新しい舞台に立ち、新しい誰かと出会い、挑戦を始める。そんな、ウキウキとドキドキが交差する春。相葉雅紀さん、風間俊介さんと共に、グループの枠を越え、フジテレビ『VS魂』レギュラーメンバーとして絆を結んだ、佐藤勝利さん、藤井流星さん、岸優太さん、浮所飛貴さんの4人が、番組を飛び出し、表紙に華を飾る。そんなドリームチームと挑んだカバーストーリーは、「春の夢」。穏やかなまどろみ、もしもVS魂チームに会えたなら。妄想膨らむ、夢の中へ。
メンカラで変身!能力も分担!爆誕魂レンジャー
メンバーカラーを身につけることで、それぞれの長所が活かされた、魂レンジャー(?)に変身する4人。どういう設定? ということは、夢の世界ですので、まぁ置いといて。お互いの得意技を解説!
あなたの運転、サポートします『ショウリレッド』
浮所 勝利くんてめっちゃ優しいから、ドライブ一緒にしたら助手席力高そう。眠くてもずっと起きててくれそう。
岸 絶対、助手席力高い! 俺が運転してる時、分かんない信号とかも教えてくれるし。
藤井 分かんない信号ってなんだよ(笑)。たしかに勝利は、俺が運転してても隣でちょうどいいタイミングで喋ってくれる人。
浮所 満場一致で、勝利くんは助手席力No.1です。
ご飯屋を決めるのは、俺『リューセーブルー』
佐藤 プラン力は流星だよね。俺は、さっきインタビューで出たようなグループデートとか、そういうプラン立てるの苦手。
藤井 旅行とかのプラン立てるの好きやな。ごはん屋さんは一緒に行く人のリクエスト聞いて、大抵俺が決めるし。
佐藤 流星とごはん行く時はいつも店決めてくれるよね。
岸 流星くんはしっかりお店決めてくれますよね。
浮所 頼もしいっす!
じわ〜〜〜っとブレーキかけれます『キシムラサキ』
岸 俺、運転上手だよね?
佐藤 教習所っぽい運転じゃん。背もたれとピーンってなってて、ハンドル持つ手の角度もスゴイし(笑)。
岸 俺、関節柔らかいから手の角度も調整できるし。あとブレーキが上手い。全然揺れないから、乗ってる人はどうやって止まったか気づかないもん。
浮所 カッコいい……。
佐藤 あ、でも、岸ってこう見えて羽目外さないよね。調子乗らずにブレーキかけるタイプ。
藤井 たしかに。自制するよね。
天性のコミュ力でみんなの懐にIN『ウキショオレンジ』
佐藤 先輩たちを盛り上げてくれるのはうっきーだよね。
藤井 ただそこに下心はあるけど。
浮所 ナイ、ナイ、ナイ! 僕、国宝級イケメンランキング狙ってるんで、やめてもらえますか! そういうネガキャン(笑)。
佐藤 いいじゃん、可愛いんだから。距離感近いし天性のコミュ力を持つ男!
藤井 初対面の人にもグイグイいけて、すっと懐に入れるからね。
岸 下心は10割ということで!
夢のつづきは・・・
「春眠暁を覚えず」って言葉もあるように、春は二度寝もお昼寝も気持ちいい〜季節。ところで、『VS魂』の4人って寝る時はどんな感じなんでしょう? 夢の中でも会いたいから、いろいろ教えてもらいました。Zzzzzz…4人は、お先に夢の中へ。
Q1.寝言は言う? 寝相はいい?
佐藤 自分で聞いたことがないから言ってないんだと思います。寝相は悪くない。
藤井 何回も寝返りうつし寝相めちゃくちゃ悪い。ベッドで寝たはずなのに、起きたらなぜかリビングにいたことも。昔は寝言もうるさかった。
岸 自分の寝言で起きたりすることはあります。寝相は普通にいいですよ。
浮所 寝相はめっちゃ悪い。ベッドに赤ちゃん用みたいな柵をつけているほど。寝言は言わないです。
Q2.これがないと眠れないものは?
佐藤 何もなくても寝つきがいい。
藤井 バラエティ番組を観ながら、何杯か晩酌して息抜きしてから寝ます。良いネックピローを買ったので移動中はそれで熟睡。
岸 長めの抱き枕。
浮所 スキマ時間でもすぐ寝れるし、今寝てくださいと言われたら寝れます。
Q3.どういう格好・体勢で普段寝てる?
佐藤 左向き。
藤井 右向き。だいたいスマホの充電器側を向いて寝ます。
岸 横向き。
浮所 仰向けでキレイに真っすぐ! 手をお尻の下に入れると落ち着く。
Page 2
Q4.睡眠ネタでおもしろエピソード、一つお願いします!
佐藤 すみません! じっくり考えたんですけど本気で思いつきません!(笑)
藤井 WESTの楽屋やレッスン場で寝ているヤツがいたら、だいたい重岡(大毅)。それか身体が大きめだった場合は、だいたい俺(笑)。
岸 面白いか分からないんですが、昔から夢に青い本が出てきて、ピカーンて光るお漏らししてたことが(笑)。
浮所 プラスチックの人形と一緒に寝たら、腰に突き刺さっていて、翌朝悶絶しました。
Q5.今までに見た中で印象深い夢は?
