イケメン

【8LOOM】ダンス未経験、初めての演技……期間限定のボーイズグループのキセキとは?

2022.12.20

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このボーイズグループ戦国時代に、前代未聞のグループが誕生する! そんな噂を聞きつけた編集部のラブコールにより「君の花になる」とのドラマ×雑誌の夢のコラボが実現♡  今回は「7人の “キセキ”」を届け。俳優、アーティスト、ボーイズグループのメンバー、ダンス未経験者、上京してきたばかりの者。多種多様なバックグラウンドを持ち、才能が混ざり合った奇跡のボーイズグループ8LOOM。なぜこの7人なのか、この巡り合わせは偶然か必然か。7人が8LOOMとして歩んできたこと、感じたこと。彼らのことばがその奇跡を証明してくれた。

「君花」、8LOOMという奇跡

ドラマ「君の花になる」の劇中のみならず、期間限定のボーイズグループとして実際に音楽番組に出演したり、ライブ活動まで行っている8LOOM。未だかつてない奇跡の存在である7人。そんな彼らにとっての奇跡とは?

最年少ながらメンバーいちのムードメーカー・宮世は、「8LOOMとして有名になろうとしていることがある意味、奇跡だと思います。みんな全力で、芝居を頑張っている役者だったり、アーティストだったり、それぞれ自分のゴールがあると思うんですけど。それとは別に、8LOOMとして有名になりたいねという思いは共通だった。それって奇跡ですよね、だって話し合いもせずにみんな同じこと思ってたんですよ」と語る。

現実とフィクションが交差した世界で生きる7人の繋がりは無意識に、深くなっていく。「みんなでご飯を食べに行ったとき、8LOOMの寮と似たようなテーブルに座ったのですが、みんな意識せずに自然と、劇中の座り位置と同じ場所に座ってて。役と現実がリンクしてるなって」と証言するNOAや、八村は共演者という間柄を越えた“絆”の手触りを感じていた。「撮影が本格的に始まって、どうしても最初の頃ほどダンスの練習ができなくて。ただ、当初よりも絆は深まっていると感じます。久々に練習したら思ったより全然落ちてないし、むしろ前より揃っているんじゃないかなって思った。そういう見えない何かがあるんだと思います。そこはミラクルだなって」。

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高橋も照れくさそうに口を開く。「奇跡とかじゃないけど、レッスン中によく起きる出来事があって。休憩とか終わった後に、僕らの曲が流れっ放しになったりしてて。振りの確認とか反復練習で、一人で踊ってたりするんです。そうすると一人また一人と集まってきて、サビぐらいになると全員集まってるんですよ。毎回じゃなくて、たまに起こるから、なんかイイ。嬉しいんです」。

もちろん個人として作品に奇跡を感じる者もいる。「毎日色々な発見や勉強をできている実感がある。これは僕にとって奇跡のようなことだなって思ったんです」と嬉しそうに語る森と「『この初恋はフィクションです』というドラマでご一緒させていただいていた監督さんとカメラマンさんにこの作品で再会できたことは、なんだか意味のある、すごい奇跡に感じます」と綱。

上京して初作品となった山下は「解散しない!という奇跡を起こしたい。まさかの(笑)。期間限定って解散ではないのはわかっているけど、今はほんまに離れたくないです。寂しいですし、なんかもったいない。仮にこれからも活動できるとしたら、いろんな国でライブして8LOOMYの方と触れ合う時間をもっと増やしたい」。

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8LOOMとして歩んだ軌跡

オーディションも含めると約1年間。時期によって差はあれど彼らにとってはかけがえのない、濃い時間だったようだ。

八村は「今思えば一番最初の顔合わせが、もうぎこちなさのかたまりでしたね(笑)。この今の仲の良さ、関係性から考えるとやっぱり最初が印象深いです。言うほど時間が経ってるわけじゃないんですけど、こんなに仲良くなるなんてびっくりです」と振り返る。

高橋も「正直、最初はこんなに仲良くなると思っていなくて。そんな7人が今、阿吽の呼吸で芝居をして、阿吽の呼吸でパフォーマンスにのぞんでいる。距離の縮まり方が早いのは何かあったわけでもなく、気づいたらこうなっていたんです」。

不思議な感覚を味わっているのは宮世も同じだ。「この先、この7人でアーティストを演じることはないと思うので、ある意味“もし俳優じゃなかったら”の世界線で生きている感じ」。

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8LOOMとしてここまで絆が深まったのは、自分たちの努力はもちろん、ファンや周りの人のサポートに感謝し、グループとしての手応えを感じていたからなのかもしれない。

「KCON 2022 JAPANのPRE-SHOWを担ったのですが、みんなへの恩返しになったら嬉しいし、KCONのステージに立てる人生があるとは思っていなかった」と綱は感謝を述べる。

「8LOOMYからの温かいメッセージをもらえた際に、自分たちが認められているということがすごく嬉しくて。8LOOMの一員で良かった」と、NOAも確かな実感を口にした。

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では、仮に10年後この作品を振り返るとしたら。どんな作品になっているのだろうか、ドラマ初挑戦という自身の転機にもなった森は「そのとき、自分がどうなってるか想像つかないけど、ドラマ初挑戦がこの『君の花になる』でよかったなって思えるのは確信してます。きっと、この現場で出会った人たちに感謝の気持ちでいっぱいだと思う。グループは期間限定ですが、曲は残り続けるから。10年後も振り返って聴いてほしい」。

同じく俳優としてキャリアをスタートさせたばかりの山下も「振り返ったら宝物になってると思う。僕自身、俳優活動を始めて約2ヵ月で決まった作品ですし、ロスがでかすぎます」と、感慨深くも少し寂しそうだ。

インタビューの最後、高橋は「たとえば何年後かに、あのときの8LOOMって奇跡だったよね、って言われるようになりたい。あのメンバーが集まっていたことが、みたいな。そのときに、学生だった子たちが、大人になって、青春と感じてくれることが奇跡だなって」と締めくくった。

Photos:SASU TEI(W) Styling:Shinya Tokita Hair & Make-up:Toshiyasu Oki(CONTINUE) Model:8LOOM Interview:Naoko Yamamoto, Yuna Nagahama, Julie Giesen