イケメン

SEVENTEENが先行注文だけで200万枚を突破!セブチの快進撃がとまらない!

2022.05.30

CMを見ると続きが読めます。CMを見ますか?

はい

2015年の韓国デビュー以来、日本でも絶大な人気を誇ってきた13人組の男性グループ・SEVENTEEN。アルバムをリリースするたびに、前作の売り上げ記録を塗り替えてきたという上昇一直線な彼ら。2年8カ月ぶりに4枚目のフルアルバム『Face The Sun』をリリースしました! 5月27日の発売直前に、全世界のメディアに向けておこなわれたグローバル記者会見にViViは参加。アルバムに込めた思いを伝える13人の、キュートで親しみ溢れる姿をお届けします♡

左から)HOSHI、JUN、DINO、THE 8、WONWOO、VERNON、S.COUPS、MINGYU、JEONGHAN、SEUNGKWAN、WOOZI、JOSHUA、DK© PLEDIS Entertainment

新アルバムではSEVENTEENの野望がむき出しに!

世界中のメディアが、対面・オンラインを通じて見守ったSEVENTEENによる4thアルバム『Face The Sun』のリリース記者会見。まずはリーダーのS.COUPSが「コロナの状況が少し改善されて、このように対面で発表することができて嬉しいです」と喜びの言葉を述べました。

ミニアルバムも含めて現在、5作品連続でミリオンセラーを記録しているSEVENTEEN。『Face The Sun』も何と、先行注文だけで200万枚を突破。前作『An Ode』の記録を超えるか注目を集めています。
『Face The Sun』は、太陽のような存在になるというSEVENTEENの野心を率直に描いたアルバム。メンバーのMINGYUは「太陽のようになりたいという野望と同時に、新しい世界と向き合おう、という希望も込められています」とニコニコと語ってくれました。

S.COUPS/© PLEDIS Entertainment

MINGYU/© PLEDIS Entertainment

その『Face The Sun』のリード曲となるのが『HOT』。これまでの明るくポップな彼らのイメージとは一転、まさに野望と熱い情熱が伝わってくるエネルギッシュなこの曲について、SEVENTEENの音楽プロデューサーとも言われるWOOZIは、「内なる弱さから逃げず、恐怖と向き合い強くなっていこう、という思いを乗せた一曲。僕たちの今の感性、感情を余すところなく詰め込みました」と曲への想いを語ってくれました。またVERNONは「太陽は莫大な影響力を持つ。僕たちも、悩みや恐怖に打ち勝ち太陽のような存在になりたい」と、その意気込みを語ってくれました。

さらにHOSHIとJUNが、会場でポイントダンスを披露。「自分のHOTなところはココとココとココにあるよ、と全部を指していくようなパフォーマンスです」と教えてくれました。是非MVを見て、真似してほしいと思います!

WOOZI/© PLEDIS Entertainment

VERNON/© PLEDIS Entertainment

Page 2

またJEONGHANは、アルバム製作中のトラブルも打ち明けてくれました。
「オフィシャルフォト撮影は、指輪をはめたショットとはめていないショットの両方を撮ったんですね。僕は撮影順が早くて『早く帰れるな』と思っていたのですが、指輪をはめないショットのときに間違えて指輪をはめてしまって。最後に撮り直すことになって、結局最後の帰宅になってしまいました……。そんなふうに指輪をはめているときとはめていないときとでストーリーの違いがありますので、そこも注目して見ていただけたらと思います!」

JEONGHAN/© PLEDIS Entertainment

SEVENTEENの影の部分を表現するため、トレーラー映像では黒い指輪をはめているそう。が、この日の会見でメンバーたちがつけていたのはホワイトダイヤモンドの指輪。今後も新曲を通して、彼らの陰陽両面を見せてもらえそうで楽しみです。

またJOSHUAは「前作のミニアルバム『ATTACCA』はbillboard13位に入りました。今回はもっと上を狙っていきたい」と宣言。前作をリリースしたとき、メンバーたちは「billboardで1位を獲ったら」という設定での妄想セレモニーを演じてくれました。「今回も演じてみせて」とオーダーされ、それぞれに感情豊かな表現を披露。「2回も練習したので、本番でも真心のあるパフォーマンスができると思います」(SEUNGKWAN)と準備万端のようでした!

