春がやってくると新しい洋服など取り入れたくなるのはもちろん、メイクもイメチェンしたくなる季節! でも気合が入り過ぎて厚塗りや濃くなったりと頑張ってる感出ちゃってない? 春メイクは、いかにサラッとこなせるかがポイントになってくるのです! そこで今回は、“盛りすぎてないけどポイントを抑えてるからしっかり旬顔”なメイクをご紹介します。最新テクをマネすれば即、トレンド顔に早変わり♡
サラっと色を効かせた「カラーメイク」
みんな大好きラメシャドウ、今季は“色つき”が断然カワイイ! テキトーにやってますくらいのラフさでのせるのが、色ラメでこなれる秘訣。カラーは使い慣れてるムードが出せてこそおしゃれに見えるもの! メイクがこなれる色使いのポイントをしっかり抑えていこー♡
■マットな赤茶×ブロンズ色のラメをON

ラメは無造作に指でポンポンと。
■きらめくゴールドでこなれ見え

ムラっぽいラメで目尻を囲む!
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「ハイライト」はがっつり入れない!
あるとないとじゃ仕上がりに差が出るのがハイライト。きっと、ハイライト=上乗せするものっていうイメージの人が多いよね? でも今は、ベースメイクから光を仕込んで作る発光肌が旬なんです♡ ツヤツヤの光を放つ下地テクを詳しくご紹介していきます~。
■最新ルール
☑︎時代は脱コントゥア。さりげないのが今っぽい
影をガッツリ入れて小顔や立体感を作るのは、どこか古い印象に。今はマスク時代ってこともあるけれど、なるべく素肌活かしでさりげなく影と光を差すのがカギ。
☑︎ハイライトは「下地&クッション」で内側発光
バキバキに光をのせてメリハリを出すんじゃなく、まずベースメイクの段階でツヤを仕込んで、どこを活かして残すかのバランス調整が大事。その結果、顔全体に立体感も出るという仕組み。
■ツヤ下地×クッションで仕込む発光肌ハイライト

ツヤ下地を顔全体に塗ってベージュみハイライトをピンポイントでちょこんとON!
光を仕込んで生かすのが旬! ここ最近は、お仕事やプライベートでもハイライトを使う分量が激減。ベースで仕込んだツヤを活かしながら足すのが今どきなんです(ヘアメイク 林由香里さん)
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「シェーディング」はピンポイントで
小顔に見せたいなら、シェーディングが鉄則! 正しい入れ方って分かってるようで意外と間違ってたりするかも……。そんな今回は、パッと見ても小顔と分かる正しい取り入れ方を紹介しちゃいます。ほんのちょっとだけで立体感がUPして顔が引き締まる効果があるから今すぐ試してみて!
■最新ルール
☑︎シェーディングは狭く、小さく、ピンポイントに
昔みたいに顔をぐるりと囲むような入れ方じゃなく、必要な部分にポイントでのせていくだけで十分な効果を発揮してくれるよ!
■狭く、小さく、じわじわ入れよ!

入れる範囲は狭く、最低限の場所だけに入れるのがポイント。そして、入ってるかどうかわからないくらいにじわじわ少しずつ入れていくのが正解!
極端にどっちかに偏っていたり、ものすごい発色のいいものは浮きやすいんです。色が淡くつく、ニュートラルなブラウンがオススメ(ヘアメイク 林由香里さん)
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「チーク」はじわっとにじみ出るように
この春、チークブームが本格的に到来! 今季はじわっとにじみ出るような血色感を出すのがポイント。ということで、最新のおすすめの春メイクをヘアメイクの𠮷﨑沙世子さんに聞いてきました♡ マンネリ顔をアプデして、一目惚れさせちゃいましょ♡
■肌になじみ透け感のあるピュアな雰囲気に

春はチークが外せないムードなので、新しい使い方を覚えておいて!
まず、塗り方を「なじみ色パウダー→血色クリーム」の順にすること。こうすると血色のアウトラインが曖昧になり、漂いながらじわっとにじみ出るような新しい血色感を演出できます。さらに目元にもほんのり赤みを入れて、チークと目元をリンクさせるのもポイント。リップを控えめにして血色を上に持っていくだけで印象が新鮮になります! (ヘアメイク 𠮷﨑沙世子さん)
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