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人生激変!固定費節約と自己投資7の方法【財布と地球に優しいお金の話】

2022.09.15

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「倹約」「節約」や「もったいない」と聞くと、ケチくさい!なんてイメージがある人もいるのではないでしょうか。実はこの“もったいない”と“倹約すること”は、自分の財産を守り、貯める・増やす力に繋がるほか、エコまで実現する一石二鳥以上のパワーを持つのです。さっそく、日々の“もったいない”に目を向けて、蓄財・投資の元となるおカネをコツコツちりつもで集めていきましょう!

今回一緒にアンケートを分析したのは……
エディター/ライター Yumiko Ito さんViViなどの女性誌でファッションやインタビュー企画を担当する傍ら、自身も書籍やSNSから金融知識を習得中。環境や教育、働きがい、ジェンダー問題に関しても、見識者への取材を重ね、記事を執筆しながらZ世代を中心とする若者の意識・動向を追っている。現代ビジネスFRaUデジタルの連載『tsuNagERU(つなげる)SDGs』を担当。

まずは見落としがちな
固定費”に目を向けてみて!

Yumiko

この記事を作成するにあたり、Z世代のお金の価値観についてアンケートをとったところ、貯蓄や投資をすでにしている人やお金の勉強に興味があるという人が多く、「しっかり者が多い」という印象を抱きました。一方で、自活していて、学費や生活費を貯蓄に回す余裕がないという声も沢山あり、そこで私が改善の余地がありそう!と思ったのが「固定費」についてのアンケート結果です

 Q. Z世代で「固定費を見直したことがある」割合は?

 答え:25%

「固定費を見直したことはない」が75%(658882票)で、大半の方が毎月の固定費を安くしようという行動には至っていません。「固定費の見直しなんて考えたこともなかった」や、「安くなるかもしれないけど、手続きが面倒くさい」という声が見受けられ、月々数千円〜数万円の固定費に関しては、“ざる”な人が多いことが分かりました。逆を言えば、この固定費の見直しさえできれば、毎年数万〜数十万円を貯蓄や投資に回せるということ。

Yumiko

今回この記事では、「倹約/節約」ということが社会、地球にとって優しいことでもあるという観点からお話しさせていただきます。固定費を見直し、日々の生活をちょっとした工夫で節制することは、お財布にも環境にも優しいので、ぜひ参考にしてみて下さい!

<倹約/節約の極意> 節約≠ケチ!

倹約することは、巡り巡ってカッコいい。

倹約/節約は、無駄な支出を抑えてお金や物・エネルギーの価値を大事にすることで=ケチではありません。無駄な物を買わない、買ったものを大切に長く使う、余分なエネルギーを使わないということは、地球環境への配慮にもなります。たかが1人が倹約をするだけで、環境問題は大して変わらないと思うのではなく、「微力であっても無力ではない」、そこに協力することに意味があるというように意識を変えると、倹約は自分の財産を守れるばかりではなく、環境問題へも協力できるメリットばかりだということに気づくはず。資源を無下にすれば、それは必ず私たち人類にしっぺ返しがきます。

倹約することって効率的だし、お金も物もエネルギーも大切にする人ってカッコいい!

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節約=自分にも環境にもwin-win!

誰でも簡単にできるSAVE YOUR MONEYSAVE THE EARTH

ペットボトルは買わない!

例えば、週5日、1本ずつペットボトルを買うと、1ヵ月で、ペットボトル1本(約150円)×20本=約3,000円となります。たかが3,000円と侮るなかれ。ある程度長期間でみると、1年間で約36,000円、5年間で約18万円の出費になります。それをマイボトルに変えて、毎日家からお水やお茶を持っていくだけで、5年間の18万円にも及ぶ額を削減できるのです。しかも、ペットボトルの消費を抑えれることで、あなた1人で5年間で1200本のペットボトルのゴミを減らすことができます。まさにwin-win! 街中には給水スポットも増えているので、わざわざ飲み物を買わずとも十分生活できます。おすすめは、水・お茶用とコーヒー用のボトルを常備すること。面倒くさい、荷物になると思うかもしれませんが、保冷保温に優れているボトルに慣れると手放せなくなるほど便利。それに、見かけも可愛いので、ペットボトルを持ち歩くより断然おしゃれ!

KINTO500mlのクリアボトルと、350mlの保冷保温ボトル。1つは水やお茶用、1つはコーヒーを入れて毎日持って行くと月3,000円以上の節約に。出先で足りなくなったら無料で給水、テイクアウトでコーヒーを買う時も、お店によってはマイボトル割引があってお得に購入できる。

電気・水道・ガス・通信費などの固定費を徹底的に見直す!

毎月自分がいくら光熱費や通信費を使っているのかを聞かれて、パッと金額を答えられる人は意外と少なく、多くの人が適当に払っているのが電気、水道、ガス、通信費の「4大固定費」。今どんな会社やプランがあるかを調べて、契約手続きをすることは確かに面倒です。しかし、一回その面倒な作業をクリアすれば、あとはほったらかしておけばいいだけ。実は超簡単に節約が叶う近道でもあります。この固定費が月額数千円でも安くなれば、数年、数十年後にはかなりの財産を守ることができます。そして、無駄なエネルギーを抑えることは言うまでもなく環境への配慮に。エアコンの設定温度を調整する、使っていない部屋の電気は消す、水を大事に使う、そんな当たり前の積み重ねこそ、誰でも簡単にできる倹約です。

ペットボトルに関してもそうですが、1日、1ヵ月、では大した金額ではありません。考えるべきは年単位。その額を計算すると倹約することの大事さが分かるはず。

服や物を大切に長く使い、「捨てる」選択を避ける

これもまさしく倹約と環境配慮がセットになっているwin-winな思考。長く使える物なのか、自分に本当に必要なものなのかをよく考えて買い物をしてみてください。そしてできる限り、物を大切に使う。そうすると自然と愛着が湧き、「捨てる」という選択がしにくくなります。不要になったものはフリマアプリなどで売る、誰かに譲る、寄附をしてみる、など、捨てる以外の選択肢が見えてくるはず。買ったつもりになって貯金、不要な物を売ってお小遣いを稼ぐ、それも立派な「物資の削減」であり、あなたの財産を守る力のひとつです。

無駄をなくして「守ったお金」をどう使う?

