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【北新地No.1キャバ嬢ひめか】進撃のノアの背中を見て築き上げた、売れるキャバ嬢の法則

2022.12.01

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18歳でキャバ嬢になり、わずか数ヶ月でたちまちNo.1になった「ひめか」。彼女には「忘れられない夜」があるのだとか……。ひめかの短期連載「ひめかの“ひめ目線”」第3回は、思い出のバースデーイベント、ナンバーワン争いをした日のこと、ノア社長(進撃のノア)とのエピソードを振り返る。そしてトップに君臨する「ひめか」だからこそ“見える”ものとは?

\ 前回の連載はこちら♡ /
アンチやストレスとの向き合い方

【年収億超えキャバ嬢・ひめか】アンチは自分への興味のバロメーター「有名になるには付き物だと思ってます」

ーーこれまでいろんな出来事があったと思いますが、印象深い出来事を教えてください!

やっぱり「誕生日のイベント」は、毎年、忘れられない思い出になりますね。

誕生日って誰にとっても特別なものだと思うんですけど、キャバ嬢にとってはまた少し意味合いが変わってくるんです。キャバクラでは、一年中いろんなイベントがあるなかで、バースデーイベントは、「自分の頑張りの集大成」を見せる特別な日

バースデーイベントって誰でもできるわけではないから、やっぱりちょっとしたステータス感もあるし。「これができるのってあと何回なんやろ」って考えることもあるからこそ、1回1回の思い入れはすごいです。

他の子と比べても、わたしのバースデーは「ちょっと違うな」ってやっぱり思われたいし、異次元な空間にしたいという気持ちもあります。

2021年10月。20歳を迎えたときのバースデーイベントの写真。
中学生のときから仲が良い親友2人もイベントに駆けつけてくれました。
20歳のバースデーイベントでは、次世代のキャバ嬢感を出したかったから袴を着ました。

    ーーひめかさんが出演されているYouTubeの動画でも、バースデーイベントの華やかな様子がアップされていますよね。その中でも特に印象に残る場面はどこですか?

    バースデーイベントでは、最後のお客様を見送ったときの「やりきったー!」という達成感、そして一気にチカラが抜ける感じ……あの感覚がいつまで経っても忘れられないです。

    それに、何度やってもイベント2カ月前からのプレッシャーはハンパないですね。 一番のライバルは去年の自分特に今年はメディアに出る機会も増えたからなおさらプレッシャーを感じていました。

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    ーーイベントといえばシャンパンタワーの印象が強いのですが。

    やっぱりシャンパンタワーはバースデーのハイライトです! だけど去年は本数が多すぎて営業時間内に空けきれなくなりそうになってしまったんです……。

    その日はひとつのシャンパンタワーに250本のシャンパンを流すことになりました。席につく時間まで削ったものの、結局すべてのシャンパンを開けるのに、40分〜50分かかってしまって(笑)。

    本数が多すぎるのはよくないと身をもって実感したので、その反省を踏まえて、今年は1本あたりの値段を調整して20分ぐらいに収めようと思いました(笑)。

    ちなみに、今年(2022年10月)開催されたバースデーイベントで入ったシャンパンタワーは、1日目が3000万円、2日目が5700万円のもので、エースグループ内でも歴代で一番大きなタワーでした。

    (上・左下)CHANELのドレス、GRAFFのジュエリー、HERMESのバーキン、(右下・持ち運び用ポーチの中身)左上から時計回り・CHANELのカードケース、名刺、CLIOのプロアイパレット02、DIORの香水、メンソレータムのリップ、ジルスチュアートのティント08、ジョンセルムのクッションファンデ/すべて本人私物

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    あと、なんといっても忘れられないのは「ナンバーワン争いをした夜」かな。

    ーー女の戦いですね。

    キャバクラでは毎月決まった日に売上が発表されて、そこでランキングがつけられるんです。

    ひめかが当時いた「ランス」では2週間に1回、毎月15日と30日の締日に発表されて、No.1が決められていました。ちなみに上位トップ5(お店によってはトップ10)に入ることを「ナンバー入り」と言います。

    ーーすごく競争の激しい世界ですよね。

    これは19歳のときの話なんですが、ちょうどその頃は「いよいよ本気を出して、キャバ嬢を極めていこう」と意気込んでいた時期だったんです。当時は、頑張ってNo.1を取れた月もあれば、2位になる月もあるような状況でした。

