伝説のドラマ『金田一少年の事件簿』の新シリーズを牽引するみっちーこと道枝駿佑(なにわ男子)と、たいしょうこと岩﨑大昇(美 少年)。偉大な先輩たちに負けないインパクトを残すべく、元々仲の良かった2人がさらに急接近!? 楽屋のノリと変わらず、撮影中もずーっと楽しそうに何かを話してはニヤニヤしている2人。強い絆で結ばれた2人だけの「#みちたいじかん」を特別にお届けしちゃいます♡
仕事で不安になっているとき、大昇の優しさや包容力に何度も甘えさせてもらいました(by みっちー)
みっちーは重要な場面でちゃんと結果を出せるのが凄い。僕に刺激を与えてくれる存在です(by たいしょう)
#みちたい
親友2人での5代目「金田一少年の事件簿」
次世代ジャニーズを代表する仲間として、これまでも2人は助け合いながら信頼関係を深めてきた。『金田一少年の事件簿』の撮影現場でもそれは変わらない。お互いがお互いのために頑張れる。刺激になり、安心にもなるこのカンケイは、簡単には崩れない。
――キャスティングが発表されてからずっと注目度が高かった“金田一”がいよいよ始動! 撮影現場ではどんな手応えが得られていますか?
道枝:(インタビューの時点で)まだ撮影が始まって10日ぐらいしか経っていないのですが、もう1~2ヵ月も過ぎたような感覚です。
岩﨑:僕たちだけじゃなく、共演者の方々が口を揃えて言うくらい濃密で充実した時間を過ごしています。
道枝:毎回、犯人が予想外のトリックを仕掛けて事件を起こすので、謎を解くためにいろんな場所で検証を行うシーンを撮影するんですよ。スタッフさんを含めて全員で緻密な計算をしながら金田一ならではの世界観を作っているので、体力だけでなく頭もたくさん使うし。でも、現場でいつも大昇がそばにいてくれるから前向きな気持ちを保てています。
岩﨑:僕が演じる佐木竜太は金田一の賢さに憧れてずっとくっついているので、カメラが回っていないところでもみっちーを追いかけることで役作りしているんですよ。
道枝:本当は何も考えてないやろ?
岩﨑:うん、これまで通り仲良くじゃれ合っているだけです(笑)。
――今日の写真は2人の楽屋を覗くようなイメージで撮影させてもらいましたが、普段もこの距離感でコミュニケーションを取っているんですか?
岩﨑:本当にいつも仲良くて、キョリ近めなカンケイです。さすがに至近距離で見つめ合うことはないですけど(笑)。
道枝:距離感が近すぎて、プロデューサーさんからビックリされたこともありました(笑)。今後も僕らの絆や信頼関係をドラマのクオリティに反映できたら嬉しいですね。
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――2人は同い年でジャニーズ入所も“ほぼ同期”ですが、どんなきっかけで仲が良くなったんですか?
岩﨑:みっちーが仕事で大阪から東京に来るタイミングで遊ぶことが多かったので、気づいたら仲良しだったんですよね。距離が縮まったきっかけは……覚えてないな。
道枝:休日に2人でボーリングに行ったときじゃない?
岩﨑:その日、他にも誰かいなかったっけ? てか、それよりもっと前に仲良くなってるはずだよ。
道枝:ずいぶん前のことだし、なかなか解けない謎ですね……。でも、僕と大昇は似ている部分があるので、昔から一緒にいてラクなんですよ。
岩﨑:2人とも考えすぎて身動きが取れなくなることがあるタイプだよね。お仕事に対して真面目に向き合っているということです(笑)。
道枝:そうです。僕たちは真面目が取り柄のコンビです(笑)。
――所属するグループは違いますが、これまでお互いの存在に助けられたエピソードはありますか?
道枝:たくさんありますよ! 例えば去年、舞台『ロミオとジュリエット』が幕開けする前は毎日のように大昇に励ましてもらいました。僕が不安を口にしても、『大丈夫だよ。3ヵ月後には終わってるんだからさ!』って、いつも前向きになれるようなことを言ってくれるんですよね。
岩﨑:客観的に聞くと、めっちゃ偉そうな発言だったよね(笑)。
道枝:いやいや、俺は大昇の優しさや包容力に甘えさせてもらってるよ。
岩﨑:僕も、みっちーに大阪土産のお菓子をもらったことがあって。それがめっちゃ美味しかったです!
道枝:エピソード薄すぎやろ! もっと考えてひねり出して!
岩﨑:僕にとってみっちーは刺激を与えてくれる存在なんですよね。同期のなかでいち早く連ドラで活躍していたし、去年は24時間テレビ内のドラマスペシャルに出演していて、貴重な場面でしっかり結果を出しているから。本当に凄いですよ。でもはじめちゃんと同じで、普段は意外とマヌケなんですけどね。
道枝:余計なこと言わないで!
岩﨑:いや、そこがかわいいんだよ♥
――本当に仲が良い最強コンビですね。
岩﨑:ドラマ最終話まで、しっかりとはじめちゃん&みっちーを支えたいと思います。5代目の名にかけて!
道枝:なんか違うなぁ(笑)。
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Composition:Orie Nakamura Interview&Text:Satoshi Asahara