いざ、自己投資へ

【Z世代のマネー学】自分の“ヤバさ” が分かるお金の話。』でも紹介した両学長の書籍『本当の自由を手に入れる お金の大学』やYouTube『両学長 リベラルアーツ大学』で説いているお金に関する5つの力。倹約して自分の財産を「守る力」以外にも注目したいのが、お金を「使う力」。以下で紹介する経験での自己投資などにおカネを使って、さらに「稼ぐ力」や「増やす力」に繋げてみてはいかがでしょう。

旅で視野を広げる

旅行をして見知らぬ土地に行くと、独自の風習や文化、そこで暮らす人々の価値観に触れることができます。景色を見て感動したり、芽生えたことがない感情に気づいたり。いろいろな地を訪れることで、自分と周りのコミュニティの枠を越えて考えられるようになり、「世の中にはいろんな人が居ていろんな価値観がある」ということを身をもって体感できます。狭い世界の中だけで考えを巡らせていても、それは「井の中の蛙大海を知らず」なんてことになってしまうかもしれません。広い視野で考えられるようになる自己投資としてとっても有意義!

写真提供/Yumiko Ito

↑ アラスカ、デナリ国立公園へ。マイルを使い、コスパ良く行ける経由地を調べて友人と旅行。広大な自然の中を冒険することで、自分の悩みがいかに小さいことかを身を持って感じ、それ以降の考え方が大きく変わりました。

本を読む

「文字が苦手」、「本を開くと眠くなる」、「YouTubeTikTokで十分!」という方もいると思いますが、本を一冊読み終えた時の達成感や学びの多さは、動画とは変え難いものです。本は想像する力を養うツール。動画では表現できない壮大な世界、細かい描写、豊富な情報を与えてくれ、読めば読むほどに私たちの人生を豊かにしてくれます。語彙力を増やすのにも最適。知らない言葉に出会えたり、読めない漢字を見つけて調べることもできるし、ここでこの言葉を使うんだというシチュエーションを知れたりします。実生活で自分の感情やアイデアを表現したい時、語彙がなければ、通り一辺倒のことしか言えず、相手に真意を伝えることが難しくなります。5色の色鉛筆で描くより、20色の色鉛筆を使った方が、より鮮やかな景色が描けるのと同様、語彙や知識を増やすということは、思いを伝える色鉛筆を増やすということです。

↑ 気になる書籍を購入し、ゆっくり読書をして情報を得るのも有意義なお金と時間の使い方。読み終わった本は、古本屋さんに持って行ったり、フリマアプリに出品したり、捨てずに次の読み手につなげることも忘れずに。

食事や泊まる場所をアップグレードしてみる

ちょっと背伸びして、ワンランク上の素敵なレストランや宿泊施設に行く経験をしてみてください。ここをケチらず、思い切ってお金を使ってみることで、普段とは違う景色や文化、そこの場に居る人たちの雰囲気を知ることができます。どんな食事の盛り付け方で、どんなサーブをされるだろう? ここを利用しているのはどんな人たちなんだろう? 着ている服や持ち物は? 振る舞いはどうだろう? 自分が知らなかったマナーは何だろう?と多くの気づきを与えてくれるはずです。もしその場で良き出会いがあれば、新しい世界を知れるチャンス。背伸びをして踏み入れた世界でしか出会えない人、知ることができないことがあります。

↑ たまには贅沢な食事を素敵なレストランで。ちょっぴり背伸びして大人の仲間入り気分を味わえる食の探求。それなりのレストランでは、マナーを大切にしたいという気持ちが芽生えるはず。雰囲気と味を楽しみながら、社交に必要なテーブルマナーを学んでみるのも◎。

↑ ホテルのランクアップは、分かりやすくその対価として、環境のレベルを知れるお金の使い方。ホテル内の施設やレストランで非日常を体験。

ワークショップや習い事、気になるセミナーなどに参加してみる

実際に体験することや経験者の話を聞いて学ぶなど、興味のあることや伸ばしたい知識を増やすことに時間とおカネを使うことは、まさにスキルアップの自己投資。本やネットだけでは知ることができない、生の情報に触れ、経験することは値千金。そこで学んだことを仕事や生活に活かして、自分をブラッシュアップしてみましょう!

↑ 3〜4千円程度で陶芸体験のワークショップへ。どのようにしてお皿が作られているかを知ることで、物の価値が分かり、アーティストへのリスペクトも生まれます。自分で作ったものは、その値段などに関わらず大切にしたいと思えるのもいい。

「面倒くさい」がブレーキになっている固定費の見直しやちょっとした毎日の倹約。その面倒くさいを乗り越えた人が、大切なおカネを守れて、貯蓄や投資、自分を豊かにすることができます。今からできることをコツコツと。その小さな力はやがて大きな波となり、自分自身へ、そして地球環境へも還元できるでしょう。ぜひ、今日からできる倹約をやってみてください。

写真提供/Yumiko Ito

Text: Yumiko Ito