イケメン

あの“まえだまえだ”の前田旺志郎がイケメン役者に!子供漫才師から国宝級な注目の役者へ

2022.02.15

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「僕がこの連載に出たら大炎上しませんか!?」と終始恐縮していた、前田旺志郎さん。子供漫才師「まえだまえだ」の可愛い弟だと思っていたら、いつの間にやら、数々の名作で目にする“気になる存在”へと成長。これまでの歩みも実力も優しい人柄も、すべてが正真正銘イケメンです!

21歳、芸歴17年。“芸能人”という言葉にすごく抵抗があります

3歳で子役養成所に通いはじめ、4歳で初めて人前に立ちました。その後、レッスンの一環として兄と漫才コンビを組んで、せっかくなら出たい! とM‐1に出場したら、まさかの準決勝進出! みなさんの中で当時のイメージが強いのか、よく「大きくなったね」とか「あの“まえだまえだ”の?」と驚かれます。

子供の頃は仕事という感覚はなくて、習い事や部活のように思っていました。けれど、中学3年生で進路を決めるときに、東京の高校へ進学して芸能の仕事を続けるか、辞めて地元に残るか、突然将来の選択肢ができて。この仕事を楽しいと感じていた反面、サラリーマンに強い憧れがあったし、一生続けるのかと考えると怖さもあった。

でも先に上京していた兄と比べられて、「弟だけやめたんや」とも思われたくない。悩んだ結果、やっぱりお芝居は楽しいし、続けたい!と、上京を決意。それが分岐点となって、ようやく“仕事”という意識が芽生えました。

ただ、いくら芸歴が長くなっても、いわゆる芸能人扱いはすごく苦手。普通じゃない、マイノリティ的な扱いをされることに抵抗があるし、そもそも芸能人/一般人の境界線って何なんだろう?って。僕は自分のことを“芸能人”だと思いたくないんです。そう思ってしまうと、視野がすごく狭くなる気がして。

それに他のいろんな職業とかいろんな価値観を見知った上で、それでもやっぱりこの俳優業が好きって言えるほうが絶対にイイと思っています。小さい頃からやってきたからこそ、そんな風に感じるのかもしれないですね。

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最初に心を開くラインは広いけど本当に心を許せる友達は少ないほう

多分僕、人に対して心を開く一番手前のラインは広いけど、そこからさらに先まで開くラインが、みんなよりすっごい奥にあるんですよね。なので本当に心を許せる友達は、数えるほどしかいません。基本、めっちゃ気を遣うタイプ。そんな僕が、何も気にせずいられる親友が地元に4人いて、彼らは“僕のすべて”と言っても過言ではない存在。

ほぼ毎日、最寄り駅から家に着くまでの分の間電話をしているのですが、だいたい僕が先にしゃべりたいことをバーっと話して、向こうが自分のことを話しはじめる頃には、「すまん、着いた。また明日」って電話を切る(笑)。別に僕が弟的ポジションとかいうわけではなく、お互い何も気を遣わず、そんなことができちゃう関係なんです。

大学の友達とは、本当に他愛もないことから恋愛の話もしますし、授業で習った社会問題を真面目にディスカッションすることも。往復3時間かかるほどキャンパスが遠いので、学校の近くに住む友達の家に泊まって課題をやって、翌朝に「1限、間に合わん!」とか言いながら走ってるときは、我ながら大学生してるな〜って感じますね。

そういえば、みんなで海に行って、キャッキャ、オイオイしたこともありましたよ(笑)。けっこう僕大学生してません? 将来の夢や目標を持っている子が多いので、僕が俳優をしていることも、自分の夢と同じラインで捉え、特別視したり変に持ち上げたりされることもなくて。

そのおかげですごく自然にいられます。オンライン授業が増えてからは、前ほど会えなくなっていましたけど、この間久々に友達の家に集まれました。色々と真剣な話ができて、すごく学びになりました!

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お芝居をしているときが一番楽しい。人生、最高っす!

今一番楽しいのは、仕事をしているとき。現場に行くのも楽しいですし、そこでお芝居するのはもっと楽しい。大変だと思うことも、気分が落ちることもあるけど、僕はそういう感情ってあんまり持続しないんですよね。基本、寝たら忘れちゃう。仕事と学業との両立も、全部含めて人生ずっと楽しい、最高です(笑)。

それに今の年齢だとまだ演じる役柄の幅が限られているというか、どうしたって若者役、学生役がほとんどなので、役の切り替えに苦戦したり、頭がぐちゃぐちゃになっちゃうことは、まだナイかもしれないです。これまで共演させてもらった同世代の役者さんは、本当にステキな方ばかり!

とくに仲良しなのは、朝ドラで一緒だった(杉咲)花ちゃんや、(神尾)楓珠、高校の同級生でもある井上瑞稀。瑞稀とは2作連続で共演したのですが、ドラマ『ダイブ』では瑞稀と兄弟役で、「なんで瑞稀が兄貴で、俺が弟やねん」ってずっと文句を言ってました(笑)。

あと1年大学に通って、何か新しい学問に目覚めなければ、卒業後は仕事一筋。そうなったら気持ちに変化があるんですかね? でも、あんまり変わりたくないです。今の感覚のまま、何でもピュアに楽しみ続けたい。

いろんな現場を見ていろんなことを知るにつれ、新鮮さがなくなっていくのは仕方ないことですけど、それぞれの現場で、新しく知れることって必ずあるはず。いつまでも探究心を持ち続けていきたいです。

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イケメン3ヵ条を教えて!

一、ギャップがある
二、物知り
三、高身長

「普段はテンション高いのに、二人になると急に真面目な面を出す人とか、物知りで好奇心旺盛な人は、やっぱりかっこいい。会話も広がりますしね。あと高身長は、もうセコイ! 理想は178cm」

☆SELFIE☆

PROFILE
前田旺志郎(まえだ おうしろう)
2000年12月7日生まれ。大阪府出身。4歳で役者デビューし、子供漫才師「まえだまえだ」としても活躍。朝ドラ『おちょやん』や映画『キネマの神様』が話題に。現在ドラマ『婚活探偵』に出演中。現役慶應大生でもある。「こういう撮影は慣れないです(笑)」
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Model:Oshiro Maeda Photo:Motofumi Sannomiya(TRIVAL) Hair&Make-up:KATO(TRON) Styling:Riki Yamada Composition&Text:Noriko Yoshii