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3月8日は『国際女性デー』!生きるパワーをもらえる、ViVi的【藤田ニコル】名言集

2023.03.07

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3月8日は『国際女性デー(International Women’s Day)』。女性の自由やエンパワーメント、ジェンダー平等について考える日です。今回は、女性が、ViVi読者のみんなが、明日を頑張るヒントになる、ニコルの名言をまとめてみました。

藤田ニコルのエンパワーメント名言集

“後悔するくらいなら、チャレンジする”

うまくいかない時って、手近にあるものが魅力的に思えて、そっちに流れちゃおうかなって思いがち。だけど、長い目で見ると絶対に後悔するって私は思う。悔やんでも時間は取り戻せないから、だったら今、頑張った方がいい。

ーー『ニコ論』第1回「挫折は成功へのプロセス」より

【新連載】藤田ニコルのお仕事論『ニコ論』第1回 高いハードルほど燃える!挫折は成功へのプロセスと信じてる

“チャンスって、空から降ってくるものじゃなくて、
自分でつかみに行くものだと思う”

他の人から見たら「何、バカなこと言ってんの。叶うわけないじゃん!」って思われそうなことでも言葉にする。ブランドやコスメのプロデュースにしても、そう。み~んな、やりたいことを言葉にしたからこそ、実現できたんだと思う。

たとえば、私は高校2年生の頃から「渋谷の109の看板に出たいな~」って周りに言ってたの。みんなに「出れるわけないじゃ~ん!」って笑われたけど、でも、20歳になった時に実現したから!

Twitterで『情熱大陸に出たい』ってつぶやいたら、本当に出演オファーが来たり。たぶん、番組のスタッフさんが私のツイートを見てくれたんだと思うんだよね。そうやって、言葉にすることで誰かが気づいてくれる場合もあるし、何より自分に気合いを入れることができる。

言葉の力って本当にすごいよ。

ーー『ニコ論』第2回「ニコル的チャンスのつかみ方」より

【藤田ニコルインタビュー】ニコル的チャンスのつかみ方。 連載「ニコ論」第2回

“私にとっては「媚びたら負け」”

相手の懐に飛び込むのがすごく上手な人もいるんだよ。その匙加減って名人芸の域じゃん? 同じことを私が真似しようとしても、絶対にうまくいかないし、中途半端で「この人、何したいの?」みたいなヤバイ人になっちゃいそうだから、背伸びせず、ありのままの自分でいいかなって思うんだ。

正直、媚び売っても、いいことない気がする。

大物であればあるほど、媚びられ慣れてるはずだから、「あ、今お世辞言ってるんだな」って、すぐに見抜いちゃうと思うの。それに、媚びてる自分自身をどっかで冷めた目で見て、そんな自分が嫌いになっちゃいそうな気もするんだよね。だから、私にとっては“媚びたら負け”。媚びないのは、自分が心地よくいるために当たり前のことなのかもしれないな。

ーー『ニコ論』第5回「仕事での人間関係」より

【藤田ニコルインタビュー】ニコル的仕事での人間関係。仕事のために媚びなくていい 連載「ニコ論」第5回

“みんなに好かれることは不可能だから、
自分が正直にいられることしか、しない”

全国民に好かれるなんて絶対にムリだし、人に求められる自分ばかり演じていたら息苦しくなっちゃうよね。だから、いつも自分に正直でいたいし、ウソはつきたくない。

ーー『ニコ論』第6回「自分の気持ちにウソはつかない」より

【藤田ニコルインタビュー】チームプレーは大事。でも、自分の気持ちにウソはつかない 連載「ニコ論」第6回

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“可愛くなりたい人を「頑張れ!」って応援する
世の中になってほしい”

よく自分のことを「私、可愛くないからさ」って言うんだけど、本当に可愛くないんだよ。じゃあ自分の魅力は何かって聞かれたら、多分ね、見た目じゃないんだと思う。

でも、そもそも“可愛い”って何だろうね。その基準ってさ、やっぱり一人一人ちがうと思うんだよね。だから一方的に「可愛くない」とかって、あんまり言わないでほしいな。みんな人それぞれ、自分自身が「可愛い」って満足してたらそれでいいじゃん!って思っちゃう。他人の可愛いの基準は私の基準とは違うし、それは逆も同じ。

ーー『にこホリ』2023年2月号「大好物と“見た目”の話」より

【藤田ニコル】いい恋愛をしてると可愛くなる!?最近はかなり調子イイって話♡

“自分への投資はスゴイかもね。
投資すれば自分に返ってくる!”

