顔のフレーム役だけじゃなく、トレンドや時代感が出やすい眉は、“今っぽさ”を作る重要なパーツ! 旬な仕上がりをレクチャーするから、しっかりマスターして、一気にビジュを爆上げしちゃお♡ 今回は、眉メイクのお悩みQ&Aをお届けします!

Q. お手入れのやりかたがわかりません
A. “剃る”と“抜く”を使い分けて最低限に

眉を整える時に大事なのは、地眉より2mm程余白を持たせ、形をキレイに作ろうとしないこと。抜いて良いのは眉下の離れた毛のみ!
\おすすめのお道具/

【左】bi-hada ompa Lホルダー 替刃2個付き オープン価格/貝印 【右】アイブローニッパーズ211 ¥1430/資生堂 ●商品情報はViVi2023年6月号のものです。
【左】音波振動で肌負担軽減
肌への摩擦が少ない分、なでるような感覚で剃ることが可能。
【右】斜めカットで摑みやすい
先端で眉をキャッチしてくれる。
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Q. 気付けば眉が消えてる
A. 眉にお粉を入れ込んで!

実は眉の地肌についたスキンケアやファンデーションの油分で、崩れたり消えている人が多数! お粉を入れ込むように薄くのせて。
Q. 左右対称になる描きかたは?
A. 片眉ずつ描き、両眉をチェック


身体を引いて両眉を鏡で確認して!
メイクをするときにやりがちなのが、鏡で一部分だけを見て、気付いたら左右ガタガタに。途中“引き”で確認を
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Q. 左右の眉の高さが違う場合は?
A. 眉頭に毛束感を出して揃え眉を二分割して描いてみて

まず最初に左右の眉頭の位置を揃えるように描いた後、眉山を境に左右に2ブロックで考えるのがラク。それぞれ左右交互に描くと揃えやすい!
\おすすめのお道具/

カラーステイ マイクロ ブロウ ペンシル 453 ¥1430/レブロン ●商品情報はViVi2023年6月号のものです。
ぼかせるブラシ付き
適度な硬さで、ストレスなく眉が描きやすい。
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Q. 眉が短くて。でも、描き足すと不自然に(泣)
A. ペンシルで一本ずつ描く→パウダーでぼかす
2STEPでナチュラルに長さ出し完了!
眉が短かったり、毛が少ない人の場合は、ダブル使いで定着させるのが重要に。単品で仕上げるよりも、自然で持ちもアップ。
❤︎Make-up Items❤︎

【A】サナ エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX PD002¥1595/常盤薬品工業 【B】コフレドール アイブロウキーパー レフィル01 ¥2200、ケース ¥770(編集部調べ)/カネボウ化粧品 ●商品情報はViVi2023年6月号のものです。
【A】楕円芯で直線も滑らか
チップのパウダー付き。
【B】太いブラシも優秀
右はバーム。
❤︎HOW TO MAKE-UP❤︎

ペンシル後にお粉を
まずペンシル【A】で眉のガイドをとるイメージで描いたら、パウダー【B】の左2色を混ぜて眉全体に重ねる。こうすると色が消えにくい!
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Q. ナチュラルとは無縁な“眉、描いてます”になっちゃう……
A. 仕上げにスクリューブラシでぼかしてなじませて
気づいたら濃くなってしまったときは、ブラシの出番。軽くなでるようにサッサッとブラッシングをしながらぼかすと、ナチュラルな仕上がりに。
\おすすめのお道具/

アイブロウブラシグルーマー 03 ¥2750(5月12日発売)/アディクション ビューティ ●商品情報はViVi2023年6月号のものです。
歯ブラシ型も新登場
面でしっかりとぼかすことが可能。
今どき眉色のおぼえ書き。
眉マスカラでクイックイメチェン!

髪色や肌のトーンに合わせず好きに楽しむ!
ひと昔前は髪と眉色は合わせた方がいいって時もあったけど、今は一つのカラーメイク感覚で好きな色を楽しんで!
眉と同じトーンのカラーメイクパーツをつくるとまとまる!
顔の中に多くの色が点在するとうるさい印象になる場合も。眉色とメイクをワントーンにすればまとまりやすい。

ORANGE
眉マスカラでクイックイメチェン!

アイブロウマスカラ カラーニュアンス003 ¥3300(5月12日発売)/アディクション ビューティ ●商品情報はViVi2023年6月号のものです。
渋オレンジで浮かない
温かみあり。
KHAKI
落ち着いたハンサムな雰囲気に変身

フロッキー アイブロウ マスカラ GR40 ¥3850/エレガンス コスメティックス ●商品情報はViVi2023年6月号のものです。
ハンサムな眉に
繊細ファイバーでふんわり。
GRAY
かっこよくクールな印象はお手のもの

ブレンドベリー ニュアンスオン 3Dアイブロウマスカラ001 ¥1320/コーセーコスメポート ●商品情報はViVi2023年6月号のものです。
凛とした目もとに
こすれにも強い。
photo:Katsuhiko Hanamura(model), Akiko Mizuno(still) hair&make-up:Yukari Hayashi styling:Nozomi Kobayashi model:Seika Furuhata(ViVi exclusive) text:Kazuko Moriyama composition:Masami Oguma