ドラマ『君の花になる』で実力派メンバーの「巧」を演じたNOAさんが、アーティストとして初のアルバムをリリース。作品に込めた想いや今後のビジョンを語ってくれました。
今後も経験値を増やしてファンサを磨きたいです♡
――待望の１stアルバム『NO.A』はどんな意気込みで制作した作品ですか？
初めてCDというカタチで作品を残せることが本当に嬉しいですし、手に取ってくれた人に僕のすべてを伝えられる一枚にしたいと思いました。実際に、これまで培ってきた経験や引き出しをフル活用して、それぞれ違った魅力を持つ楽曲を詰め込むことができたかなと！
――アルバムにも収録されるシングル「Just Feel Itfeat． Ayumu Imazu」はSNSで大きな注目を集めていますね。
昨年からMVを見てダンスを真似してくれる人が増えたんですよ。やっぱりドラマ『君の花になる』に出演させてもらってから、これまでよりも幅広い人に僕の音楽が届いている実感があります。
8LOOMとしての活動が終わってからメンバーと集まれる機会が減ってしまったので、寂しくなる瞬間もありますが（笑）。
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――昨年はお芝居やグループ活動など初体験が多かったと思いますが、特に印象に残っている出来事は？
8LOOMとして恵比寿のライブ会場でパフォーマンスさせてもらったのですが、ファンの方々がたくさん応援グッズを持っていたんですよ。
自分の顔写真が貼られた団扇を見たのは初めてでしたし、あれは一生忘れられない景色ですね。個人的には歌って踊りながら『ジャンケンして』というリクエストに応えるのが楽しかったです。
――NOAさんはスタイリッシュな楽曲が多く外見もクールそうに見えますが、ノリノリでファンサしてくれるんですか？
衣装／すべて本人私物 ●商品情報はViVi2023年４月号のものです。
INFORMATION.
1st アルバム『NO.A』 「Just Feel It feat. Ayumu Imazu」、「Purple Sky」など９曲の新曲を含む全14曲を収録。国内外のトラックメーカーと作り上げたバラエティに富んだ楽曲が並び、現在のNOAのすべてが凝縮されている渾身の一枚になっている。CDとDVDに加えステッカーとフォトカードが封入される【初回限定盤A／￥4400】など全３形態で発売。
PROFILE
NOA 2000年３月13日生まれ。東京都出身。作曲、作詞、ダンスの振り付けまで手掛けるトリリンガル(日本語・英語・韓国語)のソロアーティスト。韓国の大手事務所YGエンターテインメントで練習生生活を経験し、帰国後、2021年にメジャーデビュー。今年の５月６日には東京・EX THEATER ROPPONGIで自身初となるワンマンライブを開催予定。
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Photo:Ryohei Obama Hair&Make-up:Shinya Fukami Interview＆Text:Satoshi Asahara
