イケメン

【鶴房汐恩】ついに地上波ドラマ初主演!1話放送後のJO1メンバーの反応に照れ笑い♡

2023.03.29

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27日より放送中のドラマ「ブルーバースデー」で、女優・松井愛莉さんとともにW主演を飾ったJO1の鶴房汐恩さん。3月29日からは特別版がdTVにて独占配信スタート。本作が地上波ドラマ初主演となった鶴房さんに、撮影の裏側や、放送後の反響についてインタビュー! 今回はインタビュー前編をお届け♡

鶴房さんの演技にも
注目が集まっている本作。
自己採点は超辛口!

——「ブルーバースデー」、周りからの反響はいかがですか?
家族はもちろん、友達からも「ドラマやってるんや」って連絡をもらいましたね。JO1のメンバーに関しては、ちゃんとドラマを見ていないと分からないようなセリフを急に言ってきたりとかするんですよ。主人公の花鈴(松井さん)と准(鶴房さん)がイチャイチャするようなシーンとかね。からかってきてるなー!とは思いましたけど、みんな見てくれてるんだと分かって嬉しかったです!

 —— 鶴房さんご自身は第一話の放送をどのようにご覧になりましたか?
(放送前に)一足先に映像をいただいて、新幹線での移動中に見ました。 

——新幹線!? 実際に完成したものをご覧になってみていかがでしたか?ずばり第一話のご自身の演技は何点でしょう?
第一話は……2点ですね。え、何点中か?100点中2点(笑)。ほんまにまだまだやなって思いました。もっとこういうことできたなって思うことがたくさんありますし、撮影始まってすぐの頃はやっぱり慣れていないことも多くて、難しいと感じることが多かったんです。ただ撮影を重ねていくうちに自分自身もほぐれていったので、徐々に点数は増えていくんじゃないかなと。最終話には50点を超えているはず!

“汐恩”と“准”と、
スイッチを入れ替え続ける日々

—— もっとこういうことができたなと思ったのは、具体的にどんなことでしょうか? 
もともとセリフの言い回しに不安があったんです。普段使わない言葉も多いですし、まずイントネーションが関西弁と違うので、違和感なく言えるかなと。あと今思えば撮影当初、准というより“汐恩”が出てくることが多かったんですよ。共演者と向かい合って話す演技のときに、セリフを言い終わってからカットがかかるまでずっと目を見ていなきゃいけないんですけど、カットがかかる前に笑っちゃってもう一回撮り直しとか。准が花鈴をハグするシーンでも、無意識に手が遠慮してしまって。手が浮き気味になっているのを監督に言われて、汐恩が出ているのを直さなきゃなと。

—— “汐恩”が出ているなと感じたとき、どのように准へスイッチを切り替えていましたか?
シーンによるんですけど、一瞬の集中力が大事になってくるシリアスなシーンの撮影のときは、「本番行きます! カメラOK!」みたいなタイミングで、まず一回目をつぶって、大きく深呼吸をするんです。それで呼吸を整えたあとに目をパって開いて、一度目をパキパキの状態にしてから普通の目に戻して、挑んでました。(インタビュー中、一連の動作を披露する鶴房さん!)

—— 気持ちを切り替えるためのルーティンがあったんですね!
そうですね。逆に泣くシーンのときは本番ですごいものを出すために、テスト撮影ではあまり泣かないようにするとか、自分なりのやり方を探っていました。

ドラマ撮影現場の密着動画で
本番モードの鶴房さんの姿をCHECK♡

撮影中印象に残っているのは、
監督の「サイン」

 —— 撮影現場では監督とコミュニケーションを取る機会も多かったと思いますが、監督に言われて嬉しかったことはありますか?
それこそシリアスなシーンとか、泣くシーンでの話なんですけど。カットがかかるまで精一杯演技して、無事OKが出たときに、監督が近くにきて勢いよくグーサインを出してくれるんですよ。「いいね! 准!」って。試行錯誤しながら何度も同じシーンを撮影して、その上でのグーサインなので嬉しかったですね。「気持ちいい! やりきった!」と思えました。

—— ちなみに准と鶴房さんご自身で、似ていると感じるところは?
あまり思ったことを言わない……いや、俺、言いますね(笑)。ただ不器用な感じは似ているかもしれないですね。伝えたいことをうまく伝えられないとか、うまく喋れないとか。

JO1じゃなかったときの
自分も見てみたい

—— 今作に関連して2つお聞かせください。まず鶴房さんご自身が過去にタイムリープできるとしたら、いつ頃に戻って、どんなことをしたいですか?
過去を変えたいっていうのはないんです。ただJO1じゃなかったら今の自分が何をしてたかはすごく気になるので。『PRODUCE 101 JAPAN』参加前に戻って、一度オーディションを受けずに過ごしてみたいですね。

 —— 作品中にタイムリープのキーアイテムとして写真が登場しますが、カメラロールのなかで一番お気に入りの写真を教えてください!
僕の愛犬、チワワの「ロワ」が家に来てすぐぐらいのときの写真ですかね。僕が小6のときに飼ったワンちゃんなんですけど、ベッドからはみ出て寝てる写真があって。あまりの可愛さに今でもたまに見ます。

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—— その写真を見たくなるのはどういったときですか?
飛行機に乗っているときって電波ないじゃないですか。携帯も音楽しかかけられないから、その時に歌詞を書いたりとか、スケジュールを確認したりするんですけど。そんな時にカメラロールの1番最初がそのロアの写真で、ついカメラロールを開いては、かわいいなーって癒やされてます。

——鶴房さんご自身は、写真を撮るのって得意ですか?
人を撮るのは自信があるんですけど、自撮りは下手です(笑)。ちょっとだけカメラは気になっていますけど、現状はスマホでメンバーを撮ったりとか。こだわりは顔が中心に来るようにして……(とスマホを構える様子を再現)。説明が難しいんですけど、上手いのは上手いです!(笑)

—— JO1のメンバーで、このメンバーのことは特にカッコよく撮れる自信がある!という方は誰ですか?
あ〜! やっぱり僕のなかで1番イケメンやなって思うのは(川西)拓実くんなんですよ。拓実くんを撮るなら、プロのカメラマンさんに負けないくらいのレベルでいい絵が撮れると思います!

鶴房汐恩(つるぼう しおん)
20001211日生まれ、兵庫県出身。179cm2019年のオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』に参加し、JO1メンバーとして2020年にデビュー。「ブルーバースデー」で初のドラマ主演を果たす。2022年上半期のViVi国宝級イケメンランキングでは、 NEXT部門で第1位を受賞。

Infomrmation『ブルーバースデー』

日本でも熱狂的なブームを巻き起こした『愛の不時着』のプロデューサー、ユン・ヒョンギが手がけた予測不能のタイムリープ・サスペンス・ラブストーリー。2021年に韓国でウェブドラマとして配信され、瞬く間に大人気になった話題作を日本版としてリメイク。202327日より(※関西ローカル)で、毎週火曜055分に放送中。dTVTVerでの見逃し配信も。出演/鶴房汐恩(JO1)、松井愛莉、濱 正悟、小島梨里杏、中川勝就(OWV)、兵頭功海、石川 恋ほか。

Photo:Takumi TaniguchiPygmyCompany) Styling:Monma Chihiro Hair&Make-up:Mika Sasaki  Text:Yuri Tokoro

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