佐藤 ちっちゃい頃、地面が割れる夢を見てあまりの怖さに目が覚めた。
藤井 俺が銃撃戦から逃げていて、敵の兵隊が通り過ぎた!と思ったらヒツジの大群だった……。「なんでやねん!」っていう謎の夢。
岸 内容は覚えてないんですけど、めちゃめちゃ笑いながら起きたことがあります。あとはここでは話せないような怖い夢……。
浮所 昔はよく舞空術で空を飛ぶ夢を見ていました。簡単には飛べなくて、めっちゃ難しかった。
Q6.眠れない時、どうする?
佐藤 YouTubeを見る。
藤井 眠ろうとしない! 諦めて睡眠不足で次の日を過ごします
岸 眠くなるまで起きているか、ハーモニカの吹き方の動画を見る。
浮所 眠れないことがほぼない。どんな状況でもスンって一瞬で眠れます(笑)。
Q7.2022年の夢は?
佐藤 ダイビングで沖縄の海に潜る!
藤井 個人的な夢は海外旅行。仕事は、ドームツアーとロックフェス出演!
岸 ジャニーズ事務所で本格的な野球チームを誰かに作ってもらって、試合に出たいです。
浮所 グループをいろんな人に知ってもらいたい。お芝居でももっと活躍したい!
Page 3
VS魂のブタイウラ
バラエティ仕込みのさすがのトーク力で表紙の撮影をしながらもお喋りが止まらない仲良し4人。ツッコみ、ツッコまれ、笑いの絶えないViViカバーストーリー。
自分が一番輝いていた対決は?
佐藤 (中島)健人くんとのセクシー対決。結果は5戦5敗だったけど、ベストを尽くしました。いつかリベンジマッチを挑みたいです。
藤井 電動キックスケーター対決。段ボールのなぎ倒し方が我ながら面白くて。ゲームには失敗したけど、バラエティ的には成功やなと。
岸 野球。やっぱり僕という人間の根源は野球からできてると言っても過言ではないんですよね。
浮所 「DAMASHI 魂」の予選。岸くんのウソを見破って予選を勝ち抜いて頭脳派をアピールしました!
VS魂チームでの流行りは?
佐藤 覚えてないくらい他愛もない話。今日はサウナネタが多かったかな。ごはんに行くと仕事について熱く語ったりもします。
藤井 最近、俺の影響でみんなレコードにハマりつつあって。最初はイジッてきたくせに、今では全員興味を持ち始めていて、相葉くんも買おうとしてるし(笑)。
岸 最近、流星くんの影響でレコードが流行ってきてる。僕はまだそんなに持ってないけど、The Beatlesを(髙橋)海人がくれたんですよ。CDとはまた違った感じで音楽が体に入ってくるので、自然と動いちゃう。
浮所 近況報告。忙しい先輩方の話を聞くと、自分も頑張ろうと気合が入ります!
Page 4
ViViカバーストーリー
エピソード1
表紙の撮影中、浮所くんが「俺、まつ毛パーマしてきました!」と美容意識の高さを告白。他の3人は、「なにそれ?」と言って浮所くんの目をジーっと観察。くりんとなったまつ毛でさらにお目目パチパチ。見習いたい意識の高さ!
エピソード2
撮影中、お互いの大胸筋をモミモミしてチェックするじゃれ合いをしていた4人。華奢に見える勝利くんの大胸筋がスゴイ!ということで盛り上がり、勝利くんが「え、そう? ほんと?」と照れてました。
エピソード3
実は岸くんの衣装のTシャツが、おへそが出るくらいの超短丈。スタッフたちも「岸くん、びっくりするかな?」と衣装合わせ前に話していました。そして、着替えをする岸くん。「アレ?……このTシャツ、なんか短くないですか? え、ドッキリですか?」とドッキリカメラを探していました。
エピソード4
撮影用に花びらを散らす度、藤井くんの肩や服に花がついてしまい、シャッターが止まると、スタッフがお直しで藤井くん目がけてダッシュ。それを見ていた勝利くん、「流星くんにみんな来る(笑)。さすが、スターだな」と藤井くんの肩をポンポン。
エピソード5
撮影準備の間、藤井くん、勝利くん、岸くんがなにやら真剣なトーン。乾燥するこの時期の喉のケアに関する意見交換をしていました。
エピソード6
カメラマンから「絡んでください」というリクエストを出されると、浮所くんが「絡みます〜!」と勝利くんの肩に手を置いてました。勝利くんから「絡むなよ〜(笑)!」という塩対応をされても、めげずにすり寄る愛嬌上手なうっきー。
PROFILE
佐藤勝利
1996年10月30日生まれ。東京都出身。Sexy Zoneのメンバー。俳優としても活躍の幅を広げ、今年放送予定のWOWOWオリジナルドラマ『青野くんに触りたいから死にたい』に主演。
藤井流星
1993年8月18日生まれ。大阪府出身。ジャニーズWESTのメンバー。同じグループの小瀧望とテレビ朝日系のドラマ『鹿楓堂よついろ日和』に双子役で出演中。
岸優太
1995年9月29日生まれ。埼玉県出身。King & Princeのリーダー。この秋公開の映画『Gメン』に主演するなど俳優業にも注目。
浮所飛貴
2002年2月27日生まれ。愛知県出身。ジャニーズJr.『美 少年』のメンバー。現役大学生。昨年は映画『胸が鳴るのは君のせい』に主演。
合わせて読みたい♡
Interview&Text:Rina Ishibashi,Satoshi Asahara Composition&Interview&Text:Yumiko Ito