イケメン

Kアイドルに沼る3つの理由って?NCT 127、ENHYPENにJO1… オカモトレイジが徹底分析!

2022.08.23

CMを見ると続きが読めます。CMを見ますか?

はい

なぜ私たちは韓国のアイドルたち(=Kアイドル)にこんなにも魅了されるのか? 楽曲は勿論、ファンダムやオーディションというあらゆるKコンテンツをそっと見守り続けてきたOKAMOTO’Sのドラマー・オカモトレイジさんに、その理由について話を伺いました!

話を伺ったのは…
オカモトレイジさん 1991年生まれ。東京都出身。中学校の同級生で結成したロックバンドOKAMOTO’Sのドラマー。9枚目のフルアルバム『KNO WHERE』が発売中。バンドと並行してDJとしても活動している。

Page 2

【沼
歌もダンスも上手くて当たり前。

その先の“アイドル力”が異次元。

2016年に聴いたSHINeeの『1of1』で衝撃を受けて、K-POPに興味を持ってから、ずっと一つの音楽ジャンルとしてチェックし続けているというオカモトレイジさん。ここまで皆が沼落ちする理由は、見る人の心を一瞬で持っていく“アイドル力”にあるそう。

「最近だとNCT 127のドームツアー『NCT 1272ND TOUR ‘NEO CITY:JAPAN – THE LINK’』で見た、ジャニーの笑顔。ずっと笑顔を絶やさないジャニーばっかり目で追っちゃって、一瞬でやられましたね……。

あと韓国の音楽番組の多くはランキングで1位になったグループが最後にコメントとパフォーマンスを披露するんですけど、みんな嬉しくて泣くんですよ。MONSTA Xが『DRAMARAMA』で初めて1位を取ったときに、涙で言葉がつまってしゃべれない姿とかたまんなかったですね……。

ほかにも数えきれないほど名シーンはあるけど、SHINeeのオンユが徳永英明さんの『レイニーブルー』のサビでキレイに涙を流す、SHINeeの東京ドーム公演『SHINee WORLD 2014~I’m Your Boy~ Special Editionin TOKYO DOME』はやばかった。テミンがピアノを弾いて、絵的にも衝撃的なパフォーマンスです。

何回も観ているチッケム(特定のメンバーを追ったパフォーマンス動画)は、EXOのカイが踊る『Tempo』。上手すぎて、もはやおもしろいレベル(笑)。どれもYouTubeに動画があるのでぜひ観てください!」

オカモトレイジ Pick UP!

NCT 127 ジャニー

©AFLO

PROFILE
グループいちの紳士で、ムードメーカー。高身長&鍛え上げられた肉体でスタイルも抜群。英語や中国語も操るマルチリンガルでも知られる。

MONSTA X

©getty

PROFILE
韓国のサバイバル番組『NO.MERCY』出身のメンバーで結成した6人組。力強いパフォーマンスが魅力。ファンの愛称はモンべべ。

SHINee オンユ

©AFLO

PROFILE
優しく甘い歌声が印象的。2022年は日本初のソロアルバムのリリースや日本初のソロツアーを開催するなど、日本での活動に注目!

EXO カイ

©AFLO

PROFILE
圧倒的なダンススキルと魅力的なビジュアルの持ち主でEXOの顔とも呼ばれている。性格は天然な一面もあり、ギャップに沼る人続出。
オカモト
レイジ

あんな笑顔と涙を見せられたら好きになるしかないんですよ

Page 3

【沼
オーディションという名のリアリティーショー

パフォーマンスに沼ったら、次に気になるのはKアイドルの人間性。デビューをかけて戦うオーディション番組では、まだ幼さの残るメンバーの必死な姿や真剣に練習する姿が見られたりと、Kアイドルに“沼る”のに欠かせないコンテンツになっています。

「オーディション番組の放送中はとんでもないことになってます(笑)。毎週テレビの前で待ち構えて、ただの視聴者として応援しています。いろいろオーディション番組を観ましたが、外せないのはYG企画の『WIN:Who Is Next』。後にiKONになるTeam:BのB.I(現在はソロ活動中)が『Climax』という曲でアカペラでラップをするんですけど、その時のテンパっている顔がガチすぎて、歌詞も練習生の気持ちを代弁していて、後にWINNERになるTeam:Aも嗚咽級の号泣。絶対観たほうがいいです。

最近のオーディション番組で沼ったのはENHYPENがデビューした『I-LAND』。とくにソヌは自然と目で追っていました。あんなに耽美な美少年がオーディションに参加してくれるんだっていう期待と、練習期間が短いなか最初のグローバル投票で1位になって、デビューまで駆け上がっていくあの流れはオーディション番組ならではのおもしろさでした。今年もいろいろなオーディション番組があるみたいだし、絶対俺沼るんだろうな……(笑)」

オカモトレイジ Pick UP!

