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miu、8月で卒業!「ViViっぽくないね」と言われてもピュアで居続けられたワケ

2022.06.27

CMを見ると続きが読めます。CMを見ますか?

はい

ViViモデルのなかでもその存在感は唯一無二。圧倒的なセンスとまっすぐな芯のあるスタイル、いつでも自然体の笑顔で愛されるmiuが、2022年10月号をもってViViを卒業することになりました。21歳でViViモデルとなってからぎゅっと濃く走り抜けた5年間。卒業発表となる今回の撮影には相棒のしげるも参加し、ひっそりと胸の内に秘めていた思いを語ります。

ViViいちのおしゃれガールmiu
8月卒業します

Q. ViViはどんな場所だった?

A. 私にとっては唯一無二の「安心」できる場所

私にとってViViは「安全な場所」。学校や家族とも違うし、なんだろう。チームみたいな感じだけど、みんなそれぞれが違う仕事をしていて、現場で集まることでViViらしい空気感が生まれて、そこにいると心地よくて「安心安全だな」って感じるの。

私は上京して2年で専属モデルになったけど、この場所があったから東京という移り変わりの激しい場所でも何とか流されずにいられた気がするんだよね。ViViのみんなが私服を可愛いと言ってくれたからさらに服が大好きになったし、ラーメンネタを拾っていただいたおかげでグルメ系のお仕事にも繋がった。ViViは自分自身の好きなところをさらに伸ばしてくれた場所でもあり、本当にありがたいなと思います。

Q. 卒業を考え始めたのはいつから?

A. 25歳になったとき。じつは、ViViモデルになったときから決めていたの

去年、25歳になったときかな。私は21歳でViViに入って、最初から自分のなかで“5年”という期間を決めていたの。きっとね、同じ環境に長くいればいるほど“自分”という存在は確立するし、ファンの支持も増えると思う。けど、その分甘えも出てきちゃうでしょ?

私の中で昔から「慣れって怖いな」という思いが漠然とあって、今はこの場にとどまってはいけないと思ったんだよね。流れの速い業界に身をおいているからこそ、新しい道を怖がらず、フットワーク軽くいなきゃいけないのかなって。正直、現実的に卒業を考え始めるとやっぱり寂しくて、何度も卒業時期を延ばそうかなと思ったの。

でも、寂しさに負けてViViに居続けるより、この場を離れてもっと有名になってViViに対して恩返しをできるようになりたいなっていう気持ちが大きくなってきたから、卒業を決意しました。

Tシャツ¥11000/OTOE スカート・参考価格/aoi takimoto ピアス( 3 個セット)¥19800、リング¥11000/VIVIANO(lost in echo) ウエスタンブーツ¥66000/DIESEL JAPAN(DIESEL) ●商品情報はViVi2022年8月号のものです。

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Q. ViViっぽさって何だろう?

A. ViViの世界観のなかで表現する。それがすべて!

昔から「ViViっぽくないね、専属モデルなの意外だね」と言われることも多かったし、ViViに入った当初は私もViViらしさってなんだろうって考えたことはあったの。でも、今は私の中ではそういったことはあまり感じていなくて。なんだろう、もっとシンプルなんだよね。

スタイリストさんが用意してくれたお洋服を着て、ヘアメイクをしてもらって、自分なりに表現したものが、誌面に載り『ViVi』として世の中に出る。それ自体がもう「ViViっぽい」ってことなのかなって。無理やりViViっぽくしなきゃ、自分を変えなきゃ、とするのはもったいないような気がしてたかなー。

その代わり、いろいろなものに対してピュアでいようとは心がけていたよ。変にとがったりしないで、お洋服を着て可愛い、ヘアメイクをして嬉しい、そういう自分自身が感じる気持ちを一番大事にして、それを素直に表現していこうと思っていたかな。

Q. 一番思い出深い撮影は?

A. たわいないおしゃべりやみんなで作り上げる雰囲気が好きだったな

思い返すのは具体的な撮影シーンというよりも何気ない現場の雰囲気。たわいもないおしゃべりや、みんなでワイワイと撮影をするViViの現場が本当に大好きだったんだと改めて感じました。

ViViに入る前は、毎回初めましての撮影が多かったから、毎月顔なじみのスタッフさんやモデルちゃんと会って少しずつ仲良くなるのは新鮮だし楽しかったんだよね。私、最初はすごく人見知りできっとツンケンしてたと思うの。でもそんなのダメじゃんと思って自分からも話しかけて心を開くようになると、その倍くらい優しい気持ちで返してくれる人たちがいっぱいいて、それがすごく嬉しかった。

居心地が良かったからこそ、もう、私はあの現場にいられなくなるんだな、あのチーム感が私の日常からなくなってしまうんだなと思うとやっぱり寂しいね。

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Q. 今後はどうなっていきたい?

A. 今を積み重ねて自分の居場所を増やしていきたい

私ね、古い雑誌を読み返すのが好きなの。ぱらぱら雑誌をめくるとぱっと目を引くモデルさんがいて、この人は他に何をやっていたのかなって深掘りするのが好きなんだけど、心惹かれる人ほどいろんな経験をしていて面白い。

未来でViViを読む子にとって、私もそういう存在でありたいんだよね。そのためにも自分の居場所をもっといろいろと作っていかなきゃいけないなと思っている。

演技は興味があるからぜひやりたいと思うけど、まずは、しっかりと地に足をつけて生きていくことが一番かな。ファッションも芸能も移り変わりが激しい業界だけど、どんなに周りが変化していっても自分の良さは自分の中にしかないから、着実に自分のペースで経験を重ねて新しい道を探っていけたらいいな。

レースワンピース¥17600/OTOE 中に着た水着¥11800/Bibiy. ネックレス¥7150/THE FOUR-EYED(NO DRESS) スニーカー¥16500/atmos pink flagship Harajuku店(NIKE) ●商品情報はViVi2022年8月号のものです。

Model:miu(ViVi exclusive) Photo:Mirei Kuno Styling:Kana Tanaka Hair&Make-up:Rei Fukuoka(TRON)  Text:Nirai Ikeshiro Special Thanks:Shigeru