ドラマ、映画、バラエティ───。あらゆるフィールドで活躍し、唯一無二の存在感を放つ注目の人の、新春デニムスタイルをお届け! シンプルに見えて、意外と奥深いデニムの世界。デニムラバーならではの“自分らしい”デニムスタイルを見せてくれました。今回は、高橋文哉さんが登場! 気になるファッションのこだわりはもちろん、お仕事やプライベートのアレコレまで根掘り葉掘り聞いてきました♡
令和を更新するエースアクター
高橋文哉

トップス¥49500/アー・ぺー・セー カスタマーサービス(アー・ぺー・セー) デニムパンツ¥19800/エドウイン・カスタマーサービス(リー) ネックレス¥22880/ノウハウ ジュエリー(ノウハウ) その他/スタイリスト私物 ●商品情報はViVi2023年4月号のものです。
「デニムは“興味のある未知の世界”」
以前、ドラマ『君の花になる』で共演した森愁斗が“デニム変態”と呼ばれるほどのデニム好きで、いつもデニムの魅力を話してくれるんです。それでだんだん興味が出てきて。デニムは「育てる」のが楽しいらしいので、今年はこだわりのデニムを一本育てて、自分だけのデニムをつくってみたいですね。
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「気づいたらココにいた」状態。
どんな未来を想像しても、未知数なのが面白い
直近の目標は、とりあえず今関わっている作品を無事に終えること。今日と明日で目標が変わるような人間で、気づいたらココにいた!が続いている状態なんです。どんな未来を想像しても、その範疇に自分がいないというか……未知数なのが面白いです。
昨年の今頃も、LIVEで歌やダンスをしてる自分なんて想像すらできなかったです。いろんな役をこなしていって、説得力のある役者になりたいなっていう大きな目標だけはありますね。


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Q. 春、デニムに合わせたい服を教えてください。
A. インディゴデニムのセットアップで、折り目の“ヒゲ”を付けられるものが欲しいです。今日はいた太めの薄色デニムは、普段あまり挑戦しないような形なのですが、シルエットが綺麗で良いですね!
Q. 参考にしているファッションアイコンはいますか?
A. スタイリストさんがつくってくださる「高橋文哉」です。スタイリストさんが僕の好みをドンピシャで分かってくれていて、衣装で着る服がすごく好きなんです。
Q. 最近ハマっているものはありますか?
A. サッカー! 実は昨年のW杯の日本vsドイツ戦が僕の人生初サッカー観戦だったんですよ。日本代表が国を背負って戦っている姿を見てあまりにカッコ良すぎて、サッカー大好きになっちゃいました。最近はよく8LOOMのメンバーとサッカーゲームしてます。勢いでサッカーボールまで買っちゃいました(笑)。
Q. 仕事のモチベーションは何ですか?
A. 人に評価してもらえること。小さい頃からお母さんに「言われるうちが華」と言われてきて、社会人になってその意味がようやく分かった気がしました。たくさんの人に見てもらえる仕事ですし、圧倒的にワクワクする事だらけなので楽しいです。
Q. 2年前のインタビューで「甘やかし上手なお姉さん気質の女性に惹かれる」とおっしゃっていましたが、惹かれる方のタイプは変化しましたか?
A. 年下で愛嬌があって素敵だと思うか、年上で余裕があって素敵だと思うか、どっちが好きかっていうだけの話だと思うんです。弟感が薄まってきたのもあるので、女性に対してどうなるのか僕自身も興味あります(笑)。
Model:Fumiya Takahashi Photo:MELON(TRON) Styling:Shinya Tokita Hair&Make-up:Gou Ikegami Interview&Text:Julie Giesen