことばっかりではないですが、それだけ真剣に向き合ってくれてるんだなということは伝わってきました。

――日常の恋愛ではなく、閉ざされた環境だからこそさらけ出せた部分は大きいかもしれないですね。

女性にとってはそうですよね。日常から遮断されて、僕に集中する時間が長い分、当然、感情的に起伏が現れやすい環境だとは思います。ただ、僕自身はこの旅だから行動したところが、そこまで多いわけではなくて。時間が貴重だからアプローチを積極的にしよう、それ以外は自分自身を丸出しだったので、わりと自然と望めたかなと思います。

――日常だと仕事を優先してしまうことも多く、時間的にも気持ち的にも恋愛100%で過ごすことはなかなか難しいと思います。そんななかで非日常だからこそ120%で恋愛を楽しんだ分、日常に戻ったときの落差は大きそうですね。

ありますね。友達と過ごす時間もありますし、日々、朝6時から夜の11時ぐらいまで仕事に向き合う時間も多くて。だから、恋愛は正直、二の次という感じでした。そんななかで、『バチェロレッテ・ジャパン』に参加したときに、これだけ一人の女性に向き合える時間は人生の中でもあまりないし、パートナーを探すうえでは、それだけ真剣に望んでみても良いと思えたんですよね。今回も約2ヵ月の旅でしたが、仕事は後回しにして、一人ひとりに、感情と時間をさけたという意味では良い経験をさせてもらったし、その中で最後一緒になった新たなパートナーとは今後も長い時間を一緒に過ごせると思いますね。

Page 4

人生であんなに泣いたのは初めて

――婚活リアリティーショーに参加して、改めて良かったという感じなんですね。

そうですね。苦しかった時間も長かったし、人生であんなに泣いたのは初めてだなというほど、この2ヵ月の間、半分以上は泣いていました。苦しかったけど、人に対してこれだけ真剣になれるんだっていうところにも気づけたし、仕事を放り投げて参加した価値はあったと思います。

――とくにどういった場面で感情が溢れてしまったのですか?

具体的な事象は申し上げづらいんですけど、やっぱり自分の感情が100%相手に伝わらない瞬間や、自分が思った通りに相手が感じてくれてなかったことも当然あったんですよね。そういうときに苦しいな、悔しいなという涙もあったし、当然のことながら参加者は全員残れないので、お別れをする瞬間が毎回ありそこは涙しましたね。恋愛的には人生のパートナーではないと思っていた相手でも、人としてすごく魅力を感じていたり、もしこの人と先々過ごしたら、と思いながら別れを惜しむ。その瞬間は当然のことながら大泣きしましたね。人としても好きだし、女性としても好きだけど、選べるのは一人だからなっていうのは当然あるので、悲しかったです。

――とくにはじめの段階は、時間がないなかでローズを渡すことになるので、難しいですよね。

そうなんです。実際、1話目2話目あたりが、最も判断基準が持てず、ローズを渡すのが心苦しかったときです。なので、苦しい思いの丈はみんなに伝えて、みんなも理解してくれましたね。「この子を残していたらどうなったんだろう?」と振り返ることもありますが、僕が後悔していたらお別れした女性達はもっと報われないので、これで良かったんだと思うようにしていましたね。

――4話が前半の盛り上がり地点だったと思いますが、今後のストーリーでさらにドラマチックなこともあるのでしょうか?

ずっとドラマチックですよ。たしかに第4話が一つのキーになる部分ではあるんですけど、あそこからみんなの感情が大きく動き出すので、あれはただのきっかけでありスタートに過ぎない。最初から最後までみんな感情がむき出しだったので、最後まで目が離せないですね。僕も、本編をすべて見たんですが、見返していて、ちょっと泣きそうでしたもん。それだけ思い出に深く突き刺さる。おそらく人生で一番感情が大きく揺さぶられた時間でした。僕だけではなく参加者のすべての女性の動きもよく捉えられていると思うので、全員の感情に視聴者の方には向けてもらいたい、そういうのも踏まえて楽しんでもらえたら良いかなと思っています。

――誰を選んだのか、最終話がドキドキで楽しみです。

まあ、そもそも選んだかどうかもまだわからないですけどね(笑)。リアリティーショーですから、最後の感情がどうなるのかはわからない。それも含めて楽しみにしていてください。

合わせて読みたい

【ネタバレあり】『バチェラー・ジャパン』シーズン4 参加女性陣が本音で語る第4話

【ネタバレあり】『バチェラー・ジャパン 』シーズン4波乱の第4話、バチェラーの対応力にMC陣絶賛のワケ

『バチェラー・ジャパン』シーズン4
20211125日(木) 22時よりPrime Videoにて独占配信中(全10話)
1125日(木)22時 第1話-第3
12  2日(木)22時 第4話-第6
12  9日(木)22時 第7話-第8
1216日(木)22時 第9話-第10
製作:Amazon
©︎2021 Warner Bros. International Television Production Limited
公式Twitter:@BachelorJapan
公式Facebook:BachelorJapan
公式Instagram:@bachelorjapan
番組URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B09KN5Q19K

視聴にはプライム会員登録が必要です。
本作品は専門家監修のもと安全や健康に配慮して感染症対策を行った上で制作されました。
配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。

Photos:Daimon Tohru
Interview&Text:Nirai Ikeshiro