デビューと同時に世の中が不測の事態に陥り、ライブや音楽番組がほぼストップし、活動が妨げられた。それでもリリースすればヒットを連発し、数々の賞を勝ち取り、記録を打ち立ててきたJO1。それはなぜなら、彼らとファンの“JO1愛”がピンチをものともしないほど大きかったから。今、溢れんばかりの感謝を込めて、JO1が愛について語り尽くします!! 今回は、愛してやまないJO1のこれからについて。JO1が愛するものはまだまだ尽きることがありません。メンバー愛、自己愛、そしてファンへの愛もこの場でとことん語り尽くします!
自己愛
與那城 自分の好きなところはポジティブ、凹まない、前向ける……。
豆原 もういいよ(笑)。僕はめんどくさがり屋なとこ。短所だけど気に入ってます。
川尻 僕は、違和感を感じる力。11人で踊ってるときにズレたらすぐ気づきます。一方でソロとしては、統一感は乱さないけど、いい違和感を出していきたい。
河野 飽き性。毎日少しでも成長したいので、新しいものにどんどん手を出します。
大平 僕は決してポジティブじゃないんですけど、何か凹むことが起こったとき、すぐに気持ちを切り替える力はあると思います。
木全 食べ物を消化する力。だから燃費悪いんです。すぐお腹が空くんです。
鶴房 なら俺も燃費悪いかも。でも俺の自己愛は、躊躇せずに何でも言うことです。
佐藤 僕は“自信”ですね。幸せになる自信も、人を幸せにしていく自信もあるので。
白岩 全部。常に自己肯定感を高く持つよう心がけているんです。
川西 僕は……、ないな~、ないな~。ホントないです。
河野 ないというのも深いな。まだ探している旅の途中ということですね!

Page 2
音楽愛
川尻 僕たちの曲なら、サードシングルの中の一曲、『君のまま』が一番好きです。家族、恋人、仲間……、いろんな愛の形が思い描けるので、全ての人が愛を感じられる一曲だとも思います。
木全 僕も『君のまま』。蓮君のパクリじゃないよ!
豆原 デジタル配信中の『Prologue』もオススメ。歌詞の内容が、JAMの皆さんに支えられて今日まで頑張ってこられた僕たちに、すごく合っているなあと。
與那城 挫折もいっぱい味わってきた僕らだからこそ、伝えられるものもあるよね。
鶴房 俺はRADWIMPSの『me me she』。
大平 俺らの曲じゃないけど。
鶴房 単に俺が好きなだけ(笑)。ちょっと重い歌詞だけど、愛の深さと怖さも感じられて……。
木全 どんなの? 一回歌ってみて。
鶴房 み、み、し~♪

メンバー愛
河野 この場を借りてあらためて愛を伝えたいのはメンバーです。
川尻 嘘だあ(笑)。
河野 いやいや。JO1のパフォーマンスは11人じゃないと生み出せないものばかり。毎日の練習はハードだけど、辛いときは励まし合って、上手くできない人がいれば教えて、常に支え合ってここまで歩いてこられたと思っているから。
佐藤 あと、奨くんの毎朝のコーヒーにも支えられてる♡
大平 僕は景瑚くんに支えられています。景瑚くんがいる練習といない練習では、ほんわか度が違う。
佐藤 場の空気が悪くなるのが嫌いなので、いつも平和的な雰囲気を心がけています。
木全 夕日タイプですよね。和む。太陽よりいい!
白岩 夕日も太陽だけどね……。

Page 3
みんなへの愛
與那城 では皆さん、最後にファンへの愛を。みんなにとってファンはどんな存在か、ひと言で言ってください!
川尻 ガソリン♡
大平 かけがえのない、いないことが考えられない存在です。
與那城 僕は、コーヒー。同じく、なくてはならない存在です。
豆原 愛、ですかね。
河野 直球! じゃあ僕は仲間で(ニヤッ)。同じ夢を持った仲間。
川西 うーん、友達。親友ではないけど、かけがえのない友達。
木全 美容液。皆さんの声援でJO1はツヤが出ます。
佐藤 幸せ。僕はファンを喜ばせることが幸せ。ファンは僕らの活動を見ることが幸せ。お互いに幸せです♪
鶴房 神でしょ。
白岩 僕の全てです。原動力。ファンがいないと頑張る意味もないですから!

Page 4

「初めてシングルを出したときは、『これから何枚のシングルを出せるのかな。5THを目標に頑張ろう』と言っていたのですが、その5THを達成することができました。皆さんの愛のおかげです!」(與那城)
あわせて読みたい
PHOTO:MELON(TRON) TEXT:NAOKO YAMAMOTO INTERVIEW:JURI GIESEN