【高杉真宙】映画『東京リベンジャーズ２』千冬役に抜擢！イケメンだらけの撮影ウラバナシを語る

正統派イケメンからクセありキャラまで別人格に映るほど多種多様な役を演じ分け、バラエティ番組でも存在感を発揮。オフはオタクの一面も持つと噂の高杉真宙。いい意味で摑みどころゼロ。気づいたらレベチな魅力のブラックホールに吸い込まれてしまうと言われる彼がViViに降臨。この出会いはきっとデスティニー。

同世代の人が集まる映画に呼んでいただけて嬉しかった。

実はこの映画の１作目の制作が発表されたとき「めちゃくちゃ出たかったな」って、キャストのみんなのことがすごく羨ましかったんですよ。同世代の、しかもそうそうたる面々がこんなに集結する映画ってなかなかないじゃないですか。

だから、今回『東京リベンジャーズ２ 血のハロウィン編 -運命-／-決戦-』に千冬役で出演させていただけることになって、ただただうれしくて今もその喜びの中にいます。撮影の思い出は、待ち時間にみんなでゲームの話ばかりしてたこと。こんなにゲーム好きが集まる現場も珍しいんじゃないかな。

一番よく一緒にいたのは半間を演じている清水尋也。同じシーンがある日はずっと一緒にいました。プライベートで会うことはないんですけど、僕が高１、尋也が中学生の時に出会っていて、けっこう長い付き合いなので居心地が良くて。それにしても、昔はあんなに可愛かったのにすっかり悪役が板につくようになって……。撮影中は急激な成長を目の当たりにしました。

『東リベ』には不良という不良が出てきますが、僕、実は一度もグレたことがないんです。学生時代は掃除も給食当番もちゃんとしてたし、悪いのがカッコイイっていうマインドもなかったんですよね。唯一悪いことしたなって思うのは寝坊して遅刻したことと宿題を忘れたことくらい。ちょっとイキがって僕もこんな不良でしたっていうエピソードを披露してみたいと思ったんですが、本気でなんもなかったです……（笑）。すみません！