実は運気って自分で簡単に上げられるって知ってた? 2023年を幸運で乗り切るために、ちょっとした心がけや行動でできる開運方法とは? 人気占い師のぷりあでぃす玲奈さんが伝授する、運気UPメソッドの短期集中連載スタート! 第一回目は、自力で運気をアップする方法について。
1.開運を導くためのマインドとは?
何が幸せな状態かというのは人それぞれ。お金がたくさんあるのが幸せだという人もいれば、常に恋しているのが理想だとか、夢に邁進して創作活動に打ち込めることが喜びだという人もいます。だからまずは、何が充実していれば自分が満たされるのかを知ることが大切。自分が楽しく過ごせて自分らしくいられる状態を「運がいい」と呼ぶんです。その優先順位を知った上で、自分が幸せだと感じられる瞬間を増やしていけば、運は上げられます。
上手く行かないときは、今は学ぶべきときだというサイン。お金がない、仕事を切られた、というのは「この仕事が本当に向いているのかな」と、やりたいことを考えるいいきっかけになる。自分ががんばらないといけないことがクリアになるタイミングなんです。マイナスのときは「ツイていない」とネガティブになるのではなく、自分には伸び代があると捉えてみてください。運がいい人になるのも運が悪い人になるのも、自分の気持ち次第。いい出来事の方に目を向けることで幸せオーラに包まれ、周りの人たちを惹きつける。そうやって生きるようにすることで、「運のいい人」にどんどん近づいていけるはずです。
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2.開運を導く行動とは?

運気は運を動かすことで巡ってきます。家に居て何もしなければ、運気の流れは変わりません。だからとにかく、動くことが大事。いちばんいいのは外に出ることだけど、落ち込んでいて家を出られない状態のときもありますよね。今はスマホがあれば家に居ても誰かに連絡したり必要な情報をリサーチすることができる時代。何でもいいから、自分から何かアクションを起こしてみる。それが運を動かすことに繋がります。
運気がいいときも動き続けた方がいいのは同じ。「夢が叶って最高!」というときは、周りの人に幸せのお裾分けをするように意識して、お世話になった人たちに恩を還元してください。そうすることで、いい運が循環してまた戻って来ます。
また、いい運気のときは、日常よりも行動範囲を少し広げてみるといいですよ。思いついた場所を旅してみるとか、いつもの行動にプラスαで何かを求めて動くと、それがますますいい流れに乗るきっかけに。
反対に運気が落ちているときは、自分が会いたいと思った人に会いに行くとか今まで興味がなかった場所にあえて行ってみたりすることで、流れを変えることができます。
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3.今すぐ出来る、部屋や身の回りの開運アップ術は?
お財布の中身を整理する

両手がいっぱいの状態だと、目の前に欲しいものが来ても手を伸ばせませんよね。それは部屋や持ち物も一緒で、「気」が巡るような空間を空けておく必要があるんです。不要なものは断捨離して、綺麗に片付ける。お財布も、レシートや会員証でパンパンになっているようではお金が入って来ません。お財布の中身はこまめに整理しておきましょう。
鏡を磨いておく

鏡は自分自身を映し出すもの。ホコリがつかないように、毎日こまめに拭いてピカピカに磨いてきましょう。
1日1ヶ所は掃除する

よい運気は綺麗な部屋に入って来ます。1日1ヵ所でいいから少しずつ掃除をして、リラックスできる空間づくりを心がけて。
ラッキーカラーを取り入れたネイルにする

簡単ですぐできる、おすすめの開運術。ワンポイントでもいいので自分のラッキーカラーを取り入れてみて。
お気に入りの写真やポスターを波状に飾る

絵画や写真などを壁に飾るときは、波状になるように少しずつ上下にずらして貼るのがおすすめ。こうすることで、気の流れがよくなる効果が。
部屋の隅に植物を置く

ホコリが溜まりやすい部屋の四隅は、悪い運気が滞留しやすい場所。ここに植物を置くことで、定期的にその場所に視線が向いて、掃除をしやすくなります。また、生きている植物の手入れをするのは自分以外のものを気遣う心や時間のゆとりを持つことに繋がり、幸運体質に近づけてくれます。
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4.運のいい人の特徴って?

恋も仕事も友情も出会いが基本。だから運のいい人って、相手に「また会いたい」と思ってもらえるような人なんです。好印象だったり、自分に必要な人だと思わせることで、何かあったときにも周りが助けてくれる人徳や人気があるんですね。そういう人になるためには、いい意味で周りを巻き込んでしまうのがおすすめ。役立つと思った情報をみんなにSNSやLINEでシェアしたり、「この前美味しいご飯屋さんをみつけたから行ってみない?」、「面白そうなイベントがあるから行こうよ」などと、楽しい誘いを自分からどんどん提案していくといいですよ。ここでも、受け身ではなくて受動的に動くことがポイントです。
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