大きな話題となった、韓国のグローバルガールズグループオーディション『Girls Planet 999:少女祭典』(通称ガルプラ)への出演を経て、今注目を集める川口ゆりなさん。前回のセルメイク大公開に引き続き、今回はNEWメイクにトライ!

オレンジに、なぜかずっと苦手意識があるんです
「普段からピンクのアイシャドウを使うことが多くて、オレンジ系ってトレンドだしやってみたいなぁって思うんですけど、自分だとなんだか難しいんですよね。ピンクは肌の血色感の延長というか、馴染みやすい色じゃないですか。でも、オレンジって色がしっかり出てしまう気がして上手に扱えなくて。ごまかしが利かないというか(笑)。なので、今日はプロのヘアメイクさんの手をお借りして、克服の意味も込めてチャレンジしてみようと思います!」
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強さも抜け感も叶える、春のオレンジメイクに挑戦♡



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HOW TO MAKE-UP
顔全体をオレンジとゴールドのワントーンにまとめてつつ、盛りすぎずに強めな雰囲気に仕上げるのがカギ。パールやグロスの光でツヤ感を加えると、うるっとナチュラルな抜け感が出しやすくなるよ。さっそく各パーツ別に、使用アイテムとハウツーをレクチャー!!
Eye

ゴールドの【A】をアイホールの目頭から黒目上あたりまでのせ、マットなオレンジシャドウ【B】を残り半分の中央から目尻側広めにのせてグラデーションに。下まぶたの目尻から目頭に向かってスモーキーブラウンの【C】で影をつけたら、上まつ毛の隙間を黒いペンシル【D】で埋めて、目尻は2mmほど長く延ばす。マスカラは前回のセルフメイクのままいかし、上下に黒マスカラをサラリとオン。
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High Light & Cheek

頰の中央に、縦に楕円を描くようにヌードピンクの【E】をふわりとのせ、その上部分と頬骨にかかるように、ゴールドのハイライター【F】をレイヤードする。こうすることで、頰の自然な血色感と目元のオレンジにつながりが出しやすくなる。
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Lip

ベージュのリップライナー【G】で少し輪郭をオーバーに描いた後に、クリアなティントグロス【H】をたっぷりと重ねる。エッジに光があたって、ぷっくり印象的に。
「今まで、それこそガルプラの中でもこういうメイクをしたことがなかったので、写真をモニターでみて『おぉ!♡』ってテンション上がっちゃいました! 自分で再現できるかは分からないけど、『オレンジメイク、結構大丈夫かも』って思えたことも嬉しかったな。カラコンもこういう色は付けたことが無かったし、前髪も分けておでこも出していつもとは真逆で、本当に自分じゃないみたい。本当に楽しかったです!!」
プロがレクチャーする色の選び方や乗せ方、みんなもぜひ参考にしてみてね!
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セルフメイクの記事はコチラ
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2014年「第14回全日本国民的美少女コンテスト」演技部門賞受賞。
2021年に日中韓で行われたオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』への出演を経て、国内外問わず多くのファンから支持を集める。
3月21日には、Kawaguchi Yurinaとして、ソロデビューが決定。
作詞にも初挑戦したシングル「Look At Me」を配信リリースする。
Photo:Genki Ito Hair&make-up:Tsukushi Tomita(TRON) Stylist:Rina Uchida Text:Kazuko Moriyama