ENHYPEN ソヌ

©AFLO

PROFILE
ENHYPENのメンバーから“愛嬌の天才”と呼ばれており、屈託のない笑顔と、明るい人柄、ステージでの表現力に定評がある。

B.I

©getty

PROFILE
元iKONのリーダー。作詞・作曲・プロデュースもこなし、iKONのヒット曲「LOVE SCENARIO」の作詞・作曲も手がけている。

Page 4

【沼
固定観念をくつがえす、K楽曲たち。

BTSのRMやSUGA、Stray Kidsの3RACHAなどメンバーが楽曲を手がけるグループも多い、K-POP業界。自身でも作詞作曲をしているオカモトレイジさんは、Kアイドルをプロデューサーとしても尊敬しているのだそう。

SEVENTEENのウジくんは天才だと思ってます。『Pretty U』とか『MANSAE』とかウジくんの作るポップさが好きで、好きなK-POP曲ベスト5のなかに『MANSAE』は必ず入りますね。あとはPENTAGONのフイくん。シンプルな楽曲構成だけどアレンジとメロディーラインで飽きさせないというか。『Shine』を聞いたときは衝撃的でした。リリースされた直後のKCONで実際にパフォーマンスを見たんですけど、正直『知らない曲やるんだ、ダル〜』とか思ってたら(笑)、いい曲すぎて! 楽曲だけでインパクトを出せるフイくんはすごいです。

MVに関していえば、WOODZの『I hate you』は刺さりました。2010年ごろのアヴリル・ラヴィーンみたいなロック系のファッションで、赤髪モヒカンの人が出てきたり、世界観が最高。薄く化粧をした、いわゆるソフトヴィジュアル系のアプローチが、Y2Kの流れと一緒に次来るんじゃないかな」

オカモトレイジ Pick UP!

SEVENTEEN ウジ

©AFLO

PROFILE
作詞・作曲・編曲までこなすプロデューサーでもあり、メインボーカルとしてボーカルチームのリーダーも務める。セブチの大黒柱。

WOODZ

©AFLO

PROFILE
『PRODUCE X 101』出身のチョ・スンヨンがX1解散後に、WOODZ名義でソロ活動中。「Ihete you」は自ら作詞・作曲もしている。

PENTAGON フイ

©AFLO

PROFILE
PENTAGONのリーダー兼メインボーカル。WannaOneの「Energetic」やJO1の「OH-EH-OH」など他グルの名曲も手掛けるほど。
オカモト
レイジ

みんな、達人級に上手いからデビューできてる。それ以上の何かを持っている人がステージに立っている世界

Page 5

日本のボーイズグループのこれから

JO1INI が誕生した「PRODUCE 101 JAPAN」、BE:FIRSTが誕生した「THE FIRST」といった日本のオーディション番組もリアタイ視聴していたというオカモトレイジさん。韓国と日本の音楽業界を、OKAMOTOS’のドラマーとファン、ふたつの視点で見てきたからこそ感じる日本のボーイズグループの変化と魅力があるそうです。

「この間『BE:FIRST TV』でINIとBE:FIRSTがお互いのデビュー曲を交換して披露してましたが、日本の音楽業界的にすごくいいことだと思いました。事務所を超えた共演って日本では難しいから、きっと日高くん(SKY-HI)がかなりがんばったから実現したことなんだろうと思います。

JO1とINIは、『PRODUCE 101』という韓国発のコンテンツに、日本の冠がついたオーディションからデビューしたグループ。今勢いのあるK-POPをただ真似するのではない、韓国と日本のいいところを取ったハイブリッドさを感じているので、個人的にすごく好きなグループです。

あとOWVとは番組共演がきっかけで仲良くさせてもらってるんですけど、YouTubeのトークコンテンツがおもしろい(笑)。みんなキャラが立っているので、バラエティーに出たらもっとOWVの魅力が出るはず。日本の文化を継承しつつ、グローバルアーティストへと進化していく、日本のボーイズグループのこれからを、ファンダムのひとりとして最前線で応援したいと思っています!」

INI
「PRODUCE 101 JAPAN」シーズン2で選ばれた11人のボーイズグループ。トーク力やバラエティー力の高さも人気の秘密。 ViVi’21年12月号より
OWV
「PRODUCE 101 JAPAN」シーズン1に出演した元練習生4人により結成。YouTubeチャンネルのドッキリコンテンツも人気。 ViVi’21年12月号より

Page 6

SKY-HI

PROFILE
アーティスト、シンガーソングライター、BE:FIRSTのプロデューサーなどさまざまな肩書を行き来する、日本の音楽業界でも唯一無二な存在。
オカモト
レイジ

日高くんはずっと戦ってきた人。一番かっこいいですよ

Photos:Keisei Arai Hair&make-up:Tomohiro Kogure Composition:Yuuna Nagahama