【間宮祥太朗】「BLUE GIANT」の声優に挑戦！共演した山田裕貴さんとのエピソードも

昨年も話題作に立て続けに出演した間宮祥太朗さんが、アニメ映画『BLUE GIANT』の声優を務めることに！　ジャズに打ち込むピアニストを演じた手応えを語ってもらいました。

声に魂を込められたのはトリオで収録できたおかげ

──『BLUE GIANT』の原作漫画は根強い人気を誇る作品ですが、間宮さんはどんな魅力を感じましたか？

物語に力強さがあって、ジャズに生きる若者達の熱や、その熱が周囲に波汲していく様子に圧倒されてしまいました。今回のアニメ映画では、山田裕貴君が演じる主人公・宮本大が成功していく過程を間近で見ているような臨場感があって、登場人物も人間味に溢れているし、すごいエネルギーに満ちた作品だなと。

──間宮さんは宮本大とジャズトリオを結成するピアニスト・沢辺雪祈を担当しました。どうやって声を作り上げていきましたか？

僕は声優の経験がなく、右も左も分からない状態だったので、声優さんのように緻密に計算された役づくりはできなくて。それでも、あえて俳優を起用した監督の意図を信じて、ひたすら気持ちを込めてアフレコに挑みました。

ジャズトリオを組む裕貴君と（岡山）天音と一緒に収録できたシーンが多かったので、自然と気持ちが入りましたね。一人だったら自信を保てなかったと思います（笑）。

──完成した映像を観た感想を教えてください。