うち、損得考えて生きてるタイプじゃないから、頑張った自分へのご褒美は我慢しないよ。頑張った分、自分に優しくしてあげるの。欲しいものは買いたいし、自分に投資して損をしたと思ったこともない。

自分に投資したいから働くし、我慢もしたくないから全部むきだし状態だよ(笑)。昨日も欲しい限定コスメのハイライト全色買いしちゃった。悩むのが嫌だから、迷ったら買っちゃう!

ーー2021年12月号「藤田ニコルのセルフプロデュース論」より

「自分に正直に過ごすことが幸せの秘訣」藤田ニコルのセルフプロデュース論

“中途半端が嫌い。
うち、がめついよ?”

うちは絶対に1位がいいの。1位じゃないならビリがいい。ビリなら這い上がってやろうって思えるから。2位が一番嫌い。とにかく中途半端ってのがやだね。

ーー2023年1月号「元気が出るニコニコ“ヒトコト”語録。」より

“迷うことがあまりないんだよな、
むしろそれで悩みたいくらい”

うちはなんでもすぐ決められるの。全部運命で人生だって思ってる。もし間違ったらそれはそれ、失敗も人生のうち。失敗しなきゃいけない道だったんだって思う。

ーー2023年1月号「元気が出るニコニコ“ヒトコト”語録。」より

ニコル節が止まらないっ!読者のお悩みをバッサリ「テレビでは性格悪く見えてると思う」

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“仕事引き受けるかどうか、自分で決めてます!”

これまでいろいろな仕事をやってきたけれど、実は私、今までやってきた仕事のほぼすべてについて、引き受けるかどうか、自分自身で決めてるの。
判断を他の人にゆだねると、うまくいかなかった時に納得できない気がするから。

「マネージャーがこの仕事を選んだせいで……」なんて、マネージャーのことまで嫌いになっちゃいそうで。その点、自分で決断すれば、うまくいかなくても「自分で決めたんだから仕方ない」って思えるし、覚悟を決められる気がするんだ。それに、他人にまかせてばっかりだと、自分で考えたり選んだりする力が育たない気がするんだよね。

ーー『ニコ論』第3回「仕事の選び方、進め方」より

【藤田ニコルインタビュー】ニコル流、仕事の選び方、進め方 連載「ニコ論」第3回

“指示待ち”はしない。
常に気づきのアンテナを張るようにしてる”

気遣いっていうと、「男の子からモテるため」とか「職場で上司のウケを良くするため」って思う人が多いかもしれないね。でも私にとっては、気遣いは「人から愛されるため」じゃなくて、「気持ちよく仕事をするため」のもの。

ーー『ニコ論』第19回「“気を遣う”のは人に気を遣わせないため」より

【藤田ニコルインタビュー】“気を遣う”のは人に気を遣わせないため 連載「ニコ論」第19回

“つまらなくなったら、迷わず、途中で帰る(笑)”

楽しくない飲み会に行ってしまったらどうするか。それは、ただ一つ。途中で帰る。

「なんで帰るの?」と聞かれたら、理由を説明せずに「うん、帰る」とひたすら言うだけ(笑)。私にとっては、「つまらない」と内心思いながらも、付き合いでその場に残るほうが失礼な気がしてるんだ。私が主催者だったら、つまらないのを我慢させて残ってもらうほうがイヤだから。今が自分にとって楽しい時間なのか、なんとなく惰性のムダな時間なのか、を意識することってすごく大事だと思う。

ーー『ニコ論』第14回「嫌われることを気にしすぎてない?」より

【藤田ニコルインタビュー】嫌われることを気にしすぎてない? 連載「ニコ論」第14回

“お母さんが支えてくれたからこそ、今の私がある”

お母さんが病気になったり、年老いたりする。そんな未来のことは想像したくないけど、でも、考えないといけないことなのかもしれない。子どもの頃から、女手一つで苦労して私のことを育ててくれたお母さんには、本当に感謝しかない。

これまではずっと頼っていたけど、これからは私がお母さんを支えられるような存在にならないといけないんだなって最近すごく思うんだ。

ーー『ニコ論』第20回「大人の条件って?」より

【藤田ニコルインタビュー】“大人の条件”は〇〇ができること 連載「ニコ論」第20回

ニコル語録、いかがでしたか?
芯が強くて、自分に正直なニコルの言葉。一人でも多くの人を勇気づけられていますように!