世界中の音楽好きが、こぞって彼らのライブに恋焦がれてるんです。日本デビュー5年目にして初のドームツアーを成功させたSEVENTEENが、全員揃ってViViに初登場!! ということで今回は、DINOさんとVERNONさんの「改めまして」の自分語りからスペシャル特集をスタート。世界的スターとなった今、聞ける自己紹介はけっこう貴重!? まだ知らない一面に出会えちゃうかも♡
DINO(ディノ)
努力と向上心が武器!
最年少ダンス神はグループの支柱
Profile
PERFORMANCE TEAM/1999年2月11日生まれ
僕はSEVENTEENのメンバーになったことで自分の年齢ではあり得ないくらい、幅広い経験を積むことができているし、テレビで活躍する姿を見せることでたくさん親孝行ができました(笑)。
アーティストになる夢を叶えることができたのは、応援してくださるCARATの皆さんのおかげ。だから皆さんに「恩返しをしたい」という気持ちが、僕のいちばんのモチベーションになっています。
グループのメインパフォーマーとして、ダンスにはプライドを持って取り組んでいます。特に「HIT」のようなアップテンポな楽曲では僕のエネルギーを感じ取ってもらえると思います。踊っていていちばん楽しいですし、お気に入りの楽曲です。
今は自分にできることをもっと増やしたいと思っていて、’22年は初めて作詞作曲した「High-Five」というソロ曲をYouTubeで発表しました。僕にとっては大きな挑戦でしたが、今後もスキルやセンスを磨いてコンスタントに新しい楽曲を作れるようになりたいですね。
SEVENTEENのポテンシャルは無限大。日本でドームツアーをするという目標は叶いましたが、まだ行ったことがない都市でもライブがしたいですし、どんどん新しい欲が芽生えています。
また戻ってくることができたときに一段と成長した姿を披露するためにも、ただただ努力あるのみです。
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VERNON(バーノン)
世界的スケールの美と規格外のピュアで輝く
オーラの魔人
Profile
HIPHOP TEAM/1998年2月18日生まれ
ビジュアルにおいても、ラッパーという役割においても、僕はグループのアクセントとなる存在だと思います。
最近の曲から選ぶなら「_WORLD」などは僕の個性が色濃く出ているんじゃないかな。12月には新たなソロプロジェクトとしてシングルをリリースするので、ぜひ注目してください。
日頃から心がけているのは、どんなことでも受け入れて、吸収しようとする姿勢を保つこと。それぞれの楽曲のコンセプトを理解して、新しい表現のスタイルに挑戦して、貪欲に引き出しを増やしていきたいと思っています。
自分の感性を磨くためにも時間が空いたらあらゆるジャンルの音楽を聴いていますが、やっぱりヒップホップやラップを聴くことが多いですね。ツアーで海外に滞在しているときも、よくホテルの部屋でその時にハマっている楽曲のリリックを口ずさんでいます。
最近はギターにも興味があって、’23年は練習に打ち込む時間を作ることが目標です。いつかライブで弾き語りを披露できるレベルまで上達できたら嬉しいですね。
SEVENTEENのメンバーで良かったと思う瞬間? そんなの語り尽くせない(笑)。仕事で同じ目標を持つことができて、オフの時間でも一緒に遊べる仲間が12人もいるなんて……こんなに幸せな環境は他のどこにもないですよ!

【DINO】全てスタイリスト私物 【VERNON】Tシャツ¥30800、パンツ¥75900/IZA(N21) その他/スタイリスト私物 ●商品情報はViVi2023年2月号のものです。
Photos:Bungo Tsuchiya(TRON) Hair:Woo Eun Hye(CUTLOOSE), Lim Jung Ho(BLOW) Make-up:Ko Jin A, Park Soo Jin(CUTLOOSE), Kim Si Jin, Son Ga Yeon(BLOW) Styling:Shinya Tokita Interview&Text:Yoko Kikuchi, Satoshi Asahara Composition:Noriko Yoshii Cooperation:BACKGROUNDS FACTORY, Props Now