    当時働いていたお店には、売れっ子キャバ嬢がいて、彼女はひめかが入店する前から、ずっとNo.1だったんです。当然その子にとっては、18歳でいきなり入ってきて売上を上げてるひめかは目障りな存在だったはず。普段から、あまり積極的には話すことのない関係でした。

    その月は、ひめかがずっと売上No.1だったので、そのまま順調にいけば1番になれる……そんな風に考えていました。彼女もあまり「売上を上げてNo.1になる!」というやる気は見せていなかったので、周囲からも「あの子はもうナンバーワン争いに興味ないのかな」と思われているような雰囲気だったんです。

    でも売上が決まる締日当日、その子がなぜか急にやる気モードに……。いきなりお客さんをたくさん呼びはじめたんですよ。これには正直びっくりでした。

    ーー同じお店にいるから、相手の様子が見えるんですね。

    そうなんです。1回、抜かされそうになって「これはヤバい!」と焦った瞬間もありましたね。しかも、気づいたら、お店の営業時間は残り2時間に……

    そこでひめも頑張ってお客さんにシャンパンを入れてもらって、なんとか120130万円差で辛うじて勝つことができたんです。

    かなりヒヤヒヤしたけどこの夜を経験してからは、自分にも自信がついて、それ以降ずっとナンバーワンを取れるようになりました

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    ーー当時ひめかさんが働いていたランスって、ノア社長が経営しているお店ですよね。カリスマキャバ嬢のノアさんから直接指導されたりすることはありましたか?

    ランスに入りたての頃はノア社長の接客を見て学んでいましたね。ノア社長、本当にめっちゃ接客上手なんですよ! しかもお酒もたくさん飲めるし。

    特に10代の頃のわたしは、ノア社長のようにお酒を飲むことができないから「自分には、他になにができるのか?」ということを常に考えていました

    それでお客さんには正直に「まだ10代やけど、頑張りたい!」っていう気持ちを伝えていましたね。キャバ嬢ってお客さんに甘えたり頼ったり、ときには“見栄を張らせてあげる”のも大事だと思うんです。

    ガールズアワードに駆けつけてくれたノア社長との2ショット。

      わたしも最初の頃はそうだったんですけど、キャバ嬢でも遠慮がちな子って結構多いんです。「お客さんにお金をたくさん使ってもらって悪い」と恐縮しちゃうというか。

      でもそれってお客さんからは「いい子やな」と思われても、「おもしろい子やな」「またこの子に会いにお店に来たいな」とはならないんです。日常生活でそういった配慮ができるのは良いことだけど、夜の世界では「ただのいい子」でいたら売れない

      ーーただのいい子でいたら売れない……!

      男の人がキャバクラに飲みに来るときって、「せっかくだからカッコつけたい」という心理もあると思うんです。そしてキャバ嬢は、そんなお客さまの心理をうまく汲み取って甘えたり、カッコつけさせたりするのが上手な女の子の方が売れると思います。

      いま、わたしは新店舗の「レイズ」に移って、以前ほどノア社長とは顔を合わせなくなってしまったのですが、レイズがオープンするとき「ひめかに任せるね」「ひめがいたから、この新店舗を出そうと思った」という言葉をもらいました。

      この言葉は本当に嬉しかったですし、同時に重みも感じています(笑)。

      ノア社長の背中をずっと見てきたからこそ、いまは自分も新しく入ってきた女の子たちに対して、きちんと背中を見せられるようにならないといけないなって感じています。

      \ノア社長が送ったひめかへ贈った言葉/

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      伝説を更新し続けるひめか
      次なる目標は?

      PROFILE

      ひめか 2000年10月27日生まれ。18歳で夜の世界に足を踏み入れ、進撃のノアが所属する「CLUB REIMS」では、入店3ヵ月という脅威のスピードでNo.1に上り詰めた。現在は同グループの「CLUB RAISE」に所属。圧倒的なスタイルとルックスを武器にモデルとしても活躍し、数々のコレクションにも出場。男女から支持を得る、令和のNo.1キャバ嬢。Instagram@hmk_queen
      TikTok@hmk_queen1027
      Twitter@hmk_queen2000

      Photos: Yuzo Touge
      Hair&Make-up: Akihiro Motooka
      Styling: Aino Masaki
      Text: Akemin
      Composition: Arisa Uchida