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坂口健太郎が月9『競争の番人』でエリート審査官役に!仕事では「自分と誰かを比べない」

2022.06.23

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仕事の“独り占め”って悪いこと? 月9ドラマ『競争の番人』で公正取引委員会のエリート審査官を演じる坂口健太郎さんに、作品の魅力や自身の仕事観を語ってもらいました。

「負けたくない」という邪念に囚われたくない

── 新ドラマ『競争の番人』の舞台は公正取引委員会。最初に台本を読んだ感想は?

この作品に出会うまで公正取引委員会の具体的な仕事を知らなかったけれど、独占禁止法に違反する行為を取り締まるために、すごく地道な調査を繰り返しているんですよ。そのおかげで僕らの身近にある商品やサービスの適切な競争が保たれていることを知って、台本を読みながら感心することばかりです。

── 坂口さんが演じる小勝負勉は20歳で司法試験に合格、東大首席のエリート審査官。役作りで重視していることは?

小勝負は視野が広くて、周囲の人とは違った角度で仕事の問題にアプローチできるんですよ。服装もラフだし、型にハマらないタイプ。だから、衣装を着て撮影現場に入っても『それ私服?』って言われることが多くて。普段の僕のイメージに近い部分があるようなので、あまり役を作り込む必要はないのかなと(笑)。

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── ドラマの見どころを教えてください。

あの手この手で違反が行われ、それによって窮地に立たされる人もいれば、救われる人もいる。善と悪の線引きについて考えさせられる作品だと思います。ただ、社会派のドラマではあるものの、すごくキャスト同士の波長が合っている実感があるので、ユルくて息の合った掛け合いも楽しんでいただけたら嬉しいですね。

── 芸能界も競争の世界だと思いますが、坂口さんも仕事を独占したいですか?

いや、他の俳優さんに負けたくない気持ちも大切ですが、やっぱり自分と誰かを比べながら働いていると心身がすり減ってしまいますからね。邪念は捨てて、毎日、目の前のやるべきことを楽しむ。そんなマインドでいたほうが素敵な仕事と巡り合えると思っています。

INFORMATION
『競争の番人』 『元彼の遺言状』の原作者でもある新川帆立の小説をドラマ化。舞台は公正取引委員会。実直で感情のままに行動する新人職員・白熊楓(杏)は、エリート審査官・小勝負勉(坂口健太郎)と同じチームで働くことに。二人は反発しあいながらも、市場を支配する巨悪に立ち向かう。7月11日より、毎週月曜21時フジテレビ系にて放送スタート!
PROFILE
坂口健太郎 1991年7月11日生まれ。東京都出身。2014年に俳優デビュー。2022年はW主演の映画『余命10年』や、WOWOWオリジナルドラマ『ヒル』に出演。今後はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)の出演を控えている。

Photos:Asuka Ito Hair&make-up:Hiromi Ishikawa Styiling:Tomoko Tanaka(HIKORA) Interview&Text:Satoshi Asahara