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ダイエットの味方、サラダやウーロン茶は危険⁉︎唐揚げが◎!二日酔い解消法【こっそり相談。ViVi保健室】

2019.01.12

人には聞きづらい“女子の保健室的なお悩み”について、専門家にしっかり取材をして信頼できるアドバイスをもらおう!という企画『ViVi保健室』。“おいしいお酒を飲んでホロ酔い”なんて、かなりオトナ感があってアガるけど、楽しすぎて(ときに辛すぎて)飲み過ぎ、翌朝具合が悪くなってしまうコトもよくあるのでは? そこで、二日酔いを防ぐ&緩和する方法があるのか聞いてきました!

今回の相談
Q.新年会などでお酒を飲むのはすんごく楽しいのですが、ついつい飲み過ぎちゃって、翌朝しんどい……なんてことが続いてます。苦しまない方法を教えてください。
答えてくれる先生はこの人!
管理栄養士・オーガニックセラピスト 板橋里麻先生 管理栄養士・オーガニックセラピスト。スープや生野菜サラダを美味しく摂りながらのファスティングを提案する『デリファス』や、血糖値コントロールなどヘルシーさにこだわりながらきちんと美味しいファストフード『デリファスデリ』をプロデュース。本企画ライターも、デリファスの3ヵ月プランで10kgの減量に成功したことがある。ViViのダイエット企画をはじめ、多くの媒体でレシピ提案も。http://www.delifas.com/

A-1:悪酔い、二日酔いを防ぐには、アルコール分解能力UPがカギ
A-2:サラダばかり食べている人は、要注意!
A-3:チェイサーはお茶よりもお水
A-4:翌日は食べられるなら、おかゆか果物を

A-1:悪酔い、二日酔いを防ぐには、アルコール分解能力UPがカギ

まずは酔うメカニズムをサラッと簡単に。

お酒に含まれるアルコールは肝臓で分解され、アセトアルデヒドという毒性のある物質になります。そしてこれをさらに酵素が分解して無害化していくのですが、この分解が間に合わないと、ドキドキしたり、ふらついたり、量が多くなれば呼吸が速くなったり、吐き気が起きたり。
さらに飲み過ぎると、このアセトアルデヒドの影響を翌朝まで持ち越してしまい、二日酔いになってしまうのです。

ということで、いかにアルコールをうまくスピーディに分解して無害化できるかがカギを握っていますが、このアルコールを分解するチカラには個人差があり、しかも残念なことに日本人は、この能力が弱い人が多いといわれているんです。

もし、酔いやすいという自覚があったり、今日は大量に飲みそうという日は、次に挙げることに注意してみてくださいね。

A-2:サラダばかり食べている人は、要注意!

アルコールの分解や代謝を促すには、それを行う臓器=肝臓の機能を高める栄養素、タウリンや亜鉛などを摂取するのが◎。イカやタコ、エビ、貝類(とくに牡蠣)などがオススメです。
また、アルコールの分解や代謝にはアミノ酸が必要と考えると、その材料となるタンパク質を摂るのも正解。特におすすめは、動物性のタンパク質。
鶏の唐揚げやイカ刺しなど、お酒を飲みながら食べるのは、とてもアリなんです!
ごはんなどの糖質もアルコールの代謝には必要なため、食べ過ぎは厳禁ですが、多少は必要です。

そして注意したいのが、ダイエット時。肉や糖質の量を制限していて野菜ばかり食べている人は、アルコールの分解や代謝に必要な栄養素が不足しがちで、酔いやすい状態になっています。意識的にタンパク質を多く含む食材を摂ったり、サプリで補うようにしましょう。

A-3:チェイサーはお茶よりもお水

アルコールには利尿作用があるため、カラダが脱水状態になりやすく、頭痛や吐き気を誘発しがちです。そのため、チェイサーを飲むのも効果的。

チェイサーとしてベストなのは、ミネラルウォーター、いわゆるお水です。
水を飲むことでお酒の飲み過ぎも防げるので、お酒1杯につき、水1杯を目安に飲むようにしましょう。

逆に緑茶やウーロン茶などには利尿作用のあるカフェインが含まれているため、さらに脱水をすすめてしまう可能性大。避けるほうがベターです!

A-4:翌日は食べられるなら、おかゆか果物を

それでも二日酔いになってしまった場合……、残念ながら二日酔いに効く特効薬はありません。
ただ、カラダが脱水ぎみということを考えれば水分は積極的に摂るべき。

何か食べられそうなら、アルコールによる刺激でダメージを受けている胃腸にやさしく、消化しやすいおかゆが◎。お酒の分解をサポートする糖質を適度に補給できる点からもオススメです。ブロッコリーやクコの実(ゴジベリー)も一緒に加えると、さらに肝機能がアップします。

また、アルコールの分解や代謝のためにビタミンCがかなり消費されているため、果物を摂るのもオススメです。果物に含まれる酵素がアルコールの代謝や消化を促してくれるというメリットも期待できますよ。

先生からのアドバイス
飲み過ぎないようにするのがイチバンですが、お肉や魚介類などのタンパク質、タウリンや亜鉛、適量のごはんなどの糖質、そしてチェイサーの水をセットで摂るように意識しましょう!

ビビ子

ぶっちゃけ私は飲む前にお菓子のラムネをボリボリ食べてるワ! ブドウ糖大事★

二キビのこと、臭いのこと、生理のこと、Hのこと……見ためとか身体にまつわることって、「人には相談しづらいけど、信用できる答えが知りたい!」ですよね。そこで! ViViがみなさんにかわって信頼のおける医師のかたがたにお悩み相談をして、キチンとしたアドバイスをもらってこよう!というのが『ViVi保健室』なのです。人気クリエイター、Pantovisco(@pantovisco)さんが毎回描くイラストも注目です!

illustration/Pantovisco