JOSHUA/© PLEDIS Entertainment

WONWOO/© PLEDIS Entertainment

Page 3

7周年を迎えたSEVENTEEN、その心の内とは……

この後は、質疑応答タイムに。多数寄せられたものの中から、印象的だったものを抜粋して紹介します。

© PLEDIS Entertainment

Q.アルバムの先行注文が200万枚を超えました。そのことに対する感想は?
S.COUPS「僕たちはいつも、何枚売ろうとかいった目標を持って動き出していません。結果は、ファンであるCARATの皆さんが作ってくれたもの。感謝と同時に、次も頑張ろうという力になっています」

Q.今作はソロ曲もユニット曲もなし。全て13人全員での団体曲にした理由は?
WOOZI「コロナ禍を経て、久々の本格的な活動となります。そこで僕たちの内面を率直に表現したい、そういうテーマを設けました。そのためには13人がそろった姿を見せる必要がある、と。無謀かとも思いましたが、良い結果につながって嬉しく思っています」
HOSHI「いつも全員一緒に製作していたので、とても楽しかったです♪」

Q.この?月に全員が事務所と再契約をしました。その再契約後、初のフルアルバムとなります。お気持ちは?
S.COUPS「事務所が僕たちの思いを尊重してくれて再契約に至りました。今回も、これからも素敵な姿を見せていきたいと思います」
MINGYU「太陽のようになりたいというアルバムのコンセプトは、新しい出発点に立った僕たちの思いとピッタリだと思っています」

Q.リード曲『HOT』のパフォーマンスでとくに力を入れたところは?
THE 8「強烈なエネルギーとともに、セクシーさも感じられるようなパフォーマンスにしたいと思いました。だからエネルギッシュながらセクシーな僕たちが見られると思います」

HOSHI/© PLEDIS Entertainment

THE 8/© PLEDIS Entertainment

Page 4

Q.デビュー7周年を迎えました。デビューしたときは、今の姿は想像できた?
DK「7年前も、多くの人に愛されたいという夢と目標を持っていました。でもここまで愛してもらえるとは予想もしていませんでした。本当に感謝しています。恩返しとして、僕たちの曲とパフォーマンスを通じて皆さんに良いエネルギーを分けていけたらと思います」
JUN「7周年を13人全員で迎えられて嬉しいです。14周年もこうして13人一緒で迎えられたら、K-POPの歴史的を刻むアイドルになれていることだろうと思います」
S.COUPS「ただ7年経っても、こんなにハードな振付で踊っているとは思いませんでした。もっと余裕のある振付で踊っている自分たちを想像していました(笑)」

DK/© PLEDIS Entertainment

JUN/© PLEDIS Entertainment

Q.今後の目標は?
SEUNGKWAN「去年からbillboardの目標順位を話してきましたが、今はメンバーと一緒の時間を大事にしたい。みんなが健康で一緒に活動できることに感謝しながら進んでいきた。それが目標です」
DINO「アルバムタイトルにあるように、太陽のように高いところから世界を見てみたいです!」

SEUNGKWAN/© PLEDIS Entertainment

DINO/© PLEDIS Entertainment

最後にTHE 8が「これからは頻繁に会えると思うので、その瞬間瞬間を皆さんと幸せに過ごしたいです」と再会を誓い、会見は終了。

ようやくコロナ禍がおさまり、今年はアメリカ・カナダ・アジアツアーに加えて、日本でのドームツアーも予定されているSEVENTEEN。THE 8の言うように、その姿を目にする機会が一気に増えそう。今から待ちきれません!

© PLEDIS Entertainment

SEVENTEEN
13⼈組ボーイズグループ。2015年5⽉26⽇にミニアルバム『17CARAT』で韓国デビュー。 13⼈のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17という意味が込められている。VOCAL TEAM、HIPHOP TEAM、 PERFORMANCE TEAMの3チームで構成され、楽曲制作から振付に⾄るまでメンバー⾃らが携わっている。 コンサートチケットを販売すれば数分でソールドアウト、同年デビューの新⼈の中で最⾼のCD売り上げ枚数を記録し、複数の 新⼈賞を獲得。2016年8⽉には⽇本に初上陸し、2018年上旬には10万⼈動員のコンサートツアーを開催するなど、⽇本 でも着実に⼈気を獲得。そして、満を持して2018年5⽉30⽇にPLEDIS JAPANより⽇本CDデビュー。 2021年発売した8th Mini Album『Your Choice』と9th Mini Album『Attacca』は、どちらも計100万枚以上のセール スを記録し、2作連続で初動ミリオンセラーを記録した唯⼀のアーティストとなり、さらに『Attacca』でビルボードメインアルバム チャート「ビルボード200」で2週連続チャートインに成功し、⾃⼰最⾼記録を打ち⽴てた。 また、国際レコード産業協会(IFPI)が選定した「2021グローバルアーティストチャート」に初めて9位にランクイン。 「2021グ ローバルアルバムセールスチャート」では『Attacca』で3位となり、K-POPアーティストの中で最⾼順位を記録、『Your Choice』で8位となり、2枚のアルバムが10位内に⼊った。 そして本格的にグローバル⾳楽市場の攻略に乗り出した今後に更なる期待が⾼まっている。

Text:Naoko Yamamoto
© PLEDIS Entertainment